ムーンドラゴン - アメコミ@ wiki

ムーンドラゴン(Moondragon) / ヘザー・ダグラス(Heather Duglas)

初登場（マダム・マックエヴィルとして）："Iron Man "(第一期) #54 (1973年1月)
初登場（ムーンドラゴンとして）："Daredevil" (第一期) #105 (1973年11月)

概要

ドラックス・ザ・デストロイヤーが人間だった頃の実の娘。
両親が死亡（父はドラックスに転生）したため、サノスの父メンターに拾われ、土星の衛星タイタンで修行を受ける。
その修行の果てに古代のドラゴンと戦い、討ち果たす。それにちなんで自らの名をムーンドラゴンと命名。
宇宙の救世主の母となる女性を選ぶ事件、セレストリアル・マドンナではマンティスとともに候補に選ばれたが、「人間性に欠ける」という理由でマンティスに負ける。
アダム・ウォーロックがインフィニティー・ジェムを管理するようになった際には、マインド・ジェムの管理を任された。
直近ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの別働隊、ノーウェア・コアにでていたが、ドラックス・ザ・デストロイヤーの娘と同時に、いわくのあるマンティスと同じチームで、どうなるか気になるところである。

坊主頭が外見の特徴。

能力

地球最強レベルのテレパシー。
格闘技の達人。
タイタンで学んだ先進的なテクノロジー。

性格とセクシュアリティ

性格は、一言で言うと「傲慢」。
修行の果てに悟ったことが、「大の虫を生かすためには小の虫を殺してもいい」というようなことで、惑星を平和にするために、テレパシーでコントロールしてしまうというようなことをやろうとして、さすがにアベンジャーズに止められた、とか。
さらに人間とふれあう機会がなかったため、人間性に欠けており、これがセレスティアル・マドンナ事件での敗北につながった（マンティスは計画的に人間とふれあう機会を与えられていた）。

セクシュアリティはバイセクシャル。
最初にデアデビルに接触したのは、彼に惹かれたからで、自分を愛するようにテレパシーを使った。後にリック・ジョーンズの奥さんマルロ・チャンドラーや、クリー人女性のフィラ・ヴェル（クェイサーやキャプテン・マーベルを名乗る。彼女もレズビアン）と恋愛関係を築いた。

トリビア

髪の毛はないのではなく、剃っている。色は黒。

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