Treasure of Dun Ordha



カードタイプ:Treasures
エキスパンション:Root of Corruption(Advance)

英語版
Card Name Number Class Gold Weight Light VP Text
Golden Hammer 1 Treasure・Weapon・Blunt・Magic・Light 1 5 1 1 Battle:Add Health equal to the highest gold value on a card present.
Physical Attack +3
Village:Gain gold equal to the gold value of all monsters in the hall.
Immolation Orb 1 Treasure・Item・Magic 2 1 Battle:Destroy 1 hero of level 1 or lower. Discard all level 0 heroes.
Village/Dungeon: Draw 6 cards. Destroy 6 cards.
Magic Shield 2 Treasure・Item・Magic 2 2 Battle:Add Health +3.
Dungeon:Ignore 1 effect that requires you to destroy or discard cards this turn.
Wands of Fear 2 Treasure・Item・Magic 2 2 Battle:Discard all but the highest level heroes.
Dungeon:Place 1 monster in the hall on the bottom of the dungeon deck. Refill the hall.

日本語版(仮訳)
カード名 枚数 分類 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
ゴールデン・ハンマー 1 宝物・武器・打撃・魔法・明かり 1 5 1 1 戦闘:公開されているカードが持つ最も高い金貨値と同じヘルスを加える。
物理攻撃+3
村:ホールにいる全てのモンスターの金貨値に等しい金貨値を得る。
犠牲のオーブ 1 宝物・アイテム・魔法 2 1 戦闘:レベル1以下の英雄1枚を廃棄する。レベル0の英雄を全て捨てる。
村/ダンジョン:カード6枚を引く。カード6枚を廃棄する。
魔法の盾 2 宝物・アイテム・魔法 2 2 戦闘:ヘルス+3を加える。
ダンジョン:この手番、あなたにカードを廃棄させるか、捨てさせる効果一つを無視する。
恐怖のワンド 2 宝物・アイテム・魔法 2 2 戦闘:最もレベルの高い英雄以外の英雄を全て捨てる。
ダンジョン:ホールのモンスター1枚をダンジョンの山札の一番下に置く。ホールを補充する。

カード解説/CARD GLOSSARY


カード分析


所感
  • アドバンスにおけるTreasure/宝物の第二弾。
    ルール的な扱いはTreasure of Caliginを参照。
    また、Treasure of Dun Ordhaというグループ名はやはりランダマイザにしか記載されていない。

  • Golden hammerは攻撃+3に明かり1で重量5と旧Flaming Sword/フレイムソードとほぼ同クラスの性能。
    また村能力は(バラつきはあるものの)多額の金貨値をもたらしてくれる。
    これがあるならLV2、LV3英雄の直接購入も十分現実的なので意識しておこう。
    モンスターに与える戦闘効果は追加ヘルス。手札のカードで最も高い金貨値と同値なので、LongspearTorchがひっかかりがちであることを考えると大抵は+2、状況によっては+3程度。
    十分な攻撃力さえ確保出来ていれば突破可能なのでそこまで厄介ではない。
  • Immolation Orbは驚異の6枚ドロー&6枚廃棄。
    6枚ドローによる爆発力もさることながらより影響が大きいのは6枚廃棄の方で、デックの圧縮が一気に進む。
    2回も起動すれば初期デックに相当する枚数が削れるわけで、それ以上となると有用カードが犠牲になる可能性が一気に増す。
    序盤に入手出来れば超強力な圧縮能力によりかなりの優位を築けると思われるが、RegularとLV1英雄を寄せ付けない戦闘効果により序盤にこれを相手取るのはかなり困難。
    Debased Wizardなど戦闘効果をキャンセルするカードがあるか、あるいは既にMagic Shieldを入手出来ているなら狙ってみるのも面白い。
  • Magic Shieldはディスカードや廃棄をキャンセルするカード。
    Bracers of Defenceと似ているが、対象が英雄以外にも及ぶこと、キャンセルするのは効果だけであること、トロフィーではなくダンジョン能力なので任意起動であることなど違いは多い。
    Bracers of Defenceの持つレベルアップによる英雄廃棄の置換のような大技はなく純粋な防御用カードなので、役に立つかどうかはモンスターの構成次第。
    火力にならないのでお荷物になるケースも多いが、勝利点が2点なのは救い。
    モンスターに与える効果はヘルス+3。増強の度合いが大きく中々厄介。
  • Wands of FearはTuathの持つモンスター退去能力と同じ性能。
    使いどころはなくもないが、戦闘自体には役に立たないので正直あまり魅力的なカードではない。
    やはり勝利点が2点ついているのが救い。


シナジー

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター



クラシック版カード使用時

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最終更新:2014年07月03日 00:26