
①デッキコンセプトを決めよう
まずはどうやって戦っていくかを決める。
デッキタイプの冒頭にあるとおり、バーンで相手のライフを削り切るかコントロールで相手を消耗させて勝つか、また特定のカードを使用して勝つ事に重点に置くかは人それぞれである。
デッキタイプの冒頭にあるとおり、バーンで相手のライフを削り切るかコントロールで相手を消耗させて勝つか、また特定のカードを使用して勝つ事に重点に置くかは人それぞれである。
デッキを組む上で重要な事であり、これが曖昧だとデッキとしての完成度が中途半端になりがち。(いわゆる紙束デッキになる)
そうなると勝つ事は難しい。
しっかりと決めよう
②主役となるカードを決めよう
例として①で「緑のバーンデッキで行くぜ!」と決めた事にして話を進めよう。ここで死神とか花盛りで行くぜとか言っちゃあいけない
デッキコンセプトが決まったら次はどのカードで戦っていくかを決める。
いわゆる主役カードであり、デッキにおけるフィニッシュカード(エースカードとも呼ぶ)を決めるのだ。
いわゆる主役カードであり、デッキにおけるフィニッシュカード(エースカードとも呼ぶ)を決めるのだ。
③相性の良いカードを入れよう
次は《ゴブリンの爆弾部隊》と相性の良いカードを探す。
このカードは自身の攻撃力が高ければ高いほど相手プレイヤーに与えるダメージが大きくなる。
このカードは自身の攻撃力が高ければ高いほど相手プレイヤーに与えるダメージが大きくなる。
なので、まずは攻撃力を上げるカードを探す

他にはなにか無いか?

後は《ゴブリンの爆弾部隊》で10点を削り切るのは少々厳しいので他のバーンカード、結心するとバーンダメージを与える《エルフの魔術師》やあと少しを削り切る《焚き火の燃料》も良さそうなのでデッキに加えておく。
...と言った感じにデッキにカードを加えていく。
あとでカードの枚数の調整はするので、相性が良いと思ったらどんどん入れていこう。
あとでカードの枚数の調整はするので、相性が良いと思ったらどんどん入れていこう。
④汎用性の高いカードを入れる
③にて相性の良いカードを投入したが、あまりに相性に拘って入れ過ぎると手札事故を招く恐れや手札が枯渇したり、相手のカードに対処出来ずに負けてしまう事が頻繁する
また、今回の《ゴブリンの爆弾部隊》は複数のカードを使用して大ダメージを叩き出すコンボデッキ寄りであり、そのコンボを決めるターンまで時間を稼がねばならない。
その他には相手の攻めから守り切る為の《待ち構えるエルフ》、最大マナを増やしてコンボターンを早める《広がる森林》も入れておこう。

⑤30枚になるように調整する

「相性の良いカードも入れたし汎用性の高いカードも入れたから完成!...あれ30枚ぴったりにしないといけないの!?」
と、言った感じでこのゲームは30枚ぴったりにしなければデッキとして認めてくれない。
と、言った感じでこのゲームは30枚ぴったりにしなければデッキとして認めてくれない。
30枚以下の場合は③と④の行為をもう一度見直すだけでいいが、30枚を超過していた場合はデッキからいくつかのカードを減らさなければならない。
減らす時のコツなのだが、「特定のカードが存在する事を前提としたカード」や「デッキコンセプトから外れているカード」から抜いていくと良い。
今回は《瞬間的な増強》を抜く。このカードは最初《ゴブリンの爆弾部隊》とのコンボの為に投入したが、《ゴブリンの金棒》と役割が被っている他2マナと少々重い。積極的に使えそうなカードでは無い為抜いてしまおう。
《エルフの魔術師》もバーンダメージこそ与えられるが、結心という条件が今回のデッキコンセプトと相反している。
こちらは1枚に減らそう。
《エルフの魔術師》もバーンダメージこそ与えられるが、結心という条件が今回のデッキコンセプトと相反している。
こちらは1枚に減らそう。

これで30枚になった
⑥デッキの試運転
デッキとしてひと通りの形になったので、さぁランクマッチに行こう!
...の前に最終チェックとして一度試運転をする事を強く勧める。
どこで試すと言えばプラクティスモードである。
CPUと対戦出来るのできちんとデッキが回るか、ちゃんとコンセプトに沿った動きが出来ているかを確認する。
CPUと対戦出来るのできちんとデッキが回るか、ちゃんとコンセプトに沿った動きが出来ているかを確認する。

ひとつの指標として上級のカリラに3勝できれば、ランクマッチに持ち込んでも全然大丈夫なデッキと判断して良い。
⑦対戦した後は
と、ここまで来たらもう立派なデッキである。
自分で組んだデッキを使って思う存分バトルを楽しもう。
自分で組んだデッキを使って思う存分バトルを楽しもう。
しかし、勝てない時やうまくいかない場合もう一度手順の③、④まで戻りデッキの見直しをしてみよう。
新しいカードが手に入ったら、試す為に投入するのもいい。
どんどんデッキを強化していこう
どんどんデッキを強化していこう
添付ファイル
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