キャラクター製作中!
今回は避難所でセッションをやっている事と、規制組みと帰省組み(笑)が重なり
参加人数は4人となっている。
GM「よろしい、じゃあ開始しますよー」
PLA「はいな」
GM「今回は少人数だし簡単なセッションとなっている」
PLA「くまの簡単=普通
くまの難しい=死屍累々
こうですね。わかります」
PLE「くまの普通は死線ギリギリで来るからなwww
悪いお知らせだ。そういえばくまのに俺参加して生きて帰ったことないわ 」
GM「それでもちゃんと対処すれば何とかなるようにはしてるよwww」
PLB「まずは作成条件を聞かざるを得ないッ」
外野「カオスふれよ^p^」
GM「よし、じゃあ作成条件は初期値で作ってもらうよ」
PLB「初期値ですね、ではカオス振りますが構いませんねッ 」
GM「もちのろーん!構わないよー」
PLA「くまなのにカオスじゃない・・・だと・・・っ?
だがカオス 人間生まれ(コロコロ・・・88)
筋力(コロコロ・・・20)
頑健(コロコロ・・・02)」
外野「何という貧弱貧弱貧弱」
PLA「もうこの時点で死にそうなんだが 器用(コロコロ・・・92)
敏捷(コロコロ・・・39) シーフならいける・・・か?
精神と知力がくればルンマスいける!
精神 (コロコロ・・・52)
オワタ 知力 (コロコロ・・・99)
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カオスにおける能力値修正決定での99はその種族の最高値を表しています。
知力で99を振ったということは人類最高の天才ということです。
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天才KTKRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRR 」
外野「何このカオスティックwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」
PLB「よし、では振るか。
人間カオス、生まれ (コロコロ・・・71)
生まれは学者か、脳筋の予感
筋力 (コロコロ・・・28)
そうでもなかった把握 」
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その後PLBは以下の様な数値を振りました。
頑健 84
器用 88
敏捷 96
精神 95
知力 90
所持金 94
全てが平均以上とかなり強い数値となっています。
これはかなり強い
キャラクターが出来るでしょう。
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外野「Bつえええええええええ」
PLE「Bが超英雄すぎてってAが天才だwwwwwwwwwwww
そしてハーフエルフで振る 生まれ(コロコロ・・・78)
筋力(コロコロ・・・49)」
PLC「じゃあ人間で振るわ」
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その後、PLCもPLEも平均よりかなり高い数値を出していきます。
特に知力ではPLEは98を出し、PLCは88をだしました。
なんとプレイヤーBが最も知力が低いという状況です。
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外野「あれ、これ皆超英雄候補じゃね? 」
PLE「天才が多いwwwwwwwwwwww」
外野「何このセージPTwwwwwwwwwwwwwwww」
外野「学者集団かなんかかよwwwwwwwwwww 」
PLB「ちょっ、俺が一番バカじゃねーか!?
なにこの天才パーティwww 」
外野「その代わりお前は何にも負けない器用さと敏捷を持ってるだろ!」
外野「
リプレイとして有り得ない強い軍団把握」
外野「のちのリンドホルムを支える人材達である。」
PLB「筋力高いのはもう一人いるし、盗賊やった方がいいのかな 」
PLC「俺は器用‐2だから当たらないと思ったほうが… 」
外野「標準の-12くらいならまだ当てれると思うよ 」
外野「本当に酷いステータスと言うのを見たことがあるか・・・・!?」
PLC「ない… 」
外野「全能力-ってキャラを振ってみると
世界観変わるぜ・・・・」
外野「あるあるあるある 」
PLB「うーん、それじゃ戦士にするぜ! 」
PLA「古代ならなんとかなったのに、神聖だから攻撃力ないよ! よ! 」
外野「司祭PTか。そういえば 」
PLC「じゃあ俺は神官騎士だ!
司祭のSPって神聖持ってSP50ってことでいいんだよな?」
GM「それでいいよー」
PLC「やっぱりランダム分があるからカオスのほうがSPは優遇されるのか…」
GM「というか上手い具合に能力値にあった生まれを引いたらね
逆に能力値とは逆の生まれを引いたらSP損するっしょ?」
PLC「そりゃそうだな…うん、さんくす
そういえば、俺は神官に特化したほうがいいのか?
そうじゃなくていいなら神官戦士にしたいんだが 」
PLA「オレが居るから戦士でおk」
PLB「よし、だいたいできたぜ」
GM「よし、じゃあPLAから順番に自己紹介してもらおうか」
PLA「ほーい」
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【名前】ラミー・ミラ・ラミラ 【性別】男性
【種族】人間 【生まれ】司祭
【クラス】カオス 【経験】=2
【HP】=9/9 【MP】=12/12
【筋力】=-14% 【頑健】=-14% 【器用】=16%
【敏捷】=19% 【精神】=4% 【知力】=40%
【攻撃】=0 【防御】=2
所持
スキル
【
神聖魔法Lv2(ヤ・フーオク)】【知識Lv1】【狩人技術Lv1】
言語
【母国語(西方)・会話/読文】【共通語・会話/読文】【下位古代語・読文】
持ち物
【冒険者セット】【クォーレル36本】【インク/羽ペン】【羊皮紙10枚】【楽器/アコギ】
装備
【
ライトクロスボウ】命中=10% 攻撃=3 CL=9
【クロースアーマー】防御=+1 回避=-0%
特殊装備
【No item】=
ステータス
【命中】=36% 【攻撃】=4 【CL】=9
【回避】=0% 【防御】=3
【生命抵抗】=6%
【精神抵抗】=24%
【古代魔術】=0% 【古代魔力】=0
【神聖魔術】=60% 【神聖魔力】=6
【精霊魔術】=0% 【精霊魔力】=0
【呪歌】=0%
【SP】=0 【MaxSP】=50 【G】=305
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PLB「神聖魔術60だと……」
PLE「初期値ってステータスじゃねーぞwwwwwww」
PLA→ラミー「ラミーはヤ・フーオクの信徒です。基本的に商売になることが好きですが、
逆に使うことには惜しみません。金は天下の回りモノという考えです
しかし損をすることは大嫌いなので、そういう時は全力で阻止します
茶色の髪と青い瞳を持つごく一般的な容姿をしてますが、ちょいと小太りです」
GM「ちなみになんで冒険者やってるん?」
外野「くまの質問が「その能力値でなんで冒険者やってんの?」に見えて吹いた」
ラミー「簡単に言えば、自己の研鑚と儲かるからです。
大きな事件よりも、こまごまとした事件で稼ぐ方が好きなタイプです。
そして、旅をするついでに貿易も考えています」
GM「なるほど、そういや西方出身だからどっかから旅してきたのか 」
ラミー「そうですね。多分、出稼ぎみたいなものです。
というか商売人=関西人のイメージで西にしただけですがw」
GM「関西人www
んじゃあ次はBだな 」
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【名前】アンドレ 【性別】男
【種族】人間 【生まれ】学者
【クラス】カオス 【経験】=2
【HP】=15/15 【MP】=17/17
【筋力】=13% 【頑健】=19% 【器用】=34%
【敏捷】=31% 【精神】=28% 【知力】=10%
【攻撃】=3 【防御】=2
所持スキル
【戦闘技術Lv2】【知識技術Lv1】
使用言語
【会話】=共通語 東方語
【読文】=共通語 東方語 下位古代語
持ち物
【冒険者セット】【アロー*12】【シルバー・アロー*12】
装備
【ハンドナックル(W-)】命中=+0% 攻撃=+1 CL=10
【バトルアックス(W10)】命中=-10% 攻撃=+8/+9 CL=9
【ロングボウ(W10)】命中=+0% 攻撃=+7 CL=9
【スプリントアーマー(W10)】防御=+6 回避=-8%
ステータス
【拳】【命中】=54% 【攻撃】=4 【CL】=10
【斧】【命中】=44% 【攻撃】=12 【CL】=9
【弓】【命中】=54% 【攻撃】=10 【CL】=9
【回避】=43% 【防御】=8
【生命抵抗】=39%
【精神抵抗】=48%
【SP】=10 【MaxSP】=60 【G】=320
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外野「こいつもステータスがやべぇな… 」
PLB→アンドレ「我が名はアンドレ。
部屋に籠もりきりの学者など、くだらん。
過去の文献から、現在の何が分かる。
体験こそが我が血となり、肉となるのだ。
などと言っていたら、家を追い出された。
父上よ、私の才能に嫉妬したな。
フン、まあいい。我が名を挙げることで
その判断が間違いだったと教えてやる。
もっとも、気付いた時には既に遅いがな。」
外野「学者ではないなwwww 」
GM「確かに学者の能力値ではないwww 」
外野「なんか少し間違ったらドラゴンプリーストにでもなりそうだwwww」
ラミー「多分、『考古学かんんかでで遺跡しらべても、護衛? 要らん!
この肉体こそ護衛のためのもの! 』
とか言うタイプ」
アンドレ「まあ、私自身も堅苦しい家に籠もるよりは
この才能を生かせる仕事に就くべきだと常々考えていたのだ。
ならば実のある体験と共にこの才能を生かせる冒険者とは
私にとって天職なのかもしれん。 」
GM「命中たっけぇなぁ・・・・」
アンドレ「うむ、以上だ。では次の者、頼むぞ。 」
GM「じゃあ次はCだ! 」
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【名前】カンデラ【性別】女
【種族】人間 【生まれ】司祭
【クラス】カオス 【経験】=1
【HP】=16/16 【MP】=11/11
【筋力】=28% 【頑健】=22% 【器用】=‐2%
【敏捷】=7% 【精神】=-5% 【知力】=33%
【攻撃】=4 【防御】=2
所持スキル
【神聖LV1:マイリー】【戦闘LV2】
言語
【母国語(西方)・会話/読文】【共通語・会話/読文】
装備
【HQ2ロングスピアW23】命中=+2% 攻撃=8 CL=9
【チェインメイルW20】防御=+8 回避=-10%
【スモールシールド】回避=+10%
ステータス
【命中】=20% 【攻撃】=12 【CL】=9
【回避】=27% 【防御】=10
【生命抵抗】=42%
【精神抵抗】=18%
【神聖魔術】=43% 【神聖魔力】=5
【SP】=0 【MaxSP】=70 【G】=40
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GM「他国出身って結構多いのね」
アンドレ「またこりゃ硬い神官w」
GM「おいwww防御10ってなんだ10ってwwww」
アンドレ「しかもHP16w」
PLC→カンデラ「私の名はカンデラ。
小さな西の国で騎士をやっているが、国の命で勉学の為に流浪をしている。
色々と流れているためにある程度の知識はあるつもりだが活用できる気はしない。
筋肉だけの盾だと言われているが、私はそれで構わないと思う。
私が盾になることによって他の誰かが助かるのだから。」
GM「なんというマイリー神官戦士・・・」
外野「人類史上最強の筋力を誇る神官戦士思い出した 」
ラミー「まごうことなきムキムキ壁。ぼくちん貧弱だから守って欲しいです>< 」
アンドレ「カオスはちょっと振りが良いと、別の意味でやばくなるからな」
GM「別の意味というより色んな意味だな」
外野「ちょっと振りが悪いと普通の意味でもやばくなりますね」
GM「いわゆる『ヤバイ方のヤバイ』だなww 」
アンドレ「本当にやべぇよ…カオス……はまればどんぴしゃなキャラが出来やがる」
GM「ではトリのプレイヤーEだ!」
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【名前】フィス【性別】女
【種族】ハーフエルフ 【生まれ】傭兵
【クラス】カオス【経験】=1
【HP】=12/12 【MP】=17/17
【筋力】=10 【頑健】=4 【器用】=24
【敏捷】=8 【精神】=23 【知力】=36
【攻撃】=2 【防御】=1
所持スキル
【戦闘Lv1】【古代Lv1】【知識lv1】【狩人Lv1】
使用言語
【共通語 読/話】【東方語 読/話】【下位古代語 読/話】【西方語 話】
持ち物
【冒険者セット】【銀の矢12本】【矢24本】
装備
【HQ2ロングボウW10】命中=2% 攻撃=7 CL=9
【マジックスタッフW0】命中=-15% 攻撃=8 CL=10
【ソフトレザーアーマー】防御=+4 回避=-0%
ステータス
【命中】=34% 【攻撃】=9 【CL】=9
【命中】=19% 【攻撃】=10 【CL】=10
【回避】=18% 【防御】=5
【生命抵抗】=14%
【精神抵抗】=33%
【古代魔術】=46% 【古代魔力】=4
【SP】=0 【MaxSP】=80 【G】=235/1400
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PLE→フィス「15歳のあどけない顔立ちの少女
元々はどっかの戦争地で転がってたのを一人の傭兵に拾われました。
ハーフエルフですが、逆にその整った顔立ち等が
男だらけの傭兵達の心にはクリティカルヒットだったらしく、大変可愛がられました
その結果、可愛がられすぎて、好奇心旺盛になりました。
所持スキルが大変な事になってるのは野郎どもの暴走の結晶です。
冒険者になったのはただの好奇心です。どうやって抜け出したのかは謎に包まれています」
アンドレ「いろんな意味で可愛がられたのか。かわいそうに……」
GM「傭兵に可愛がられたのか・・・可哀想に・・・ 」
カンデラ「可愛がられたのか……カンデラはまだ力があったからいいけど…」
フィス「お前ら思考が変態すぎるだろう…」
ラミー「普通なら役立たずになるはずの分散を、ステがカバーして万能になっているな 」
外野「使えない子扱いされてた俺の怒りが有頂天 」
GM「しかし、これ本当に初期値のPTかwww 」
外野「能力値があれだから仕方ないさw」
GM「んじゃあいよいよシナリオにはいるぞー」
ラミー「あいあい」
カンデラ「りょかーい 」
お約束の冒険者の店で
GM「まぁ例によって例のごとく火竜の牙亭だ。
銘々に過ごしてくれ 」
カンデラ「『ふぅ……』
少しだけため息をつきながら席についています 」
アンドレ「『こうして暇を持て余すのも、何か勿体ないな』
とか言いながら、ぼけっとしてる。 」
ラミー「『へぇへぇ。さて今日も暑いですなー。お、マスター。エールのひゃっこいのあります?』 」
GM「エール頼むと井戸で冷やしていたエールが出てくるよ。
キンッキンッに冷えたエールっ・・・」
ラミー「ではそれをぐびっと煽る。
しみる……っ! 油っけのないパサッパサの食事とキツイ労働の後のビール……っ
『っくぁー! 美味いですなー!』 」
フィス「『マスターさん、お水くださいお水』
手をぱたぱたさせながら。
ところでシナリオ内の季節とか気候は? 」
GM「特に考えてないな。
今が夏だから夏にしよう 」
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このセッションは八月に行われました。
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カンデラ「『マスター、すまないがここの旬な料理を10GP分頼みたい
なるべく質より量に力を注いでくれ。』
GM「10GPもあれば質も量もかなりのが食えるよ 」
カンデラ「だが、質は関係なく凄い量にしてくれ」
GM「じゃあ10G分量の食事が出てくるよ
成人男性の3倍の量かな 」
カンデラ「『うむ、これはとておいしそうだ!』
とニコニコしながら食事をしておこう。
もちろん全部平らげた上でおかわりを要求したそうな目でマスターを見ている」
アンドレ「『カンデラ……本当に、こんなに食うのか?』 」
カンデラ「『当たり前だ、むしろこれだけでは少し量が少ないと思えるくらいだ。』
と少し不服そうな顔でアンドレを見ています。 」
アンドレ「『エールも悪くはないが、あまり散財したくはないな。私にも水を一杯くれ』 」
GM「『馬鹿言え。此処は曲りなりも酒場だぞ。
料理か酒も頼め』 」
ラミー「『アンドレさん。金なんてのは溜め込むモンじゃありませんよ。使ってこそです』
ぐびぐびっとエールを飲む 『ぷぁー!』 」
アンドレ「『むぅ、ならば今は遠慮しよう。食事をしようにも腹は減っておらん
良い仕事でもあれば、酒の一杯くらいは迷うこともないがなぁ……』」
GM「じゃあアンデラにマスターが言おうか。
『なんだ?金が欲しいのか?
ならちょうどいい仕事があるがやるか?』 」
アンドレ「アンドレとカンデラどっちなのか悩むが、多分こっちだろ。
『ちょうどいい仕事? まずは話を聞かせてもらえまいか』 」
GM「なら仕事内容だ。
貴族のミレーユという女性が依頼主だね。
自分の庭で庭師が襲われるという事件が多発しているので何とかして欲しい。
襲っているのは植物の怪物で、退治してもキリが無いので原因を突き止めて欲しい。
報酬は2000G 」
フィス「くまの事だから触手プレイの可能性把握 」
外野「真面目にSWの植物
モンスターを調べると
それどころじゃないこともしばしば… 」
フィス「ファンガスは出ないだろう…いくらなんでも… 」
ラミー「理性の種の暴走ですね、きっと。アモスを仲間にしないルート」
アンドレ「『貴族邸宅の庭か、なるほど興味深い内容だ。
原因が何なのかは見当も付かないが……』 」
ラミー「『貴族さまですか……ふむ。わたしゃ受けてもいいと思いますね
困ってる人は見過ごせません。それに、未来のお得意様になることも考えられる』」
アンドレ「『仕事の一つや二つで顔が利くようになるなどという期待はせんが、
少なくとも仕事料をケチられることはあるまい。受けても良いな』 」
GM「まぁ受けるならいろいろすっ飛ばして依頼人と会うが 」
アンドレ「受けざるを得ないッ 」
ラミー「あ、酒場出る前にラックかけておきますね。
ラック状態!」
アンドレ「ヘブン状態の親戚か何かか。」
ラミー「そうね。ヤ・フーオクの信徒だけが使えるハイパー出目状態だよ!
アルコールに酔ったかのような快楽的幸運状態さ 」
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アホな嘘つくなw
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依頼人登場!
GM「じゃあ依頼人だ。
20代くらいのふくよかな女性だね。 」
アンドレ「『お初お目に掛かります、レディ。我が名はアンドレ。
火竜の牙亭にて依頼を受け、参上いたしました。
詳しい話をお聞かせ願えますかな?』 」
フィス「アンドレの後ろでにこにこしてます 」
GM「じゃあミレーユさんはこう話す。
『最初に庭師が襲われたのは一週間前ですわ。
それから2・3日おきに現れますの。
化け物が出るあたりは何時も雑草が茂っていて、刈らせても元通りになってしまうんです。』 」
アンドレ「『毎日常に同じ場所に化け物がいる、というわけでは無いのですか?
その場所に行っても、化け物が現れない日もあると?』 」
カンデラ「『ふむ…それなら雑草を刈るのではなくすべて抜いたら良いのでは?』 」
フィス「『元に戻るんですかー。
どのくらいの速度なんでしょうかぁ?』 」
GM「『はい、雑草は根ごとも抜いているんですが、
怪物が現れる日になると生い茂っているんです。
逆に言えば雑草が生えない時は現れません』」
ラミー「『へぇへぇ。根っこを植えても生えてくるってぇなると、厄介ですなぁ。
薬草や花が生えてくれるってんなら、まったくいい事でございますが
いや、こりゃ失礼』 」
カンデラ「『怪物はどんな姿をしているかお分かりですか?』 」
GM「『それはちょっと・・・・
植物の怪物としか解りません。
皆さんには私の屋敷に止まって調査してもらいます。
その間の食費などはこちらが出しましょう。
期間は来週の夜会まででお願いします』 」
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もうソードワールドに詳しい方は解ると思いますが。
このシナリオは「ソードワールドRPGツアー ロマル」のシナリオ集のです。
こんな風にシナリオ集から持ってくるのも簡単でお勧めです。
勿論、完全にそのままではなく、ちょっとアレンジを加えるなどもいいですよ。
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アンドレ「『なるほど、了承しました。
それでは早速、その庭を調査いたしましょう』
というわけで、まず庭を見ておきたいです。 」
カンデラ「『なんと!!来週の夜まで食事と宿を提供してくれると申すのか!?
それと食事のご飯はお代わりは何杯まで要求してもいいんだ!?』
慌てて身を乗り出します 」
アンドレ「ごすっと軽く叩こう。
『遠慮を知れ、遠慮を』 」
フィス「『えーっと、退治したことおありなんですよねー?
その時どうやって退治されましたかー?
また、退治した人に話を聞くことは可能ですかー?
あ、まだ可能かどうかだけでいいですよー。正式に受けるって決めてませんからー』 」
GM「まだ受け取ってないね。
怪物はそこらで雇った冒険者で十分討伐できる程度のものだったらしい。
その冒険者は・・・まぁ初期値なんだが同じ初期値でも明らかに君たちより格下だなw 」
カンデラ「確かにこのPTの能力は経験1,2の差はあるだろうしなwwwwwwww 」
ラミー「だがトラップなどには滅法弱い 」
外野「そういえばこのPT盗賊いないなwww」
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ネタばらしになってしまいますが、このセッションではそこまで盗賊は必要ありませんでした。
でも偶然であって、通常なら致命的ともいえるでしょう。
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フィス「『そうですかー
あ、屍骸とか、他に何か調査のヒントになりそうなものはありませんか?
例えば最初に現れたときに何か変わった事があったとか。』 」
GM「『変わったことですか?特には・・・』 」
アンドレ「フィスがまだ決断してない風だが、こっちは文句なく受けるなぁ。」
GM「受けるんなら一人前金100G受け取ってね 」
アンドレ「『百聞は一見にしかず。
まずは我々の目で現場を見てみることだ』
既にやる気です。 」
フィス「『そーですかー。
庭師の方に話を聞くことは可能ですかー?』
まあ失敗しても致命的にならないから受けてもいいやー」
GM「庭師に聞いても特にこれ以上の情報は得られないね。 」
フィス「襲われた際の敵についての情報は? 」
GM「一般ピーポーに怪物の正体なんかわかるか 」
アンドレ「んで、とりあえず現場に出るのかな。」
フィス「現場かなー。
ちなみに、お前らこれで失敗したら
だから言ったじゃないですかーって言いながらしばらく食費せびるからよろしく」
最終更新:2008年08月11日 21:15