モジョー(Mojo)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Longshot #3(1985年7月)
種族:異次元人

概要

モジョーバースと呼ばれる異次元の惑星、モジョー・ワールドの支配者。
テレビ番組の視聴率によって権力が得られるため地球のヒーローを集めては罠にかけて番組にし、放送している。

元はモジョーバースの背骨のない種族、スパインレス・ワンの一員。直立できないので常に補助機械で体を支えている。

近年の行動

時代を反映し最近はテレビではなくネット配信に力を入れている。

Mojo Worldwide

過去のX-MENの名場面を「グレーテスト・ヒット」として「リマスター」し処刑シーンとして配信することを思いつく。
X-MENを拉致し、アステロイドMでのマグニートーの戦いや"Avengers vs. X-MEN"などを模したステージに放り込んで次々に戦わせた。この世界で死ぬと本当に死ぬと伝えていたが、本当は別室で生かされていた。
さらにモジョーは地球のニューヨークをモジョーバースのように変質させる計画を実行に移すが、最終的にはX-MENが勝利。
モジョーとその一味は死んだように思われたが実は生きていて、地球に取り残されてしまった。
("X-MEN: GOLD VOl.2","X-MEN: BLUE"2017年)

恋愛

ニューヨークで歩きスマホをしていたモジョーは赤毛の女性にぶつかり、「前見て歩けよ、この弱っちい鳴き声の、ふざけた、間抜け!」と罵られたことで恋に落ちる。
さらにはカフェでこの女性に声をかけるが、あまりの下手くそさに見かねたグロブ・ハーマンにアドバイスを受け仲良くなってしまう。
("X-MEN: Black - Mojo",2018年)



最終更新:2025年04月14日 12:42