基本
魔法のデータは以下のように表されます
名前【
アンロック】
消費【2】 属性【-】
距離【接触】 抵抗【-】
対象【物体】 対抗【-】
持続【一瞬】
【効果】
鍵を開ける。魔法がかかっていない鍵はアンロックが成功すれば開く。
魔法の名前です。
消費MPです
魔法の属性を表します
同一の目標に同じ属性の魔法は同時にかかりません。
抵抗しないor抵抗失敗した場合は後がけ優先です。
「目標値」を持つ魔法はディスペル・マジックの目標値と鳴ります。
通常はディスペルマジック等の魔法無効化は自動で成功しますが、「目標値」を持つ魔法はその目標値を上回る達成値を出さなくてはなりません。
目標値はその魔法をかけた時の達成値が適用されるのでメモする必要がありますが、それが面倒であれば必要な時に振りなおしても構いません。
射程距離です。
抵抗された場合どうなるかです。
【消滅】なら魔法は一切効果を表しません。
【軽減】なら魔法は効果を軽減されます。
魔法をかけることができる対象です。
「空間」の場合は半径距離が表示されているので、GMが判断してください。
基本的に接敵状態ならば、敵の前衛が範囲内なら味方の前衛も範囲内でしょう。
対になる魔法と反発します。
・消滅
魔法をかけた時、対となる魔法だけが消滅します
・相殺
両方とも効果が消滅します
・被消滅
対となる魔法をかけられた時、この魔法だけが消滅します
・優越
かけた時もかけられた時も対となる魔法が消滅します
・被優越
かけた時もかけられた時もこの魔法だけが消滅します。
ただし属性に「達成値」がある魔法は達成値で下回らなければ消滅しない。
例
ダークネスは
ライトに相殺。ライトもダークネスに消滅/被消滅なので
どちらも先にかかっていた方が消滅し、後にかけた方が有効となります。
ダークネスはウィルオー・ウィスプに対して優越なので
いかなる状況でもダークネスの効果ないではウィルオー・ウィスプだけが消滅します。
魔法の持続時間です。「戦闘間」は一回の戦闘の間を意味します。
直後に戦闘を行うのならば、戦闘前にかけておく事は可能です。
「集中」は術者が集中してる間です。会話の以外の行動を取るかダメージを受けると集中は解除されます。
ただし「静止」での移動は可能です。
消費精神量
魔法のLvが上がれば消費精神量が減少します。
減少量は「消費量/魔法Lv(切り上げ)」です
魔法Lv3であれば、魔法の消費精神量は1/3されます。
拡大
消費精神量を倍にしていく事で以下のどれかの効果を得られます。
- 魔術+5
- 距離2倍
- 数値の確実化(倍にした回数振りなおせる)
- 目標数を増やす
3倍消費したのならな、「魔術+10」や「魔術+5,距離2倍」等選択できます
ただし「魔術の上昇」は使用する魔法の
スキルLv分しか上げれません。
Lv1なら魔術+5まで、Lv3なら魔術+15までです。
ダメージ魔法
ダメージを与える魔法は基本的に全てCL9です。
魔法によるダメージは「経験」でのみ減点されます。
【抵抗】による【軽減】は基本的にダメージ修正値が-2とクリティカル不可です。
視認
魔法は発動地点を視認している必要性があります。
何らかの手段で視覚が失われた時は【接触】か【術者】の魔法しか使えません。
目標に当たらないのではなく発動そのものができません。
魔法の種類
古代
いわゆる世間で言う「魔法」は基本的にこの「
古代魔法」を指します。
過去に栄えていた古代魔法王国の魔法を限定的に復活したものです。
「古代語」による呪文の詠唱により効果を発動します。
なお、知識Lv1を習得している者は古代語の読解ができます。
魔法Lv1か知識Lv2を習得している者はは古代語の読解・記述もできます。
・片手の動作を必要とするため、片手が自由である。
・両手武器は、その時だけ片手を離すとするので可
・全身の動作をある程度必要とするため、動きを制限するレザーアーマー以上を装備していると使えない
・発声する必要がある
・発動体が必須
奇跡
いわゆる世間で言う「奇跡」は基本的にこの「
神聖魔法」を指します。
今は肉体を失った神々に祈り、自身の力を通じて神による奇跡を行使します。
このスキルを取った物は自動的に何かしらの神の神官となります。
その神の教えを守り、教義に反する行動は制限されます。
また神官は神に啓示を願う事ができます。
・発声する必要がある
精霊
精霊魔法は世界を構成する精霊を召喚し、その力を行使する魔法です。
このスキルを取った者は以下の能力を得ます。
- インフラビジョン(赤外線視覚)
- 精霊との意思の疎通
- その場には働いている精霊力の感知(センス・オーラ)
この魔法は精霊のいる所でしか使えません。
火の魔法を使うのなら近くに火が無いと駄目です。
風の無い室内や洞窟では風の魔法は使えませんし、土の魔法は石畳等の人工床の街中では使えないでしょう。
・片手の動作を必要とするため、片手が自由である。
・両手武器は、その時だけ片手を離すとするので可
・精霊は金属を嫌う為、金属鎧を装備していると使えない。
・ただし銀は例外
・発声する必要がある
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最終更新:2008年02月03日 04:00