国王 | |
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エリック・クリスチャン・ド・イェリング=フィネスブール Erik Christian de Hjorring=Fienesberg |
特徴 お喋り 多くの場合、情報の漏えいや漏えいに対して個人的に責任を負います。残念なことに、これは対スパイ活動に良いことよりも害を与えるということです。 勇敢な戦士 我々の支配者は、状況によっては、敵の真っ只中で彼らの軍隊を導くことを皆に奨励します。 エリック・クリスチャン・ド・イェリング=フィネスブールは、シェラルド王であり神聖ローマ皇帝である。 先々シェラルド王ハンス10世の第3子であり、先シェラルド女王ソフィアの弟である。配偶者はスミトラント王家のマリア・ヨーゼファ・フォン・スミトラント 後見人として騎兵将軍であったアルザス公弟メーレンカンプに預けられ、彼の下で軍人として経験を積む。成長するにつれ男子でありながら姉ソフィアの影に抑圧されていることに不満をもち放蕩に明け暮れた時期があり、酔うと宮廷の機密情報でも言いふらしてしまうことから壊れたバケツと渾名されたことも。王位を継いでからは軍人として前線に立ち、欧州大戦を勝利へ導いたことで国民から莫大な支持を得た。アナトリア、イタリア、ラインを支配する。 | |
主席国務大臣(宰相) | |
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オーギュスト・エティエンヌ・ド・マルラン・ラ・プラティエ=ペリゴール Augustin Etienne de Marlan La Pratie Périgord |
特徴 外交官 ラ=プラティエはシェラルド王国の主席国務大臣であり、国家宰相である。クリミア戦争の講和会議における功績から、エスキシェヒル公爵の地位を持つ。若い頃は美貌で慣らし、サロンをはしごして人脈を築く。その中でヨーデリンゲに見出され、彼の下でシェラルド王国外務省でキャリアを積んだ。外務大臣となってからはライン同盟の組織やceltoとの同盟など華々しい実績を残し、敗戦同然であったクリミア戦争においても講和会議を主導し存在感を発揮した。ヨーデリンゲの宰相引退に伴い、彼の指名で後継として宰相職に就いた。 | |
主席国務大臣(宰相) | |
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マゼーナ・バティスト・バルテス Marsena Baptiste Bartes |
特徴 外交官 バルテスはシェラルド王国の外務大臣である。平民出身ながらパリ大学を主席で卒業し外務省入りしたたたき上げの外務閣僚。トラキア大使、外務次官等を歴任し、前任プラティエの宰相就任に伴い外務大臣に就いた。浅黒くハゲていて風采の上がらない小男であるが、深い教養から多言語を操り、弁舌で他を魅了する才能を持つ。 | |
宮廷顧問司祭(ランス大司教) | |
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シャルル・ロベール・ベルトランド・モンモランシー Charles Robert Beltrans de Montmorency |
特徴 異端審問官 ベルトランはローマ=カトリック教会の枢機卿であり、宮廷顧問司祭を司るランス大司教区の大司教である。シェラルド出身の枢機卿であり、ローマ教皇庁とのコネクション役。また帝国の教会組織を統括し、国政を支える。真の信仰の守護者を自認するシェラルド王国にとって欠かせない存在。 ハゲを気にしており、ハゲ戦争時には異端の疑惑をかけられ立場を危うくした経験から、現在は特性のカツラを手放さず、さらに人前では決して帽子を脱がないという徹底ぶりで胡麻化している。彼の薄毛を指摘すると、もれなく異端認定からの火あぶりが待っていることから、市井の人々から恐れられ、異端審問官の渾名を付けられている。 | |
商務大臣 | |
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マリー・スーシ Marie Sushet |
特徴 会計官 スーシ侯爵夫人マリー・ルイーズ・ド・ラ・バルモンは、商務大臣である。 夫スーシ侯シャルルは陸軍将校であり、出世に伴う形でパリの社交界に進出。その才覚は広く知られる所であったが、夫の戦死を以て所領に帰還すると、未だ幼き後継者たる息子の後見人として、毅然と財政を切り盛り。さらに領内の商業を積極的に支援し、たちまちに税収を倍増させた。この功績を目にとめた先帝ソフィアによってシェラルド商務大臣に抜粋された。以降は、持ち前の商才を遺憾なく発揮し、大帝国の経済を支えている。大変気が強く、特に密漁船に対し親の仇といわんばかりの憎悪を抱いており、拿捕したからには爆破せずにはいられない。 |