ロキ(Loki)
(キャラクター、MCU)
概要
地球では北欧神話における「悪戯の神」。
アスガルドの王オーディンの第二王子。ソーの弟として育てられたが、実は仇敵である
ヨトゥンへイムの王ラウフェイの息子であった。
後に
アベンジャーズの敵となる。
Disney+配信のドラマ『
ロキ』では主人公となった。
能力
ヨトゥンヘイムの氷の巨人の血を引く強靭な肉体、身体能力
母フリッガから魔術を習い、悪戯の神というだけあって幻術を得意とする。
ストーリー
『マイティ・ソー』(2011年)
アスガルドで
オーディンの第二王子として兄・ソーと共に育てられた。
しかしソーが王位を継ぐ戴冠式の最中にヨトゥンへイムの氷の巨人に宝物庫が襲われ王位継承が中断。復讐に燃えるソーやその仲間とともにヨトゥンヘイムへ向かい、そこで氷の巨人に攻撃された瞬間に体の異変に気づく。
アスガルドに戻ってオーディンに詰め寄り、本当はヨトゥンヘイムの氷の巨人の王ラウフェイの息子であり、赤子の頃に戦争の中で拾われ
アスガルド人として育てられたことを知る。
このとき
オーディンが先延ばしにしていた
オーディン・スリープ(体力を回復するための長い眠り)につき、ソーも地球に追放されていたため第二王子として玉座に座り王を名乗った。
地球に落とされたソーの元を訪れると
オーディンが死んだためロキが王位を継ぎ、ヨトゥンヘイムとの和睦の条件はソーの追放であると嘘を並べ、一方でヨトゥンヘイムのラウフェイには
アスガルドに導き入れる代わりに
オーディンを殺し自分が王位に就くため協力するように交渉した。
ソーを狙って
アスガルド王宮の宝物庫の番人デストロイヤーを地球に差し向けるが、ソーが反省し自らの命を犠牲にする気高い心を学んだため破壊されてしまう。
その後ラウフェイがロキの手引きで
オーディンの寝所を襲撃するとラウフェイを倒す。
帰還したソーと激しい戦いとなる中で
ビフロストを暴走させ、ヨトゥンヘイムを破壊しようとした。ソーに詰め寄られ、実は王座が目的だったのではなくヨトゥンヘイムとの戦いで活躍することで認められソーと対等の存在と見られたかったという思いを明かす。
ソーがムジョルニアで虹の橋を破壊し、2人が落下しそうになったところで
オーディンが目覚め、ロキの考えが間違いであることを諭すと、自ら手を離し宇宙空間へと落下していく。
ソーたちはロキの死を悲しむのだった。
ポストクレジット
『アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)』(2012年)
ジ・アザーとともにチタウリを率いてニューヨークを襲撃。
アベンジャーズの反撃を受けて敗北し、捉えられて
アスガルドに送還された。
アスガルドの牢獄に閉じ込められるが、幻術により快適な暮らしをしているように見せていた。しかし
エーテルを狙ってダークエルフが襲撃し、母
フリッガを殺害すると怒り悲しみ、ソーが「幻術を使うな」と叱ると憔悴しやつれ果てた真の姿を見せた。
ソーが
ジェーン・フォスターに吸収されたエーテルをマレキスに分離させ、その瞬間にマレキスを倒すという手段を決意したためロキは牢獄から出されるが、このとき戯けて幻術を用いアスガルド兵や
キャプテン・アメリカに変身して見せる。
ソーがロキを釈放させた目的は
アスガルドの秘密の抜け道を案内させるためで、そのままダークエルフの長マキレスと腹心のアルグリムとの戦いに同行する。
ソーはニューヨーク決戦のためロキを信じたいながらも信用することができず、いつ裏切られるものかと疑い続けるのだが、しかしロキの母を殺された怒りは本物であった。
マレキスとの決戦を前にロキはソーを裏切りジェーンを引き渡すが、これは幻術を使った策略で、マレキスがジェーンからエーテルを引き出した瞬間を狙って攻撃。
ジェーンからエーテルを引き出すことには成功するが、マレキスはエーテルを吸収して逃げてしまう。
このときロキはエーテルを破壊しようとするソーの雷や、アルグリムが投げた重力爆弾からたびたびジェーンを守っていた。
マレキスを逃すため残ったアルグリムとの戦いになると、ロキはアルグリムと同士討ちになって倒れてしまう。
なおこのとき、剣で攻撃すると見せかけてくっつけた爆弾で倒すという手法は、前作
アベンジャーズでロキが
ホークアイに撃墜された手法を真似たものである。
ロキはソーに「お前の行いを父に伝える」と言われるが「彼のためにやったのではない(母のためである)」と伝えて絶命する。
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
ロキ(ドラマ)(2021年)
最終更新:2022年08月11日 03:06