東方ファイトスレ @まとめウィキ

38スレ第27戦(1)

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匿名ユーザー

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小町「今日のファイトは青汁の一気飲み競争、って事で」
ファイト会場に集まったのは、飾り付きワンピ水着のさとり、競泳水着ライクな黒水着のパルスィ、
十二単を着込んで平然と歩く永琳と、十二単の重さに潰れそうになっているメディスンの四人。
小町がお題を読み上げ、サーバーに入った大量の青汁を用意した所で――
JS「ジャッジメント!」
颯爽と現れたジャッジメントシーズンが、何故か白黒はっきりつけた結果、
何故か全ての青汁が白い青汁と黒い青汁に変わってしまった。
永琳「(ぺろ)……味は青汁ね」
さとり「つまりファイトの継続は可能、と」
小町「わ、悪いね、どうもJSさんは疲れてるようだから……(がしっ)」
JS「何をするんですか!私にはまだするべき事が!」
小町「それじゃ適当に開始しちゃっておくれ。また後で来るから!」
メディ「(ぽかーん)」
パルスィ「……どういう事?」
さとり「逃げたわね」
永琳「審判が居ないんじゃ無効試合かしら」
輝夜「いいえ、折角だから私が審判代理を務めるわ。それじゃファイト開始よ」

ファイトはある意味凄惨を極めた。
白と黒とでより食欲をそそらない黒を皆が避けた結果、白い青汁がずらりと並ぶ。
この手の刺激に強い永琳が難なく一気するのを見て、パルスィとメディスンがそれに倣う。
しかし半分も飲まない内に吹いたりこぼしたりで、どろりとした白い液体が口元と体を汚す。
メディ「うぅ……変な味だよぅ……」
パルスィ「それに凄く濃い……」
粗相の後始末をする間も与えられず、永遠亭の兎達により次の白汁、いや青汁が用意される。
さらに数杯を飲んだ頃、台車に乗せられた次の白い青汁のサーバーが持ち込まれる。
星「うわぁっ!?(ごろん)」
が、どうした運命の悪戯か、それを持ち込んだのはうっかりタイガーだった。
うっかりフタをし忘れたサーバーが宙を舞い、その線上に居た四人に中身が浴びせられる。
メディスンやパルスィのみならず、無意識のうっかりに反応できなかったさとりと、
油断していた永琳も、白い青汁の餌食となった。
さとり「……皆さんの不快が私に伝わって来ます……ええ、私も同感ですが」
永琳「この半端な被り方……いっそずぶ濡れの方がマシだったかもね……」
四人の体がまだらに白く染まり、テンションが限界まで下がってしまう。
その後はペースが上がる筈もなく、永琳&メディスンが序盤のリードを保って逃げ切った。

魔理沙「ん?珍しいな、二人でどこに行くんだ?」
アリス「ちょっと、>>692に挨拶にね」
幽香「メディスンをあんな目に遭わせたお礼参りよ」
魔理沙「そ、そうか……まあほどほどにな……」

JS「ち、違うんですよ、小町。これは外界からの指令が……」
小町「ええ、ええ。わかってますよ……だから少しゆっくり休みましょう。ね?」
































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