空気圧
| 運転手操作 | HB | BC(低速GPR) | BC(高速R) | HBL | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 主ブレーキ管 | シリンダー管 | シリンダー管 | 空気だめ | ||
| 緩め | 5.3 ~ 7.0 | 0 | 0 | 8.5 ~ 10.0 | |
| 通常 | 5.0 | 0 | 0 | 8.5 ~ 10.0 | |
| 常用(最少段) | 4.6 ~ 4.7 | 0.4 ~ 1.0 | 0.4 ~ 1.0 | 8.5 ~ 10.0 | |
| 常用(最大段) | 3.5 | 3.5 ~ 3.8 | 7.0 ~ 8.0 | 8.5 ~ 10.0 | |
| 非常 | 0 | 3.8 | 8.0 | 8.5 ~ 10.0 | |
| MG | 0検知+リレーで発動 | HB管圧0barがトリガー | |||
| WB | 空気圧と関係ない | ||||
■Mgの作動条件・機構(非常のみ)
①ブレーキを非常にいれる
②HB管圧0bar
③50km/h(車種によって60km/h)以上で走行
⇒電磁弁作動でMgが落下⇒励磁
①ブレーキを非常にいれる
②HB管圧0bar
③50km/h(車種によって60km/h)以上で走行
⇒電磁弁作動でMgが落下⇒励磁
■WBの作動条件・機構(非常、常用地に作動)
①マスコン操作
②デジタル光ファイバー網(WZLG等)を通ってCPUへ
③A:60km/h以上
B:WB許可区間
④モータでユニットを下す
⑤磁石に直流を流す
※制約:古い地上設備に影響をあたえる⇒NBSは許可区間。ABSは基本使用禁止
フランスは原則全面禁止
※リスク:①連続使用で線路が発熱し曲がる危険性
②強い電磁波で、カウンターセンサーや地上回路が誤作動する危険性
①マスコン操作
②デジタル光ファイバー網(WZLG等)を通ってCPUへ
③A:60km/h以上
B:WB許可区間
④モータでユニットを下す
⑤磁石に直流を流す
※制約:古い地上設備に影響をあたえる⇒NBSは許可区間。ABSは基本使用禁止
フランスは原則全面禁止
※リスク:①連続使用で線路が発熱し曲がる危険性
②強い電磁波で、カウンターセンサーや地上回路が誤作動する危険性
TSW6(Train Sim World・TSM)におけるブレーキ圧の扱い
''HB(主ブレーキ管 / メーター表記:HL または BP)➔ 【基本は 5.0 bar】''
ブレーキの指令を列車全体に伝える最も重要な数値です。''走る時は必ず「5.0 bar」''で安定していなければなりません。
''BC(ブレーキシリンダー圧 / メーター表記:C)➔ 【走る時は 0 bar】''
実際に車輪を締め付けているブレーキの力です。ここが''「0 bar」になっていないと、列車は物理的に動きません''。
''空気だめ(主空気だめ管 / メーター表記:HBL または MR)➔ 【常に 8.5 〜 10.0 bar】''
コンプレッサーから供給される大元の空気圧です。ここが十分に溜まっていないと、ブレーキを緩めることができません。
シーン別操作
■発車時:BCが「0 bar」になるのを【目で見て待つ】
駅に停車中、ブレーキレバー(Führerbremsventil)を「運転位置(Running)」に戻しても、''長大な列車(特に貨物列車や長い客車列車)は、ブレーキが完全に緩むまで数十秒のタイムラグがあります。''
'' ※ ''必ず''BC(Cメーター)の針が完全に「0 bar」に落ちるのを待ってから''マスコンを入れる。
※ 針が残っているうちに加速しようとすると、過負荷でブレーカー(MCB)が飛んでしまいます。
※ 針が残っているうちに加速しようとすると、過負荷でブレーカー(MCB)が飛んでしまいます。
停車時の操作
①完全に停車する
②ドアを開ける
③ブレーキを「運転位置(Running)」に戻す
④停車中にBCが''「0 bar」になる''
②ドアを開ける
③ブレーキを「運転位置(Running)」に戻す
④停車中にBCが''「0 bar」になる''
停車時の操作@上り坂道
※ブレーキを緩めると転動(ロールバック)がおきる
①完全に停車する
②ドアを開ける。ブレーキは掛けたまま
③ブレーキレバーを「常用ブレーキ(Application)」の中間〜最大段(HB 4.0〜3.5 bar)の位置で維持。
④ドアを閉じる
⑤ノッチを少し入れる(10%〜20%程度)
⑥ブレーキレバーを「運転位置(Running)」に戻す
BC(Cメーター)の針が「3.5」から「0」に下がっていく
⑦''BCの針が落ちるにつれて、自動的に滑らかに発車する''
⑥動き出したらノッチをあげる
※BR 146、BR 185、ICE 3/4はアシスト機能があるので、ノッチを入れれば自動で坂道発進する。
アシスト動力車は停車中にブレーキを運転位置(Running)に戻してよい。
※レガシー機は停車中に単弁MAX+ブレーキRunningでもいい。
出発時は、単弁を緩めながらノッチを入れていく。
①完全に停車する
②ドアを開ける。ブレーキは掛けたまま
③ブレーキレバーを「常用ブレーキ(Application)」の中間〜最大段(HB 4.0〜3.5 bar)の位置で維持。
④ドアを閉じる
⑤ノッチを少し入れる(10%〜20%程度)
⑥ブレーキレバーを「運転位置(Running)」に戻す
BC(Cメーター)の針が「3.5」から「0」に下がっていく
⑦''BCの針が落ちるにつれて、自動的に滑らかに発車する''
⑥動き出したらノッチをあげる
※BR 146、BR 185、ICE 3/4はアシスト機能があるので、ノッチを入れれば自動で坂道発進する。
アシスト動力車は停車中にブレーキを運転位置(Running)に戻してよい。
※レガシー機は停車中に単弁MAX+ブレーキRunningでもいい。
出発時は、単弁を緩めながらノッチを入れていく。
停車時の操作@下り坂道
①完全に停車する
②ドアを開ける。ブレーキは掛けたまま
③ブレーキレバーを「常用ブレーキ(Application)」の中間〜最大段(HB 4.0〜3.5 bar)の位置で維持。
④ドアを閉じる
⑤ブレーキレバーを「運転位置(Running)」へ一瞬だけ戻し、すぐに「維持(Lap / 重なり)」に戻す
BCの針が「3.5」から「1.5〜2.0 bar」あたりまで半分ほど下がったところでブレーキをキープ
⑥完全に動き出したら、ブレーキを完全に緩める(BC 0 bar)
⑦「電気ブレーキ(E-Bremse)」を軽くかける
②ドアを開ける。ブレーキは掛けたまま
③ブレーキレバーを「常用ブレーキ(Application)」の中間〜最大段(HB 4.0〜3.5 bar)の位置で維持。
④ドアを閉じる
⑤ブレーキレバーを「運転位置(Running)」へ一瞬だけ戻し、すぐに「維持(Lap / 重なり)」に戻す
BCの針が「3.5」から「1.5〜2.0 bar」あたりまで半分ほど下がったところでブレーキをキープ
⑥完全に動き出したら、ブレーキを完全に緩める(BC 0 bar)
⑦「電気ブレーキ(E-Bremse)」を軽くかける
【注意】Hpが黄色、速度制限が低い場合、速度あげすぎるとPZBにひっかかります。
■減速時:HBを減圧して「狙ったbar」で止める
ドイツの空気ブレーキは、レバーを引いた量に応じてHB(HL)の空気が抜けていきます。
'' A:ちょっと減速したい時'':HBを「4.6〜4.5 bar」まで少しだけ減圧します(BCが1 barほど上がります)。
'' B:駅の手前でしっかり止めたい時''{{:HBを「4.0〜3.5 bar」まで減圧します(BCが3.5 bar以上のマックスまで上がります)。
レバーを「常用ブレーキ位置(Application)」に入れて、メーターの針が狙ったbarになったら、レバーを「維持(Hold / Lap)」に戻して圧力をキープする}}
'' A:ちょっと減速したい時'':HBを「4.6〜4.5 bar」まで少しだけ減圧します(BCが1 barほど上がります)。
'' B:駅の手前でしっかり止めたい時''{{:HBを「4.0〜3.5 bar」まで減圧します(BCが3.5 bar以上のマックスまで上がります)。
レバーを「常用ブレーキ位置(Application)」に入れて、メーターの針が狙ったbarになったら、レバーを「維持(Hold / Lap)」に戻して圧力をキープする}}
■【最重要】PZBで非常ブレーキ発動時の「復帰(リセット)操作」【最重要】
- ''HBの確認'':強制停止させられた瞬間、''HBのメーターは「0 bar」になっています''。
- ''レバーを非常位置にする'':まず、自分の手元のブレーキレバーを一度''「非常ブレーキ(Emergency)」の位置にいれる''。
- ''PZB解除ボタン(PZB Frei)を押す'':PZBのエラー状態をリセット。
- ''レバーを「込め(Release/Füllen)」または「運転(Running)」に戻す'':
レバーを戻すと、''HBの針が「0」から「5.0」に向かってじ上がっていきます''。
- ''BCの確認'':HBが5.0 barまで戻ると、連動して''BCの針が「0 bar」に向かって下がり始めます''。
- ''BCが完全な「0 bar」になったのを確認して''、マスコン操作で、再発車できます。