ときめきメモリアル大辞典

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『2』で坂城匠主人公との決闘で使用する奥義

決闘中に匠が「ちょっと待ってろよ。」と言い、土手の上へ移動後にこの台詞を言う。
すると、地面が活火山のような形に盛り上がり、そこから校長が現れて「爆・裂・山!!」の絶叫と共に大噴火を発生させて、主人公は伊集院大橋まで吹き飛び叩きつけられる。

受けるダメージは主人公の根性が200強で2100程度、根性が300以上でも1500前後。
防御した場合は、それぞれ半減出来る。
敵キャラの奥義では、作中最大の攻撃力と思われるので防御は必須。

匠本人の戦闘能力は哀れになる程低く、主人公の鍛え方次第では後述のように瞬殺出来るが、それを度外視しても卑怯極まる奥義である。得意の弁舌で校長に主人公の悪口でも吹き込んだのだろうか。サシでの戦いに他人を頼っている時点で、最早決闘とは言えないだろう…。
ちなみに、この技を使いたい為なのか、持ち前の容姿と雑学の高さを活かして回復魔法を多用し、時間稼ぎという遅延行為を働く。
この奥義を食らうのが腹立たしいプレイヤーは、体調運動を高くしておけば、速さと肉弾戦による攻撃力で圧倒出来る。
目安としては体調200・運動300前後あれば、確実に匠が奥義を仕掛けてくる前に勝てる。

発動後の爆風で、匠も100のダメージを受ける。
狙って見る事は難しいが、匠が瀕死(残りHP100以下)の時はこれで倒れてしまい、主人公の勝利となる。
自業自得とも言え、結構笑える展開である。

更にレアなケースとして、上記の形で匠が倒れ主人公も同時に倒れる相討ち状態になると、「でも、大目に見たろ。おまけや!」と、関西弁のような天の声(?)が届いて主人公にHPが1プラスされ、主人公の勝利となる。
(同様の現象は不良戦・総番長戦などでも、一部キャラの奥義で共倒れになった時に発生する事がある)

主人公も帰宅部かつ、不意打ち最高を所有している状態で匠と決闘になった場合は、「卑怯者王者決定戦」と言っても良いだろう。
奪い合いの対象になっている女性キャラにしてみれば、こんな低次元の技で争いをする男達には、愛想も尽きてしまうものではなかろうか…。

敗北時に匠は「お前、本気でやっただろ」などと抜かす。
これほど卑劣な手を使っておきながら手加減を望むとはなんと虫の良い男であろうか。
仮に勝利したところで自力ではないのだから、一般の神経を持ち合わせているなら嬉しくはない筈だが、彼の人間性がここまで露呈する場面も中々なものである。

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