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ガンマ

名前:Gamma
デビュー:『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)

概要

チャールズ・マンツが率いる犬語翻訳機をつけた犬軍団のメンバーで、アルファベータと行動を共にしている。

恐ろしい見た目をしているが、翻訳機の故障により変な声になっているため、威厳を保てずにいる。ベータといつも行動しており、ダグを落ちこぼれ扱いしている。普通の犬と比べて知能は非常に高いが、ボール遊びやリスに気を取られる部分は普通の犬と同じである。

エピソード

カールじいさんの空飛ぶ家

怪鳥を追い求めて南米に70年間滞在している冒険家のチャールズ・マンツは巨大な飛行船を本拠地とし、自作の犬語翻訳機を身につけた犬軍団(アルファベータ、ガンマ、ダグ)を従えていた。

ある日、落ちこぼれ犬のダグはカール・フレドリクセン老人とラッセル・キム少年と怪鳥のケヴィン*に出会い、彼らに懐いてしまう。アルファたちはカールとラッセルを主人の元へ連行する。憧れのマンツとの出会いに喜ぶカールは彼の晩餐に招待される。やがて、カールたちがマンツの狙う怪鳥をケヴィン*と呼んで手懐けていることが分かると、マンツは本性を現す。マンツはカールが乗ってきた家に放火し、アルファたちはケヴィンを捕獲する。ケヴィンよりも家の鎮火を優先したカールに失望したラッセルは単身マンツのもとへ乗り込み、捕まってしまう。

カールは家の中に戻り、エリーとの思い出である冒険ブックを振り返る。最後のページにはエリーからの感謝の言葉と、新たな冒険へ旅立ってほしいというエリーの願いが綴られていた。カールは意を決し、家具を全て捨てて軽くなった家ごと上昇してマンツのもとへと向かう。マンツはケヴィンを追ってカールの家へと突入する。カールは自分の家と引き替えにケヴィンとラッセルとダグの救出に成功、マンツは風船に脚を取られて海へと落ちていく。

ゲーム

Kinect ラッシュ:ディズニー/ピクサー アドベンチャー*

『カールじいさんの空飛ぶ家』の第2話「空飛ぶ家を追いかけろ!」と第3話「谷を進め!」にて声のみの登場。

チャールズ・マンツが怪鳥ケヴィン*を捕獲してしまい、主人公たちはケヴィンの奪還のためにマンツらを追う。

登場作品

2000年代


2010年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 19:47