紫電改 局地戦闘機

移動力 13 索敵範囲 3
燃料 70 索敵海中 1
生産資金 2400 搭載 可能
防御力 対空 58
対地 18
対艦 35
搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4
20mm機関砲 10 120 20 40 0 0 1 16 9 6 6 -
250kg爆弾 20 0 50 80 30 0 1 1 0 1 0 -
NOT - - - - - - - - - - - -
タンク - - - - - - - - - - 1 -
レイテ会戦インド攻防戦から登場。
雷電から進化可能、震電に進化可能。

二式飛行艇の川西航空機が、水上機の強風を改良に次ぐ改良で
実用化した紫電を、更に改良したのが紫電改。
この改良の度に雲泥の差があるのも面白い所。

陳腐化したゼロ戦の後継機として開発されていた烈風の開発遅延に
しびれを切らした海軍により、乙戦(迎撃戦闘機)だったのが、
登録はそのまま実質的に甲戦(制空戦闘機)として運用された、
前線でも歓迎された名機である。
(よってゲーム上の区分「局地戦闘機」で合っている)

最後の航空戦勝利を得た343空の活躍で有名な機体で、四式戦疾風とほぼ互角。
ただ対空防御力がなぜか7低く、地味に痛い。
菊水一号作戦ではその差で米軍にボコボコにされる。
弾数が多いのがせめてもの救い。

が、爆装しても増槽つけても十分な弾数があり、燃料と移動力もかなり高い。
長距離飛行して地上部隊の防空するもよし、長時間滞空して制空権維持するもよし、
爆装して戦闘攻撃機とするもよし。
進化先は優秀だが欠点もあり、その欠点を丁度補充できる能力というバランス。
対戦闘機はやや弱めだが汎用性は高いので、足りない分は熟練度と運用で補おう。

震電のために否応なく主力となるゼロ戦の後継機。
空母に乗るのは、史実で艦上機として使う予定があったのを反映したと思われる。

仮想キャンペーンでは、空母が使えないため艦載機である意味はないが、広大で
空港の確保に難儀するマップが多いため、この航続力と弾数は非常に助かる。
進化先の有望さもあり、疾風を押しのけて主力戦闘機にする人も多いのでは。

最終更新:2023年02月01日 16:53
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