レリックのコスト半分
ルール
今回のルールはレリックのコストが半分になる、というもの。奇数は数が低い方になる(記憶違いだったらすみません)
大枠は8/22〜23のWECのルール、レリックのコスト-2と変わらない。今回も1マナのレリックは0マナで使えるので、優秀な1マナレアレリック3種中心になるだろう。違うことは、《次元石》等の大型レリックが更に使いやすくなったということ。逆に言えば、何故かこれくらいしか強化されたカードがない。筆者は何故カリラに大型レリックが存在しないのか疑問である。ワームは確かに大型だが…
3マナ以上のレリックが存在しないとなると、《規格外の贈与》がデメリットを半分無視する様になった。ミニオンが場に1体もおらず、レリックだけはある時に逆転札を引くカードとして機能するだろう。
レリックは2つまでしか置けないものの、《エアライダー》の迫力は健在だろう。もう魔術師がいなくなって機能しなくなった《黒い月》や、置いておかれると困る相手のレリックを纏めて破壊する様は中々豪快で使いやすい。相手のレリックの位置が自分のレリックの周囲の場合は、一緒に破壊してしまおう。デッキには次のレリックが控えていて、レリックは2つしか置けないからだ。もちろん、残せるなら残そう。
一応、計算してみよう。
偶数は、2マナなら1/2では-1
4マナなら1/2では-2
奇数は、1マナなら1/2の0.5が繰り下がって0では-1
3マナなら1/2の1.5が繰り下がって1では-2
5マナなら1/2の2.5が繰り下がって2では-3
偶数は、2マナなら1/2では-1
4マナなら1/2では-2
奇数は、1マナなら1/2の0.5が繰り下がって0では-1
3マナなら1/2の1.5が繰り下がって1では-2
5マナなら1/2の2.5が繰り下がって2では-3
効率の面では1番大きい5マナが1番良い。
後は、8/22〜23のWECが詳しい。