導入の手引 - (2011/04/01 (金) 01:12:09) の編集履歴(バックアップ)
目次
インストール
はじめに
V2CはJava言語で開発されたソフトウェアです。動作にはJRE(Java言語で開発されたソフトウェアを実行するために必要なソフトウェアのセット。)が必要です。詳細については後述します。
ダウンロード
まずは本体をダウンロードしましょう。公式サイトの
V2C Top
で配布されています。
Windows編
参照:
V2C 使用法 Windows
「Windows用インストーラ」と「zipアーカイブ」
インストールは、「Windows用インストーラ」、もしくは「zipアーカイブ」、このどちらかのファイルを選択して行うことになります。基本的には「zipアーカイブ」によるインストールが推奨されていますが、PCに不慣れな方は「Windows用インストーラ」を利用して下さい。インストーラの指示に従い、インストールを行うことができます。なお、「Windows用インストーラ」は、32bit版OSにしか対応していません。64bit版OSを使用している方は「zipアーカイブ」を利用して下さい。
(参考: コンピューターで実行されている Windows オペレーティング システムが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認する方法 )
(参考: コンピューターで実行されている Windows オペレーティング システムが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認する方法 )
「Windows用インストーラ」を使うデメリットとして、Vista以降のOSでは、V2Cの自動アップデート機能が使えなくなる(V2Cを管理者として実行する、もしくは
UAC
をオフにすることでこれを回避することができます。)、V2Cの一部のテスト版や人柱版バージョン(
V2C本スレ
で配布されます。)へのアップデートのためのファイル移動の際に管理者での実行を求められる、などが挙げられます。
圧縮ファイル(zipファイル等)の解凍方法
(
圧縮・解凍ソフト
)がわかる方は、「zipアーカイブ」によるインストールをお勧めします。「zipアーカイブ」を解凍することでできる"V2C"フォルダを、任意の場所("Program Files"には置かないで下さい。結果としてインストール版と同じくUACの制限がかかることになります。)に置いて下さい。
JRE
「Windows用インストーラ」にはJREが同梱されており、「zipアーカイブ版」にはJREが同梱されていません。「Windows用インストーラ」を利用する場合は、この項目を無視してかまいません。「zipアーカイブ版」を利用する場合は、あらかじめ
「Oracle JREのダウンロード」
のリンク先からJREをインストールしておく必要があります。リンク先の「無料Javaのダウンロード」からインストールして下さい。すでにインストールしてあるかも?という方は
ここ
でチェックを。
起動
32bit版OSであればフォルダの中にある"V2C.exe"を、64bit版OSであれば"V2C_x64.exe"を、実行することにより、V2Cを起動することができます。
Mac編
書きかけの項目です。加筆、訂正募集中。 |
Linux編
参照:
V2C 使用法 Linux
書きかけの項目です。加筆、訂正募集中。 |
※セキュリティ上の注意※
セキュリティ上の問題 のため、JRE6Update21およびそれ以前のJREを使用している場合はJRE6Update22またはそれ以降のバージョンにアップデートしてください。
JRE同梱版のV2Cをインストールしている場合はv2.2.0のインストーラで上書きインストールするとログ・設定はそのままでJREをアップデートすることができます。
V2C Top より引用
現在インストールされているJavaのバージョンは
ここ
で確認できます。
初期設定
V2Cの初回起動では次のようなダイアログが現われます。
ここでは「ランチャーのディレクトリ」を選んで下さい。設定は後で変更することができます。
「はい」を選んで下さい。
これで初期設定は終わりです。
ユーザインターフェイス解説
+ | UI解説 を展開 |
+ | ポップアップメニュー(通称右クリック) を展開 |
+ | ツールバーアイコン を展開 |
使い方基本編
- まずは、左側の板一覧から興味のある「板」を選択して下さい。スレ一覧に現在その板に立てられている「スレッド」の一覧が表示されます。
- 次にスレ一覧から読みたいスレッドを選択して下さい。これで、レス表示欄に読みたいスレッドの内容が表示されます。
- えんぴつの絵柄の茶色いアイコンをクリックすると、書き込み欄が表示されます。ここからスレッドに書き込みをすることができます。
機能設定基本編
配置
まずは、板一覧、スレ一覧、レス表示欄等のペインを、好みの配置に変更してみましょう。
V2C Top
にある画像のように、自由に変更することができます。「メニューバー」の「表示」にペインの配置を変更する機能が集められているので、試してみて下さい。画像のTwitterのレイアウトに関しては、カラム のページを参照して下さい。
動作
基本機能設定
+ | 基本機能 を展開 |
+ | Twitter基本機能 を展開 |
ここまで読み終わったら
V2Cの使い方の概要を知るには、使い方ガイドを参照して下さい。
V2Cwikiの Top に置いてある動画を見るのもよいかもしれません。
つまずきやすい問題は、よくある質問FAQやTwitterよくある質問FAQにまとめられているので参考にして下さい。
本格的に設定をすすめたい方は、機能設定ガイドを参考にして下さい。
V2Cwikiの Top に置いてある動画を見るのもよいかもしれません。
つまずきやすい問題は、よくある質問FAQやTwitterよくある質問FAQにまとめられているので参考にして下さい。
本格的に設定をすすめたい方は、機能設定ガイドを参考にして下さい。
その他
V2Cのバージョンアップ
JREのバージョンアップ
アーカイブ版(JREなし)でインストールした場合
「Oracle JREのダウンロード」
から最新のJREに更新することができます。
インストーラ版(JRE同梱)でインストールした場合
最新リリース版V2Cのインストーラで上書きインストールするとログ・設定はそのままでJREをアップデートすることができます。
V2Cの次回リリースを待たず、最新のJREに更新することもできます。以下はその方法です。
JREだけの更新:Windows編
- V2Cを終了する。
- 新しいJRE(現在は6u24)をダウンロード・インストールする。
- V2Cインストールフォルダの jrew\jre6 を別の場所に移動する。
- C:\Program Files\Java\jre6 を V2Cインストールフォルダの jrew にコピーする。
- V2Cを起動して問題が無ければ2)で移動した jre6 を削除する。
- JREを他の用途に使用しない場合は1)でインストールしたJREをアンインストールする。
JREだけの更新:Linux編
- V2Cを終了する。
- 新しいJRE(現在は6u24)をダウンロード・インストールする。
- インストールした jre1.6.0_24 を V2Cインストールフォルダの jrel にコピーまたは移動する。
- V2Cインストールフォルダの jrel/current.txt の内容を jre1.6.0_24 に変更する。
- V2Cを起動して問題が無ければV2Cインストールフォルダの jrel/jre1.6.0_23 を削除する。
- JREを他の用途に使用しない場合は1)でインストールしたJREを削除する。
アンインストール
参照:
V2C 使用法 アンインストール