プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング
原題:The Princess Diaries 2: Royal Engagement
公開:2004年8月11日
時間:113分
監督:
ゲイリー・マーシャル
ストーリー
大学を卒業したジェノヴィアの王女ミア・サーモポリスは、祖母クラリスの代わりに女王を引き継ぐ予定だった。しかし、女性は即位のためには既婚でなくてはならず、30日以内に結婚しなければメイブリー子爵の息子ニコラスに王位を奪われてしまう。ミアはハンサムなアンドリュー・ジャコビー公爵とお見合いし結婚を決意するが、険悪な仲のニコラスといつしか惹かれ合い、王国を賑わすスキャンダルへと発展していく。
概要
『
プリティ・プリンセス』の続編。王位継承の条件として結婚を突きつけられたミアが騒動を通して愛を学んでいく、シリーズ第2弾。
前作でミアと良い雰囲気になっていたマイケルはミアと破局し、バンドツアーに出ているため本作には登場しない。その理由は、マイケル役の
ロバート・シュワルツマンがバンド「ルーニー」の全米ツアーに専念するために本作の出演を辞退したため。
映画の冒頭、ミアがブレスレットを飛ばしてしまい、警備員が「It happens all the time.」と言う台詞があるが、同じ監督の『
プリティ・ウーマン』(1990年)や前作『プリティ・プリンセス』での同じ俳優が同じセリフを言っている。
ディズニーランド・ホテル*のプレジデンシャル・スイートでは、を本作のミアのベッドルームを再現しており、映画の小道具も含まれている。
アン・ハサウェイの実母ケイト・マコーリー・ハサウェイが聖歌隊長として出演。父は前作にカメオ出演している。
前作ほどの高い評価は得られなかったが、興行的には大成功した。2016年3月、監督のマーシャルはシリーズ第3作の構想を明らかにし、アン・ハサウェイも第一子を出産後に出演することを公言していたが、2016年7月に監督が死去したことでプロジェクトは棚上げとなった。
キャスト
- 吹替版:2005年2月26日公開。 ※Blu-ray・DVD収録
スタッフ
情報集計中…
最終更新:2024年09月09日 09:47