カクタス・キッド
ストーリー
愛馬のホーレス・ホースカラーに乗ってメキシコのカフェにやってきたミッキーマウスは、歌声を披露するミニーマウスに出会う。彼女の歌に合わせてダンスをしてミニーの鼻を引っ張り、反感を買ってしまう。しかし、ミッキーがピアノを弾くとミニーが踊りだす。
これを見たピートは気を良くして踊りだし、ミニーに手を出す。勇敢にピートに立ち向かうミッキーだが、ピートが銃を突き付けて逃げてしまう。
ピートの馬が暴れてピートを振り落としたり、ホーレスがミッキーを振り落としたりして、ドタバタ逃走劇が繰り広げられる。ようやく追いついたミッキーはピートに連続パンチを繰り出し、ホーレスはピートの馬にかみつく。
崖から落ちたピートはペシャンコになって去っていく。
概要
アブ・アイワークス*が携わった最後のアニメーション。
本作の一部は「ミッキーの名優オンパレード」（1933年）の劇中劇「ギャロッピン・ロマンス*」として再利用されている。
キャスト
| ミッキーマウス | ウォルト・ディズニー |
| ミニーマウス | マーセリート・ガーナー |
| ピート | ？ |
| ホーレス・ホースカラー | - |
楽曲
収録ソフト
| タイトル | 収録ソフト | メディア | 音源 |
|---|---|---|---|
| カクタス・キッド | ミッキーマウス B&Wエピソード Vol.2 限定保存版 | DVD | 新吹替版 |
