東方ファイトスレ @まとめウィキ

51スレ第30戦(2)

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匿名ユーザー

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レミリアの(チルノの絵日記にも劣る画力の)絵画。
鈴仙の(パルスィの嫉妬日記すらまともに思える)ポエム。
一輪の(藍のスッパテンコーの方がまだマシなレベルの服の)ファッションショー。
妖怪の山の天狗達や河童達はかれこれ何時間、強制的に付き合わされているのか、最早想像もつかない。
文は運命操作で名前をげろしゃぶにされて欝状態、はたても雲山にしっかりとマークされ動けない。
にとりに至っては率先して舞台装置を作成し、『奴ら』に協力している。
頼みの綱の早苗は鈴仙の狂気の瞳の影響で五星院瑠奈に"戻って"しまい観客席の一番前で一人興奮しながら『奴ら』に声援を送っている。
神奈子と諏訪子に至っては予め援軍として呼んでいた夢美によって未来に連れていってもらったそうだ。

こんな最悪な状況を打破すべく映姫と衣玖はどう動くのか…?



衣玖「…一応安価指定では武力行使は最後の手段となっておりますが、やはり此処は空気を読んで動く可きですね…!!」



天狗達や河童達は皆、誰か『奴ら』を頃してくれよ…と思っている。
然し、自分達が動けばどうなるか想像に容易い。
最早、運を天に任せるより他無かった。

そこに出て来た衣玖!
…よりも先に現れた映姫!!

映姫「…永江衣玖、あなたは少々空気を読み過ぎる。激流を制するは静水とは限りません、時には自ら流れを作る事を覚えなさい。それがあなたに出来る善行よ。」

映姫がパチンと指を鳴らすとヤ〇ハ製の音楽機材がズラリと並び、ホクホク顔のにとりと夢美が片っ端からスイッチを入れていく。

夢美「準備完了よー。」
にとり「じゃあミュージック、スタート!!」

流れて来た音楽はどう考えてもブレイクダンスには合わない

X の 『 V A N I S H I N G L O V E 』

だったのだ。

ブロンクスステップからスタートしてフットワークはツーステップ。
ウインドミルからいきなりスワイプスに切り替え、そうかとおもえば途端にアローバック。
ブレイクダンスではお馴染みのヘッドスピンからのブレイクダンスでも滅多に見掛けないカポエイラのダンス。
とにかくこれを16ビートのメタルミュージックで行うのだから圧巻の一言に尽きる。

レミリア「す…、凄すぎる…!!」
鈴仙「…これこそ正しく"芸術"…よ!!」
一輪「…私達の芸術でさえ霞んで見えるわ…!!」

元々余りにもレベルが高すぎて誰もついていけない映姫のブレイクダンス。
だがその才能が遂に開花し、正当に評価される日が訪れた。

『奴ら』でさえその踊りに圧倒され、今や映姫のブレイクダンスの虜となっている。

結果:ハイエンドなブレイクダンスで前衛ゲージツトリオを黙らせた映姫の勝ち

小町「…でもどうやってヤ〇ハの音楽機材を入手したんだろ…?」
げげろげろ「…簡単だ、俺がカタログを見せたら教授が未来に行ってジャンク屋でタダ同然で買ってきた、…それだけの事だ…。」




















































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