リングマスター (Ringmaster)
初代リングマスター
本名:フリッツ・ティボルド(Fritz Tiboldt)
コードネームは"the Ringmaster of Death"
初出:
Captain America Comics #5 (1941年8月)
ゴールデン・エイジ(1941年)の
キャプテン・アメリカの敵として登場。
ドイツ人で、ナチスのエージェントだった。
ホイール・オブ・デスという装置を扱い、サーカス団の団長の使うムチを武器にしていた。
二代目リングマスター
本名:メイナード・ティボルド(Maynard Tiboldt)
初出:The
Incredible Hulk #3 (1962年9月)
種族:特殊な技術を身につけた人間
サーカスを開きながら裏では犯罪を行う
サーカス・オブ・クライムの団長。初代リングマスターの息子。
帽子の催眠装置で催眠術をかける。
ハルク、
ソー、
スパイダーマンと名だたるヒーローたちのメイン誌にひょっこり現れては撃退されている。
ただし
デアデビルは目が見えないので、帽子の催眠装置は効果がなかった。
ハワード・ザ・ダックに出たときは、「みみっちくても毎日カネが入る悪事がしたい」と、老人に催眠術をかけて犯罪を起こさせることに。
メイおばさんが催眠術にかかり、強盗をしようとしたことから...
何度もヒーローに撃退され、本音では普通のサーカスをやりたいと願うようになりつつも、ついつい犯罪に手を染めてしまうちょっとかわいそうな人。
能力
シルクハット型の催眠装置を使って催眠術をかける。
一度に大勢に催眠をかけることが可能。
ただし帽子を見ていないと効果がない。
(
Generation X#32,1997年)
最終更新:2024年04月08日 03:25