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カノン

原題:Canon and Gigue in D Major, P. 37: I. Canon
作曲:ヨハン・パッヘルベル*
その他の楽曲:17世紀後半~18世紀初頭

オリジナル

ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベル*による室内楽曲。一般に「パッヘルベルのカノン」「カノン ニ長調」などの名で知られる。

本来は3本のヴァイオリンと通奏低音のために作曲された「カノンとジーグ ニ長調」の第1曲。通奏低音が同じ進行を繰り返す上で、3本のヴァイオリンが同じ旋律を時間差で演奏する。

正確な作曲年や作曲の経緯は判明していない。長く忘れられていた作品だったが、20世紀後半に再評価され、特に結婚式で演奏されるクラシック曲として世界的に知られるようになった。

バリエーション

『花嫁のパパ*』では、アニー・バンクスとブライアン・マッケンジーの結婚式で使用される。アニーとブライズメイドが式場の通路を進む場面で演奏される。サウンドトラックには「Pachelbel "Canon"」として収録されている。

『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』では、ミア・サーモポリスとアンドリュー・ジャコビーの結婚式で使用される。ミアが式場の通路を進む場面で流れるが、彼女は結婚によらず女王となることを選び、式を中止する。

『ステップ・アップ*』では、タイラー・ゲイジがメリーランド芸術学校を訪れた際、校内の廊下で男子生徒たちがヴァイオリンによるアレンジを演奏している。演奏はNuttin' But Stringz。映画の公式サウンドトラックCDには収録されていない。

『あなたは私の婿になる*』では、マーガレット・テイトとアンドリュー・パクストンの結婚式で使用される。マーガレットが式場の通路を進む場面で流れるが、彼女は式の最中に結婚が偽装であることを告白し、式を中止する。使用されたバージョンはデイヴ・グリーンデール*が編曲したもの。

『ラプンツェルのウェディング』では、ラプンツェルとフリン・ライダーの結婚式で使用される。二人の婚礼が始まる場面を彩るクラシック曲の一つとして、「婚礼の合唱」とともに使用される。

『トイ・ストーリー5』では、物語終盤にボニー・アンダーソンとブレイズ・マヌーキアンが行うジェシーとバズ・ライトイヤーの結婚式で一節のみ使用される。ミセス・ポテトヘッドが演奏し、ジェシーとバズが互いに誓いを立てる場面を彩る。映画のクレジットでは「Canon and Gigue in D major, P. 37, I. Pachelbel's Canon」として記載されている。

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最終更新:2026年09月30日 23:30