ブラック・ウィドウ(MCU)
MCUでブラック・ウィドウを名乗る人物は複数いるが本項目ではナターシャ・ロマノフについて記述する。
本名:ナターシャ・ロマノフ(Natalia Alianovna Romanoff)
通称:ブラック・ウィドウ(Black Widow)
初登場:
アイアンマン2(2010年4月)
演:スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ)
概要
アベンジャーズ結成時のメンバー。
初登場時は
S.H.I.E.L.D.のエージェントだったが、元はソビエト連邦のKGBに所属するスパイだったという過去を持つ。
実はブラック・ウィドウとはソ連の
レッドルームで育てられた女スパイたちの総称だが、ナターシャはS.H.I.E.L.D.やアベンジャーズでも「ブラック・ウィドウ」のコードネームで呼ばれた。
ストーリー
トニー・スターク監視の任務を帯び、スターク・インダストリーに法務部の社員ナタリーとして潜入していた。
トニーが
ハッピー・ホーガンとボクシングの稽古をしているところに現れ、リングに上げられると一瞬でホーガンを倒してしまう。
その後トニーやペッパー・ポッツの秘書になるが、有能すぎて両方に怪しまれてしまう。
S.H.I.E.L.D.長官
ニック・フューリーと共にドーナツショップにトニーを呼び出し、正体を明かした。
イワン・ヴァンコが人型戦闘ドローンと
ウォーマシンを操りスターク・エキスポを襲撃すると、
ハッピー・ホーガンと共にハマー・インダストリー社に乗り込み、10人以上の警備員を一斉に撃破。
ウォーマシンの自律操作を取り戻した。
能力
格闘技の達人
諜報技術
潜入用の武器を操る
最終更新:2022年09月11日 07:15