ボブル
概要
クランクとは
ティンカー・ベルの教育係としてドタバタしながら彼女に仕事を教えている。
エピソード
メインランド(人間の世界)に生まれた赤ちゃんが初めて笑った時、
ピクシー・ホロウには新たな妖精
ティンカー・ベル(ティンク)が風に乗って運ばれてきた。ものづくりの妖精
クランクとボブルは儀式に立ち会い、ティンクの才能がものづくりであることが判明する。クランクとボブルはティンクをものづくりの妖精のリーダー、
フェアリー・メアリーに紹介する。二人は仕事を見せるため、ネズミの
チーズとティンクを連れて修理した荷車を走らせる。
春の準備もほぼ終わった頃、ティンクが走りアザミを暴走させたことで春の準備はめちゃくちゃになってしまう。
クラリオン女王と大臣たちの協議の末、今年の春は異例の中止となる。走りアザミの暴走が
ヴィディアの嫌がらせであることが分かると、ヴィディアは走りアザミの捕獲へ、ティンクは新たな道具を設計して春の準備のサポートに回ることとなった。
春の準備を終えたティンクはものづくりの妖精として初めてメインランドへ行くことを許され、修理したオルゴールを持ち主に届ける使命を与えられる。クランクとボブルはオルゴールを運ぶお目付役として彼女に同行する。
クランクとボブルはテレンスに頼まれて尖ったものを探す手伝いをする。その後、聖なる杖作りで忙しいティンクを息抜きの観劇に誘う。
秋に向けての準備では花火を担当しているが、失敗してしまう。聖なる杖のお披露目では、時間になってもティンクが現れず慌てるフェアリー・メアリーを元気づけた。
メインランド(人間の世界)へ夏を届けにやってきた妖精たち。ヴィディアからティンクが人間に捕まったという報告を受け、
シルバーミスト、
イリデッサ、
ロゼッタ、
フォーン、クランク、ボブルはヴィディアとともに救助へ向かう。
土砂降りの中、ボブルとクランクの主導でボートを作った妖精たちはヴィディアの記憶を頼りにティンクが捕らえられている
グリフィス博士の家に辿り着く。ガレージから家に侵入しようとした妖精たちは猫の
トゥイッチズに見つかってしまうが、妖精の粉とキャットニップを上手く使って難を逃れる。グリフィス博士に見つかったティンクが研究者の理事会に連れて行かれそうになり、ヴィディアが身代わりになる。妖精たちはティンクと合流し、ヴィディアを救出するため、
リジー・グリフィスにレインコートを着せて彼女に空を飛ばせてグリフィス博士を追うことに。
ティンクはグリフィス博士の自動車を故障させ、その隙に空を飛ぶリジーがグリフィス博士に追いつく。博士はリジーの姿と訴えを目にし、妖精の存在を理事会に報告することをやめた。グリフィス博士も妖精に飛び方を教わり、家へと戻った。それからグリフィス親子は妖精と仲良くなりお茶会を楽しむ間柄となった。
クランクとボブルはピクシー・ホロウ・ゲームズの司会を行う。途中から万年ビリの植物の妖精チームのロゼッタと
クロエに肩入れし始め、エンド・クレジットではその活躍を振り返った。
冬の森に入った途端、羽が輝いたティンクはこの現象を調べるために冬の森へ送る荷物のカゴに忍び込んだ。クランクとボブルはティンクの存在に気付き、フェアリー・メアリーに怪しまれるもティンクを冬の森へと送り出す。
冬の森へと向かい、暖かい季節のエリアに戻ったティンクは姉妹でありながら冬の妖精である
ペリウィンクルを招くため、クランクとボブルに雪製造機の開発の協力を仰ぐ。クランクはシルバーミスト、イリデッサ、フォーン、ロゼッタ、ヴィディアを連れてきて秘密裏に準備を始める。
ティンクたちは雪製造機を使ってペリウィンクルを案内するが、次第に彼女は暑さで弱ってしまう。冬の森の指導者
ミロリはペリウィンクルを連れて帰り、雪製造機を処分した。しかし、処分した雪製造機が氷河を雪に変換し始め、ピクシー・ホロウを大寒波が襲った。暖かい季節の妖精たちはなすすべが無かったが、ティンクとミロリ率いる冬の妖精たちの活躍によって妖精の粉の木は守られた。暖かい季節の妖精たちはこの一件から、羽を霜で覆えば冬の森へ行けることを学んだ。
ピクシー・ホロウのフェスティバル当日、巨大なポピーの花粉が妖精たちを眠らせる事件が発生し、ボブルも眠りについてしまう。ティンクたちの活躍で最終的に目覚める。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月08日 17:48