ティンカー・ベル (2008) - ディズニー データベース

ティンカー・ベル

原題：Tinker Bell
公開：2008年9月19日（プレミア）、2008年10月28日
時間：78分
監督：ブラッドリー・レイモンド

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• 目次

ストーリー

メインランド（人間の世界）に生まれた赤ちゃんが初めて笑った時、ピクシー・ホロウには新たな妖精ティンカー・ベル（ティンク）が風に乗って運ばれてきた。クラリオン女王に歓迎されたティンクはものづくりの妖精としての才能を持ち、先輩のボブル、クランクにものづくりを教わる。

ティンクは植物の妖精ロゼッタ、水の妖精シルバーミスト、光の妖精イリデッサ、動物の妖精フォーンと仲良くなる。彼女たちから妖精の新たな季節を届けるためにメインランドへ行く仕事があると聞き、ティンクは春が待ち遠しくなる。ティンクはメインランドへ持っていく道具の発明に張り切るがそのやる気は空回りしてしまう…。

概要

映画『ピーター・パン』に登場する妖精のティンカー・ベルの過去を描くスピンオフシリーズ第1作。当初は四部作として発表されたが、長編アニメーション6作品の長期シリーズとなった。

続編に『ティンカー・ベルと月の石』（2009年）、『ティンカー・ベルと妖精の家』（2010年）、『ティンカー・ベルと輝く羽の秘密』（2012年）、『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』（2014年）、『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』（2014年）がある。

本作の製作にあたり、20以上ものストーリーのアイディアが検討された。

2007年秋公開予定だったが、ディズニーの経営陣の人事異動に伴い公開が延期された。2006年にピクサー・アニメーション・スタジオの買収によって、ピクサー側からディズニーの建て直しに回ることとなったジョン・ラセターは、ビデオ用映画部門で乱発される続編もののクオリティの低さを問題視していた。1994年からディズニートゥーン・スタジオ*のビデオ用映画部門の責任者を務めていたシャロン・モリル*は映画の予算が掛かりすぎていることなどから解任され、監査役のジム・ヒル*はこれらの事情によりビデオ用に劇場映画の続編を作ることをやめると報告した。

主題歌はセレーナ・ゴメスが担当している。

キャスト

ティンカー・ベル	メイ・ホイットマン	深町彩里
ロゼッタ	クリスティン・チェノウェス	豊口めぐみ
イリデッサ	レイヴン・シモーネ	園崎未恵
シルバーミスト	ルーシー・リュー	高橋理恵子
フォーン	アメリカ・フェレーラ	坂本真綾
フェアリー・メアリー	ジェーン・ホロックス	山像かおり
テレンス	ジェシー・マッカートニー	細谷佳正
クランク	ジェフ・ベネット	河本邦弘
ボブル	ロブ・ポールセン	石田彰
ヴィディア	パメラ・アドロン	朴璐美
クラリオン女王	アンジェリカ・ヒューストン	高島雅羅
ナレーション	ロリーナ・マッケニット	島本須美
ウェンディ・ダーリング	アメリカ・ヤング	久野美咲
メアリー・ダーリング	キャサリン・クレシダ
春の大臣	スティーヴ・ヴァレンタイン	小形満
夏の大臣	キャシー・ナジミー
秋の大臣	リチャード・ポートナウ	稲葉実
冬の大臣	ゲイル・ボルヘス
チーズ	-	-
ホタル	ボブ・バーゲン	-
妖精		高橋まゆこ
妖精		落一帆
主題歌	セレーナ・ゴメス
その他	エイブラハム・ベンルービ

• 吹替版：2008年12月23日公開。　※Blu-ray・DVD収録
  • 歌：湯川潮音
  • その他：松岡洋子、弥永和子、幸田夏穂、黒河奈美、紗川じゅん、日野聡、友永朱音、田中晶子、中島絵美、青木誠、立花慎之介
  • 翻訳：荒木小織*、演出：小山悟*

スタッフ

情報集計中…

用語集

オブジェクト

• 妖精の粉

ロケーション

• ネバーランド
  • ピクシー・ホロウ
  • ジョリー・ロジャー号（カメオ）
• イギリス*のロンドン*
  • ビッグ・ベン*

楽曲

• トゥ・ザ・フェアリーズ・ゼイ・ドロウ・ニア（妖精のうた）
• きみもとべるよ！*
• フライ・トゥ・ユア・ハート
• 妖精のうた