通信会話

「通信会話」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

通信会話 - (2008/04/10 (木) 03:24:46) の編集履歴(バックアップ)


通信のセリフ




ライラットクルーズでの通信


背景に応じて各キャラにそれぞれ5種類の通信が用意されている

↓スマッシュアピールを発動してからすぐに無線が始まるワケでは無く
次の背景へワープした瞬間に無線が始まるので聴けるまで長い待ち時間を要す
トレーニングなどで気長に待とう

また、DXステージのコーネリアではDX版の通信も可能

声優
  • フォックス・マクラウド:野島健児 / 里内信夫 (惑星コーネリア)
  • ファルコ・ランバルディ:江川央生
  • スリッピー・トード:頓宮恭子
  • ペッピー・ヘア:麻生智久
  • クリスタル:原亜弥
  • ウルフ・オドネル:大場真人
  • レオン・ポワルスキー:里内信夫
  • パンサー・カルロッソ:稲田徹

フォックス・マクラウド

ファルコ:チィッ!スターウルフめ!
クリスタル:うッ……!手強い!
レオン:たっぷりいたぶってから料理してやる!
パンサー:俺の赤いバラを見たヤツはしぬぜ!
ウルフ:貴様ら、一匹たりとも逃がさねぇ
     フォックス覚えとけ!お前を倒すのは、このウルフ様だ!

ペッピー:惑星コーネリアだ。この星にも多くの危機があった
ファルコ:おかげで退屈はしなかったがな
ウルフ:安心するのはまだ早いぞ!スターフォックス!!
ペッピー:わわわっ スターウルフ!
ウルフ:貴様らも俺たちと同じ 戦いは避けられない運命だ
    平穏なんてぬるま湯につかるなど、らしくないぜ
ファルコ:望むところだ!いつでもかかってきやがれ!
スリッピー:ふたりともケンカっぱやいなぁ……

ペッピー:アステロイドだ!高速宇宙艇プレヤデスを守れ!
ファルコ:まかせとけ!この石ころを打ち砕けばいいんだろ?
スリッピー:フォックスは心配しないで、戦っていればいいよ~
クリスタル:だから負けないでね、フォックス
スリッピー:がんばれフォックス~

ファルコ:フォックスはいま、取り込み中のようだぜ
クリスタル:なかなか がんばっているようね
ペッピー:フォックスもだんだん 親父に似て来たな
スリッピー:そんなのんきなこと言っている場合じゃないよ~
      こんな宇宙で空気とか大丈夫なのかなぁ
ペッピー:シーッ!黙っておれば誰も気がつかんわい

ペッピー:艦隊戦のまっただ中だ 注意しろ!
スリッピー:ひゃあぁ 危ない!
ファルコ:ヘッ こんな攻撃、そうめんみたいなもんだぜ!
ペッピー:……ん?なんだって?そうめん?
クリスタル:それ、たとえがおかしくない?
ファルコ:……

ファルコ・ランバルディ

フォックス:惑星コーネリアだ ファルコが元気に戦っているな
クリスタル:それにしても、なんだか見慣れない連中が多いわね……
フォックス:なにしろ大乱闘だからな!
ペッピー:わしも参戦したい……!
スリッピー:年寄りは黙ってろよ~ オイラが出る!
クリスタル:何を言ってるの?私以外にいないでしょ!

ウルフ:遊びは終わりだ!スターフォックス!!
フォックス:スターウルフ!
レオン:ボウヤ、この新しいオモチャで遊んであげよう
パンサー:私はパンサー・カルロッソ 運命の出会いに乾杯
クリスタル:どうやら役者は揃ったようね
ペッピー:よし!スターフォックス、突撃せよ!
スリッピー:オイラを忘れちゃやだよ~

スリッピー:うわぁ!艦隊戦にまぎれこんじゃったよ~
フォックス:落ち着くんだ、スリッピー!
ペッピー:こんな中でも、ファルコは戦っているぞ
クリスタル:しかもわざわざ通信回線を開くなんて、余裕あるじゃない
フォックス:だが、くれぐれも砲撃に巻き込まれるなよ!
スリッピー:がんばれファルコ~

フォックス:アステロイドベルトだ 障害を取りのぞけ!
スリッピー:ひえ~、ヤベー!
ペッピー:しっかりしろ!ファルコが戦っているんだぞ!
クリスタル:取りこぼしがあったら、痛いじゃ済まされないわよ
スリッピー:ファルコのことだから、どんなことがあっても大丈夫だよ~
ペッピー:……う~ん、まぁそうかもしれないがな

フォックス:宙域戦闘がないのは、なによりだな
クリスタル:でも、宇宙艇の上は ずいぶんにぎやかなようね
ペッピー:ファルコ!負けたら承知しないぞ!!
     決してあきらめるな 自分の感覚を信じろ!
スリッピー:おっ どこかで聞いたセリフだね~
ペッピー:スマン フォックス お前の親父の受け売りだ
フォックス:わかってるよ、ペッピー

ウルフ・オドネル

パンサー:艦隊戦か……宇宙をさすらう我々にふさわしい
レオン:ウルフは果敢に戦っているようだ…… うらやましい
    あのなんでも引き裂きそうなツメ 鋭いキバ
    理性を忘れたかのような ワイルドな体術
    ヤツに狙われた獲物は、ズタズタにされるのだろう
パンサー:……おい、レオン?
レオン:興奮なんかしていない してないぞ……
    クク……ク……クク……
パンサー:引き裂きたいのやら 引き裂かれたいのやら……

パンサー:俺を本気で怒らせるとは 命知らずな!
ファルコ:チッ!懲りねぇヤツらだ!
レオン:小賢しいトリめ 私の前にひざまずけ
スリッピー:あわわわ…、ファルコがやられちゃうよ~!
ファルコ:黙っていろ!ピンチの時こそ、キメるんだ!
     俺の獲物に手を出すな!!

クリスタル:星々がキレイね……
パンサー:君の美しさにはかなわないよ、クリスタル
クリスタル:あら、パンサー お上手ね
パンサー:輝く広大なこの銀河で、ふたりがめぐり逢えたのは必然の至り
     君が遥か彼方にいようと、彗星よりも早く馳せ参じよう
     この胸のバラのように、赤くたぎる想いを受けてほしい……
ファルコ:なに甘ったるいこと言ってんだ!胸クソ悪いぜ!

レオン:蒼い惑星か…… たまにはこういうのもいい
スリッピー:いや~ 水がある惑星はやっぱりいいなぁ
      オイラたち、カラダがかわいちゃうもんね~ ね、レオン
レオン:カエルといっしょにするな
スリッピー:でも舌は伸びるよね?
レオン:カエルといっしょにするな!!

レオン:ウルフはアステロイドベルトにいるぞ
クリスタル:くッ…… これは厄介ね
パンサー:ご安心ください、お嬢さん
     いざとなればこの機体を盾にしてでもお守りしましょう
クリスタル:あら、頼もしいこと ステキよパンサー
ファルコ:そのままくたばっちまえよ!せいせいするぜ
パンサー:だまれトリ
ファルコ:ンだとォ!!

スネークの通信


相手キャラによって変化(全37種)。会話中に場外になった時の台詞もある。

声優
ソリッド・スネーク :大塚明夫
ロイ・キャンベル大佐 :青野武
ハル・エメリッヒ博士 (オタコン) :田中秀幸
メイ・リン :桑島法子
スリッピー・トード :頓宮恭子

マリオ

  大佐:スネーク、あの男のことは知っている
     だろう?
スネーク:もちろんだ大佐。マリオだな。
  大佐:マリオは1981年に初登場してから、
     世界的に人気を博している。
      マリオを知らないものなどほとんどいない
     だろう。それほどの有名人だ。
スネーク:そんなスターと手合わせ願えるとは、
     いい時代になったものだな。
  大佐:奇跡的な機会だ。悔いの無いように、
     存分に腕を振るうがいい。
スネーク:了解だ大佐。任務を続行する。

ルイージ

スネーク:あのヒゲは……。
  大佐:〝永遠の二番手〟だな。
スネーク:おいおい、ルイージだろう?
  大佐:いわゆる日陰者だ。
スネーク:そんなに悪く言わなくてもいいじゃないか!!
  大佐:甘いぞスネーク!
     兄に勝る弟などいない!!
スネーク:ど、どうしたんだ!? 大佐?
  大佐:らりるれろ! らりるれろ! らりるれろ!
スネーク:大佐! しっかりしろ! 大佐!!
     大佐――っ!

ピーチ

 スネーク:メイ・リン、ピーチについて教えてくれ。
メイ・リン:ピーチ姫は、キノコ王国をたばねる
      お姫さまよ。
      クッパ軍団のボス、クッパにしょっちゅう
      誘拐されているようね。
 スネーク:それはただごとではないな……。
メイ・リン:だけど、なぜかいつもマリオが助けに
      来てくれる。
       白馬の王子というには……。
      ちょっと見た目に難アリだけど。
       頼りになる男性がいるってことは、
      まぁいいことなんじゃない?
 スネーク:それよりも、二度とさらわれないように
      警備を強化したほうがいいんじゃないか?
メイ・リン:……夢が無いのね、スネーク。

クッパ

  大佐:気をつけるんだスネーク!
     クッパ大王がいるぞ。
スネーク:クッパ? あの怪獣のような奴か。
  大佐:クッパ軍団の首領だ。
     豪腕と口から吐く炎には要注意だ。
スネーク:しかし、なんだか鈍そうだ。
     実は弱いんじゃないか?
  大佐:まぁカメの王様だから、
     鈍重であることは間違いないな。
     だが逆に言えば、どの戦士よりも
     重量があるということだ。
     当然、破壊力があるということだ。
     押しつぶされないように、気をつけたまえ。

ドンキーコング

スネーク:オタコン、ネクタイをつけたゴリラがいる。
     でかいな。
オタコン:あれはドンキーコングだよ。
     見てのとおり、パワータイプだ。
     ジャングルに君臨しているが、立派に家を
     構えている。知能もそれなりにあるようだ。
     マリオと激戦を繰り広げた
     ドンキーコングは、彼の祖父にあたるんだ。
スネーク:昔はともかく、今はマリオとは
     仲がいいのか?
オタコン:いや、カートレースやスポーツなどで、
     もっぱら競い合っていることが
     多いようだね。
スネーク:血は争えないということか……。

ディディーコング

スネーク:オタコン、チンパンジーがニンテンドーの
     帽子をかぶっているぞ。
オタコン:ディディーコングだね。
     ドンキーコングの相棒だ。
     身軽だけでなく、
     結構多彩な武器を使うんだ。
     背中のバレルジェットで空を飛び、
     ピーナッツ・ポップガンで落花生を撃つ。
スネーク:落花生?小さなひょうたんみたいな形の
     あれか?
オタコン:驚くのはまだ早い。その落花生が砕けると、
     ピーナッツが出てくるんだ。
     摂取すれば、少しはスタミナ回復できる
     だろう。
スネーク:なんてこった……。喰える弾薬とは、
     時代は変わったな。

ヨッシー

スネーク:オタコン、あの爬虫類はなんだ?
オタコン:あぁ、あれはヨッシー。
     ヨースター島に住む恐竜だ。
     カメレオンのような舌に注意して。
     巻き込まれたら、ひとたまりもない。
スネーク:タマゴを産んだり投げたりしているな……。
     ということは、メスだな。
オタコン:……いや、でも一人称は〝ボク〟だったり
     するんだ。
スネーク:しゃべるのか!?
オタコン:しゃべるみたいだよ!?
スネーク:ますます謎が深まる生き物だ。
     試しに捕獲して味見してみるか?
オタコン:いやいや、それはやめてくれ。頼むよ。

ワリオ

スネーク:なにやら品のない男がいるな。
  大佐:スネーク。あれはワリオだ。
     マリオのライバルとして登場したワリオは、
     『メイド イン ワリオ』などで有名だな。
     ワリオの〝かみつき〟には気をつけるんだ。
     ただダメージを受けるだけでは済まないぞ。
スネーク:何があるというんだ?大佐。
  大佐:ワリオの好物はニンニクだ。
     朝にも晩にもしこたま食っているらしい。
     そんな状態で口の中に放り込まれてみろ。
     体についた匂いは当分取れないぞ。
スネーク:……あまり考えたくないな。
  大佐:さらに、こういうのも何だが、
     〝放屁〟で攻撃し、
     〝放屁〟で空をも飛ぶらしい。
スネーク:放屁でだと!? なにかの冗談だろう!?
  大佐:残念ながら、本当だ。
     腹の膨らみに気をつけたまえ。

リンク

スネーク:オタコン、あの剣士は誰だ?
オタコン:リンクだね。彼はハイラルの勇者だ。
     手に持っているマスターソードは、
     退魔剣とも呼ばれているんだ。
     シールド、ブーメラン、爆弾、弓矢、
     クローショットなど、武装も豊富だよ。
     注意したほうがいいね。
スネーク:兵器は状況に応じて適切に運用できて
     こそだ。沢山携行すればいいというものでは
     ないだろう。
オタコン:……えーと、差し出がましいようだけど、
     スネーク?
スネーク:なんだ?
オタコン:それ、君が言えたことかい?
スネーク:……。

ゼルダ

  大佐:スネーク、ゼルダと戦っているな?
スネーク:こんな乱戦の中にドレス姿か。
     あまり似つかわしくないが……。
  大佐:女をあまり甘く見ないほうがいいぞ。
     ゼルダは魔法力によって、攻撃力を
     強化している。
     一見かよわいチョップやキックに見えるが、
     骨までダメージが響くこともあるのだ。
スネーク:薔薇には棘がつきものか……。
  大佐:……色気付いてる場合ではないだろう、
     スネーク。
スネーク:あぁ。あぁいう落ち着いた女性は、
     実際にはなかなか恐ろしいものだ。

シーク

 スネーク:なんだ!? さっきまでと姿が違うぞ。
メイ・リン:ゼルダがシークに変身したのね。
      服装はもちろん、肌の色や眼の色まで
      変化してるわ。高度な魔法ね。
 スネーク:……魔法……?
メイ・リン:あら、『非科学的だ』なんて、おじいさんの
      ような事を言わないでね?
      科学も魔法みたいなものよ。
      おかげで便利でしょ?
 スネーク:メイ・リンからそんな言葉が出るとは
      思わなかったな。
メイ・リン:遠くの誰かとお話できるのも、
      世界のどこへも行けるのも、
      立派な〝魔法〟だと思わない?
 スネーク:いや、それとこれとはまったく違うと
      思うんだが。

ガノンドロフ

スネーク:あの大男から感じる殺気はなんだ!?
     近づくだけで肌がピリピリする……。
オタコン:スネーク! ガノンドロフは危険だ!
     世界を手中に収めんとする野望と、それを
     実現するのに充分な魔力を持っている。
     ガノンドロフは、まさに〝魔王〟と呼ぶのに
     ふさわしいだろう。
スネーク:そんな奴を相手にして、現代兵器で
     勝ち目はあるのか?
オタコン:他の人をよく見てよ。剣や素手で
     戦っている。火器がある分、
     まだいいだろう?
     弱音を吐くなんて、らしくないよスネーク。
スネーク:聞いてみただけだ。任務を続行する。

トゥーンリンク

 スネーク:メイ・リン、あのネコ目のような奴は
      一体……。
メイ・リン:あれは通称トゥーンリンク。
      どこかで見たことがある格好でしょ?
 スネーク:あぁ、まるで〝リンク〟のようだな。
メイ・リン:ひとことでリンクと言っても、いろんな人が
      その名前を受け継いでいるのよ。
      緑の服に剣、盾の装備など、共通点は
      多いけど、時代も住んでいるところも
      違うわ。
      時をまたぎ、歴史を越えて、
      トライフォースの勇者はハイラルを
      駆けるってわけ。
 スネーク:あまり他人ごとのような気がしないな。
メイ・リン:ん? どういうこと?
 スネーク:〝スネーク〟にも、いろんな奴がいる
      ということだ。

サムス

スネーク:オタコン。
     パワードスーツを装備した女が
     いるようだが……。
オタコン:えっ? なんで彼女が女だって
     わかったんだ?
     彼女は宇宙戦士サムス・アラン。
     銀河を股にかける凄腕の賞金稼ぎだ。
     サムスのアームキャノンには注意して。
     最大威力のチャージショットを受けたら、
     ひとたまりもないよ。
スネーク:なかなか歯応えがありそうだな。
オタコン:手を出そうなんて考えない方が
     身のためだよ、スネーク。サムスは手強い。
     両親を宇宙海賊に殺され、幼少の頃から
     鳥人族に育てられて戦闘技術を身に
     つけたんだ。
     常人には考えられない人生を歩んできた
     はずだよ。今までも、たぶんこれからも。
スネーク:冷たい外殻に身を包む女か……。

ゼロスーツサムス

 スネーク:メイ・リン、サムスが脱いだぞ!!
メイ・リン:あの姿は、ゼロスーツサムスと呼ばれて
      いるわ。
 スネーク:パワードスーツを脱いで身軽になった分、
      素早いな……。
      俺も重たい装備を捨てたら、彼女の脚に
      追いつけるかもしれないな!
メイ・リン:それは無理ね。
      鳥人族から戦闘訓練を受けているサムスは、
      生身でも充分な運動能力があるわ。
      並の人間では、あの身のこなしは無理。
      見てわかるでしょ?
 スネーク:……。それは残念だ。

カービィ

オタコン:気をつけて! スネーク!!
スネーク:なんだ? あの丸っこい奴のことか?
オタコン:あれはカービィ。〝星のカービィ〟とも
     呼ばれている。
     どこかの惑星からやって来た
     地球外生命体だ。
     強靭な胃袋はなんでも飲み込み、
     無残に溶かしてしまうそうだ。
     そして相手の能力を強奪する
     〝コピー能力〟で、相手の仲間に
     なりすまして隙をつき、捕食するんだ。
     おまけに自由に飛び回る飛行能力を備え、
     一度つけ狙われたら逃げ場が無いそうだよ。
     恐ろしい……。
スネーク:うん……まぁ、注意して戦うことにしよう。

メタナイト

 スネーク:メイ・リン、謎の仮面が剣を持って
      飛んでいるが……。
メイ・リン:あれはメタナイト。プププランドの剣士ね。
      彼の剣筋は音速を超える勢いよ。
      せめて連続攻撃を受けないよう、注意して。
      そしてメタナイトは
      〝戦艦ハルバード〟を所有している。
      空を飛ぶ軍艦よ。
 スネーク:その戦艦は見たことがある。
      艦首に奴のマスクがついていたな。
      自分の顔が艦首にあるというのは、
      どういう趣味なんだ?
      ついていけん。
メイ・リン:うーん、ナルシストなのかしら?
      誰かさんと似ているわね。
 スネーク:……それは誰のことだ?
メイ・リン:さぁね。

デデデ

スネーク:でかいハンマーだな……。
  大佐:デデデと戦っているんだな、スネーク。
スネーク:大佐、あれはペンギンじゃないのか?
  大佐:プププランドの大王だ。自称だがな。
スネーク:本当にペンギンじゃないんだな?
  大佐:あのハンマーは、フルスイングで放ったら
     とんでもない破壊力を呼ぶぞ。
     外観は木槌に見えるが、実は機械仕掛けだ。
     ベアリングや小型ジェットで威力を増して
     いる。
スネーク:肩が外れかねないな。
     それを軽々と扱うとは……。
  大佐:そのかわりスキは大きいハズだ。
     攻撃は確実にかわすようにするんだ、
     スネーク。

フォックス

スネーク:すばしっこいキツネだ!!
  大佐:フォックスと戦っているな? スネーク。
     やとわれ遊撃隊〝スターフォックス〟の
     リーダー、フォックス・マクラウド。
     ライラット星系という銀河系で
     活躍している。
     全領域戦闘機〝アーウィン〟を駆使し、
     その戦闘能力は戦局を大きく左右するほど
     とのことだ。
     ……君もつくづくキツネに縁があるな。
     スネーク。
スネーク:よしてくれ。FOXにもFOXHOUNDにも、
     そろそろうんざりしているところだ。
  大佐:まぁそう言うな。
     いろんな意味で、長いつきあいじゃないか。

ファルコ

 スネーク:こちらスネーク……。
スリッピー:呼んだかいスネーク! スリッピーだよ!
 スネーク:うぉっ! なんだ?
      このカエルのような奴は。
スリッピー:ちぇっ。せっかく無線を傍受して
      あいさつしているのに、あったまくんなぁ。
 スネーク:堂々とハッキングか……。
スリッピー:まぁ危害は加えないから、心配しなくて
      いいよ~。
 スネーク:……。
スリッピー:ファルコはフォックスと同様、オイラの
      作ったブラスターやリフレクターを
      装備しているんだよね。
      でも、ファルコはリフレクターを蹴って
      飛ばすんだ。
      カッコつけてるつもりなのかなぁ。
 スネーク:……兵器には様々な使い道があって
      いいはずだ。
      多彩な用途に耐えられるのは、お前が作った
      兵器が優れているという証拠じゃないのか?
スリッピー:そうかもしれないね。気分が晴れたよ。
      サンキュー! スネーク。
 スネーク:今度会った時には、俺の武器も作ってくれ。

ウルフ

スネーク:大佐、狼のような奴がいるが……。
  大佐:奴は〝ウルフ〟だ。
スネーク:ネーミングにひねりがないな。
     そのまんまじゃないか。
  大佐:ならず者部隊〝スターウルフ〟の
     リーダーだ。
     〝スターフォックス〟の宿敵だな。
スネーク:狼のくせに、仲間とつるんでいるのか?
  大佐:集団行動は不得手のようだ。どちらかと
     いうと、彼に惹かれて仲間が集うのだろう。
     パイロットとしては凄腕だ。
     奴が操る戦闘機〝ウルフェン〟は相当
     強いぞ。
スネーク:今回は肉弾戦だ。
     力負けしないようにしなければ。
  大佐:鋭いツメに引き裂かれないよう、
     気をつけるんだ。スネーク。

ピカチュウ

メイ・リン:あっ! かわいい!!
 スネーク:なんだ? あの黄色い奴のことか?
メイ・リン:あれはピカチュウ。
      世界的に人気のあるポケモンよ。
      見た目はキュートだけど気をつけて。
      頬の電気袋には、豊富に電気が
      溜まっているわ。
      数々の電撃は、あなたを苦しめるはずよ。
 スネーク:よほどのことがなければ、オセロットの
      拷問よりはマシだろう。
メイ・リン:ところでスネーク?
 スネーク:なんだ?
メイ・リン:もしできたら、ピカチュウをゲットしてきて
      ほしいんだけど……ムリかなぁ?
 スネーク:勘弁してくれ。
      俺はポケモントレーナーじゃない。
メイ・リン:うぅん……もう。

プリン

スネーク:大きな目玉が歩いているが……。
  大佐:あれはプリンだ。
スネーク:プリン?
     まさかデザートじゃないだろうな。
  大佐:プリンはふうせんポケモンだ。
     中身は空気なので軽いものだが、
     〝ねむる〟の威力はすさまじいぞ。
スネーク:ねむる……?ただ寝るだけじゃないのか?
  大佐:寝る瞬間だけ、奴の中心部に
     ものすごいエネルギー反応があるんだ。
     これを食らえば、たちまちK.O.されてしまう
     だろう。
スネーク:寝ることに気合を入れているのか?
     なんとも度し難い。
  大佐:世の中は広い。特にこの〝大乱闘〟ではな。

ポケモントレーナー

スネーク:背後でポケモンに指示しているのは、
     ポケモントレーナーか……。
  大佐:あのポケモントレーナーは、ゼニガメ、
     フシギソウ、リザードンを手持ちに
     しているな。
     それぞれ水、草、炎タイプを代表する
     強力なポケモンだ。
スネーク:ポケモンに戦わせておいて、本人は高見の
     見物か。いい身分だな。
  大佐:そう言うな。ポケモンが戦えるのは、
     ポケモントレーナーの指示があってこそだ。
     戦場では、現場で作戦をこなす兵士と、
     戦局を見極める指揮官が不可欠だ。
     互いに良いコンビネーションを保って
     いれば、その戦力は何倍にもなるだろう。
     だから、我々も仲良くやっていこうじゃ
     ないか。なぁスネーク。
スネーク:……。
     まぁ、よろしくたのむ。

ルカリオ

メイ・リン:ルカリオと戦っているのね? スネーク。
 スネーク:メイ・リン、奴の手から出ている
      紫の炎はなんだ?
メイ・リン:あれは〝波導〟。
 スネーク:〝波導〟?
メイ・リン:生命が持つ力のようなもの。
      ルカリオは自らの波導を駆使し、
      それを力に変えているのよ。
      ルカリオは自らのダメージが増すごとに
      波導を高め、強くなっていくの。
      だからダメージを多く与えたからと言って、
      油断しちゃ駄目よ。
 スネーク:『窮鼠猫を噛む』と言ったところか……。
      厄介だな。
メイ・リン:あら? スネークもことわざを使うことが
      あるのね。意外だわ。
 スネーク:おかげさまでな。
メイ・リン:帰ってきたら、中国のことわざをたっぷり
      教えてあげるわね。

キャプテン・ファルコン

スネーク:お! あれはキャプテン・ファルコンだな!!
オタコン:よく知ってるね!
     F-ZERO パイロットだ。ゼッケン7番!
スネーク:キャプテン・ファルコンと言えばあれだ。
     あれ、一度やってみたかったんだ。
オタコン:あれか! よし! やってみよう!!
スネーク:ファルコンパーンチ!!
オタコン:ファルコンキーック!!

ネス

  大佐:あの少年は……ネスか!
スネーク:ネス?
  大佐:見た目はただの少年だが、
     甘く見てはいけない。
     現代科学を持ってしても未知なる部分が
     多い、〝PSI〟を駆使するのだ。
スネーク:すると、サイコ・マンティスのような……?
  大佐:そうだ、テレポーテーション、
     パイロキネシス、レビテーション、
     サイコキネシスなど自由自在だ。
スネーク:読心術はあるのか?
  大佐:いや、聞いたことがないな。
スネーク:それを聞いて安心した。戦闘において先を
     読まれるほど不利なことはないからな。
  大佐:仮にテレパシーがあったとしても、
     乱用はせんだろう。
     ネスはまっすぐな少年だと聞いている。

リュカ

メイ・リン:スネーク、リュカと戦っているのね。
 スネーク:リュカ?
メイ・リン:あの男の子。PSIを駆使して、さまざまな
      攻撃をしてくるはずよ。
      だけど、彼もかわいそうな子。
      幼いころにお母さんを殺されて、
      兄弟とも生き別れてしまったわ。
      その後、いろんな理不尽な目に遭いながら、
      少しづつ強くなっていったそうだけど。
 スネーク:理不尽な目に遭うのは、お互いさまだ。
      問題は、その挫折をどう未来に
      つなげていくのかじゃないのか?
メイ・リン:……そうかもしれないわね。
      あの子にはがんばってほしいわ。

アイスクライマー

 スネーク:あの二人は、アイスクライマーか。
メイ・リン:スネーク、『刎頸の交わり』って知ってる?
 スネーク:いや、知らないな。
メイ・リン:その人のためなら首をはねられても悔いは
      ないという、強い絆を表した言葉よ。
      危険な山々を制覇して来た
      アイスクライマーの二人だからこそ、
      見えない絆もあるんじゃないかしら。
 スネーク:そうか? 我先にと登頂を競い合って、
      激しく邪魔をすることもあるようだが。
メイ・リン:『兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ』
      よ。
 スネーク;けいてい……なんだって?
メイ・リン:仮に仲が悪くても、いざという時には
      力を合わせるってこと。
      二人は一心同体。あなどっちゃダメよ、
      スネーク。

マルス

メイ・リン:スネーク、『同舟相救う』って
      知ってる?
 スネーク:いや、知らないな。
メイ・リン:いがみ合う者同士でも、危険が迫れば
      互いに助け合うということ。
      マルスは祖国を追われた王子だった。
      戦力も少なかったわ。
      だけど戦いの道を歩むごとに味方が
      増えていき、最後には戦乱の
      マケドニア大陸を救ったそうよ
 スネーク:その時に戦力となったのは、対峙した
      敵軍の人材だった……。
マイ・リン:だけど、マルスも苦労人のようね。その後も
      戦いの渦中からは抜け出せなかった。
      かつて心腹の友だった仲間に裏切られる
      苦悩は、察するに余りあるわね。
 スネーク:俺もその気持ちはよくわかる……。

アイク

スネーク:あの剣士は、なかなか手強いな。
  大佐:アイクと戦っているな? スネーク。
     屈強のグレイル傭兵団をまとめる
     団長であるアイクは、見た目は華奢だが、
     豪腕の持ち主だ。
スネーク:両手剣を片手で軽々と振るっている。
     あまり近寄りたくないな。
  大佐:あの剣は神剣ラグネルだ。
     強烈な威力を誇る。
     だがスネーク、君には豊富な銃火器が
     あるじゃないか。
     相手にとって、これほど戦いにくいことは
     無いだろう。
     戦闘において、敵との距離はとても重要だ、
     誰に対しても有利な間合いを保て。
スネーク:あぁ。わかっているつもりだ。

Mr.ゲーム&ウォッチ

スネーク:平面だ! 平面の人間が歩いている。
オタコン:あれはMr.ゲーム&ウォッチ。
     平面世界の住人だね。
     ゲーム&ウォッチは任天堂が1980年に
     リリースした、携帯ゲーム機なんだ。
     単色の液晶画面に、電卓のように
     キャラクターが表示されるLSIゲーム。
     そのキャラクターが、今スネークが見ている
     Mr.ゲーム&ウォッチってわけだ。
スネーク:なんとも理解しがたい相手だ。一体どういう
     生き物なのか、わかりやすく説明して
     くれないか?
オタコン:うん……まぁ、戦ってみれば何か
     つかめるかもしれないよ。
スネーク:……。

ピット

スネーク:オタコン、人間に羽根が生えている。
     あれはキメラか?
     それともコスプレイヤーか?
オタコン:スネーク、彼はピット君だよ。
     パルテナ親衛隊 隊長のピットは、
     エンジェランドに住まう天使だ。
スネーク:まさか。本物の天使などいるわけがない。
オタコン:そういう種族なのかもしれないけど、背中の
     羽根や謎に包まれた武器はホンモノだ。
     年齢の割には戦闘慣れしているから
     気をつけたほうがいい。
     昔はとても軟弱だったけど、数え切れない
     挫折が彼を強くしたらしいね。
スネーク:いわゆる『ヤラレチャッタ』だな。
オタコン:なんだ、知っているんじゃないか。

ピクミン&オリマー

メイ・リン:スネーク、枕中記の『邯鄲の夢』って
      知ってる?
 スネーク:いや、知らないな。
メイ・リン:要は栄枯盛衰のはかなさを表した故事よ。
      キャプテン・オリマーがピクミンをたくさん
      引き連れていても、すぐに命を散らして
      しまうわ。
      運ぶ、戦う、増える、
      そして食べられる……とは、
      よく言ったものね。
      たくさん仲間を増やしたオリマーも、
      気がつけばすぐにひとりぼっち。
      どこかかわいそう。
 スネーク:しかし、ピクミンはいくらでも
      ひっこ抜いて増やせるんだろう?
メイ・リン:まぁそうなんだけど。
 スネーク:ひとりぼっちで戦っている奴なんていない。
      俺だってそうだ。
メイ・リン:……がんばってね、スネーク。
      応援しているわ。

ロボット

オタコン:ロボットと戦っているんだね、スネーク。
スネーク:ロボットと言ってもいろいろあるだろう。
     もっといい呼び名は無いのか?
オタコン:米国などではR.O.B.と呼ばれているから、
     そっちの名前で呼んでもいいかもね。
スネーク:そうか。
オタコン:ロボットは、日本では白いボディに
     赤いアームで、いわゆるファミコンカラーに
     なっている。
     でも海外のファミコンは灰色だから、
     それに合わせてR.O.B.も灰色になって
     いるんだ。
スネーク:さすがにこの手のものには詳しいな、
     オタコン。
オタコン:まぁね。

スネーク

スネーク:大佐、俺だ! 俺がいるぞ!
  大佐:これはどういうことだ! スネーク!
     まさか、〝恐るべき子供達計画〟も
     ここまで来たのか!?
スネーク:そういう問題じゃない。動きのクセから
     装備品に至るまで瓜二つだ。
  大佐:では君のデータを収集して生み出した、
     もう一人のスネークなのか……?
スネーク:体格も同じようだ。気味が悪い。
     ただ、スニーキング・スーツの色は
     違うようだな。それに戦法も少し違う。
  大佐:そうか。同じ戦力でも、戦法によって
     大きな差がつくはずだ。
     戦闘経験豊富な君が、偽者などに敗れる
     はずはない。負けるな! スネーク!!

ソニック

スネーク:……。
オタコン:どうしたんだい?スネーク。
スネーク:俺はどうも、あのハリネズミが好きに
     なれない……。
オタコン:……?
     あぁ、ソニック・ザ・ヘッジホッグだね。
     ソニックと言えば、誰もが認める
     大スターじゃないか。
     〝大乱闘〟への参加も、どれだけの人が
     熱望したことか。
スネーク:それは分かっているんだが、
     何故だか気に入らないんだ。
オタコン:うーん、どうしてなんだい?なにか
     理由でも?
スネーク:……。いや、わからん。

通信中にやられた時

   大佐:スネーク! 応答しろ!
      スネーク! スネ――ク!!

メイ・リン:スネーク! しっかりして!
      スネーク! スネ――ク!!

 オタコン:スネーク! どうしたんだ!?
      スネーク! スネ――ク!!

スリッピー:スネーク! しっかりしてよ!!
      スネーク! スネ――ク!
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。