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バスター

名前:Buster
デビュー:『わんわん物語II』(2001年)

概要

廃品置き場の野良犬の集団のリーダーを務めるドーベルマンとロットワイラー雑種犬。

エンジェルのことを俺の女と呼んでいるが、本人からは否定されている。彼の仲間にはムーチスパーキーフランソワルビースクラッチーがいる。

仲間たちが一目置く野良犬で、最高の野良犬トランプに鍛え上げられた。かつてトランプが野良犬の生活を捨ててレディとの愛を選んだため、彼らを恨んでいる。

エピソード

わんわん物語II

バスター率いる廃品置き場の野良犬たち(エンジェルムーチスパーキーフランソワルビースクラッチー)が動物管理官をからかっていると、彼らに憧れた飼い犬のスキャンプが追いかけてくる。

バスターはスキャンプが仲間にふさわしいかを確かめるために、危険な野良犬のレジーが大事に持っている空き缶を奪うテストを課す。缶の奪取に成功したがレジーが目覚めてしまい、逃げ出したところに動物管理官が現れる。動物管理官はエンジェルを捕獲するがスキャンプは勇敢に彼女を救出する。動物管理官はレジーを捕獲して帰っていく。野良犬たちはスキャンプを称え、彼にとある最高の野良犬の話をする。かつてバスターとコンビを組みある日突然姿を消した彼の名前はトランプだという。バスターは自分を捨てて飼い犬としての生活を選んだことを恨んでいるが、エンジェルは彼は愛を選んだのだと反対する。

翌日、廃品置き場の犬の仲間入りをするための最終テストが行われた。バスターはトランプとスキャンプの関係を疑っており、独立記念日のピクニックを楽しむトランプの家族からチキンを奪ってくることを課す。認められたいスキャンプは見事にピクニックを台無しにする。トランプはスキャンプを叱りつけ、意地になったスキャンプはバスターとともに家族を捨てることを決意する。エンジェルはスキャンプに家族のもとへ帰るべきだと主張するが、カッとなったスキャンプはエンジェルが飼い犬になりたがっていることをバラしてしまう。エンジェルは仲間たちのもとを飛び出し、スキャンプも後を追う。

その晩、スキャンプはエンジェル、トランプ、ジョックトラスティと廃品置き場を訪れ、バスターに自分は飼い犬に戻ると宣言する。スキャンプにノックアウトされたバスターは仲間たちに見捨てられてしまう。

登場作品

2000年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月09日 00:01