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ペリノー卿

名前:Sir Pellinore
デビュー:『王様の剣』(1963年)

概要

エクター卿の友人。ひょうきんな性格で自分のことをハンサムと称しているおじさん。

威圧的なエクターとは対照的で、常識的な一面がある。

エピソード

王様の剣

ペリノー卿は友人のエクター卿スワヴィージ城を訪問し、ロンドン*で開催される馬上試合トーナメントで次の王を決めるという知らせを持ってきて、エクターの息子ケイが出場に意欲を見せる。

新年になり、エクター、ケイ、ペリノー卿、ワート(と同行したアルキメデス)は馬上試合トーナメントに参加するためロンドンを訪れる。ケイの試合直前、ケイの剣を宿屋に忘れてきたことに気付いたワートとアルキメデスは宿屋に戻る。ワートが持ってきたのは、その剣が抜いた者を次の王と定める「王様の剣(エクスカリバー)」であった。トーナメントは中断され、再び力自慢たちが剣を抜こうとと試みるが、やはり抜けない。ペリノー卿とブラック・バートに促されたワートは王様の剣を抜けることを証明した。ワート(アーサー)は「アーサー王、万歳!」と讃えられた。

登場作品

1960年代

1963年
王様の剣



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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 17:36