ときめきメモリアル大辞典

総番長

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総番長【そうばんちょう】

一文字薫の称号で、きらめき市ひびきの市一帯を取り仕切る番長の事。
ときめきメモリアル』では番長としか呼ばれていなかったが、『ときめきメモリアル2』では四天王の存在もあり、総番長と呼ばれている。
『1』と『2』は同じ世界なので、きらめき市一帯では番長、ひびきの市一帯では総番長と呼ばれているという事だろう。

『1』の場合、3年目の8月までに不良を倒しているかクラブ奥義をマスターしていると、9月に入って最初のデートで総番長戦が発生する。
3年間帰宅部でも帰宅部の奥義をマスターした事になり、戦闘が発生するので注意。
『2』のバトル発生条件は、不良を倒しており、クラブまたは帰宅部の奥義をマスターしている事で、クラブに入って途中退部したり鞍替えした場合は発生しない。
一文字茜攻略時も、条件を満たせば彼とのバトルが発生するが、上記とは別物で両立はしない。
番長・総番長と戦うのは嫌だ!という場合、9月中はデートを控える事。
(『1』では、そう思っている時に限って美樹原愛早乙女優美がデートの誘いをしてくる事が多いのも悩みの種である)
10月以後になれば、『1』『2』共に発生しない。
しかし、『2』では女性キャラからデートに誘われてそれを受けた時は発生しない。
主人公の側から誘ったデートである事が発生条件の一つなので、わざと総番長戦を発生させたい時は自分から誘おう。

総番長の戦力は以下の通り。

『1』の場合

HPは35000。
袖竜は大して怖くはないが、学ランを脱いで本気になった時の技・気孔波は脅威なので必ず防御しよう。相手の技が発動してもダメージ表示が出る直前までなら、防御コマンドは有効なので慌てずに入力しよう。
攻撃力(運動)に自信がなければ、紐緒結奈古式ゆかりをデートに連れて行こう。
彼女達の奥義の威力はかなりのものなので、それを当てにして自分はひたすら防御という手もある。

『2』の場合

HPは50000で、落とすお宝はエクスカリバードラゴンの学ランなど。
『1』では必殺技だった気孔波が通常攻撃になった。一方で袖竜が『1』に比べてかなり強化されており、某塾の三号生筆頭の如く闘気で巨大化する(ように見える)というとんでもないスキルまで身に付けている。
(巨大化時は通常攻撃・魔法攻撃によって与えられるダメージが通常時から半減する)
『1』の時代と比べると、何もかもレベルアップしている印象を受ける。

『1』と違う点として回復魔法が存在するので、それに関するパラメータ雑学を上げる事も重要になる。
通常時は下手に防御していると却って手数が減るので、攻撃しつつ危なくなったら回復、というパターンを繰り返すのが基本になるだろう。
とはいえ、袖竜を防ぎきるHPが無いなら防御する必要もあるが。
体調パラメータが高いとHPに余裕が出る上、素早さも高くなるため、コマンド入力のタイミングを掴めれば手数も増えるので一挙両得である。
回復魔法は仕方ないが、攻撃魔法だとエフェクトが長く結果的に手数が減り、敵の手数が増えるので、攻撃魔法の演出を楽しみたい等の理由が無ければ、物理攻撃メインで戦った方が良いだろう。

巨大化時は通常に戻るまでは防御もやむなしだが、回復のタイミングを間違えると金茶子鷹直撃もありうるので注意。
HPや根性が高いなら構わず攻撃しても良い。巨大化時は超眼力により主人公の奥義が通用しないが、一文字絡みのイベントバトルで2回奥義を無効化されると究極奥義「袖龍・改」が使用可能になる。
また、巨大化中も味方の女性キャラの奥義は通用し、奥義次第で総番長が通常状態に戻る。

連れていて特に頼りになるのは、まず麻生華澄・次いで赤井ほむらだろう。
水無月琴子奥義以外は当てにはならない。
白雪美帆は運次第で奥義が悪い方に発動してしまうが、そうでなければまずまず戦力になる。
主人公が総番長に楽勝出来るレベルまで鍛えていない限りは、寿美幸白雪真帆を連れて行くのは避けたい。
この2人を連れて行くなら、運動300以上・体調根性容姿雑学が各200以上は欲しいところである。
もちろん、文系理系芸術も高いに越した事はない。

番長戦のアドバイスはこんな感じだが、バトル全般の詳細はバトルの攻略の項を参照。

一文字ルートで正月に招待された際、栗金団が好物である事が判明しそれが原因でバトルになる訳だが、子分である四天王達は庭での戦闘には目もくれず、おせち料理を食べまくっている。

『1』では、番長とのバトルに勝つと、初対面なのに戦闘で友情が芽生えたのか、主人公に番長の座を譲り、彼自身は「元・番長」となって主人公達に祝いの言葉を掛けながら退散していく。
『2』では、主人公が総番長に勝利しても、総番長は総番長のままである。この称号にこだわりがあるのか、妹や栗金団の件もあるのかは定かでないが、前作に比べて潔さが薄れている印象を受ける。
一応、戦闘終了時に番長としての称号を入手出来るが、それによるゲーム進行への影響は無い。

「銀河番長」は声優の銀河万丈氏からの着想だろうか。「朝焼け番長」は梶原一騎氏原作の『夕やけ番長』が元ネタだろう。
「世界番長」「時空番長」は、もはや元ネタすら分からないが…(これらの称号は『4』でも番長戦に勝つと得る事になる)。

進路としての総番長

『4』では、驚く事に進路として登場する。時代を経て職業扱いにでもなったのだろうか…。
『4』で3年目の2月に番長(一文字薫とは別人と思われる)に勝つと、進路選択時に選ぶ事が可能になる。
さらに驚くべき事だが、郡山知姫皐月優両名のエンディングに必須であるAクラス進路の1つにも数えられている。
『1』『2』における総番長の言動を見る限りでは、Aクラスどころか最低の進路としか思えないのだが…。

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