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スラッガー

名前:Slugger
デビュー:『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』(2004年)

概要

ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品608号。黄色いプテラノドンのような見た目をしたエイリアンで、バットのようなしっぽでどんなものでも遠くへかっ飛ばす能力を持つ。バット状のものを手に持っても同様に上手にかっ飛ばすことができる。

エピソード

リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ

第37話『スラッガー』に登場。野球場のボールに紛れていた試作品608号のカプセルは少年野球チームのクーラーボックスに投げ込まれて始動する。

ソフトボールの試合でマートル・エドモンズのチームに負けて落ち込んでいたリロ・ペレカイスティッチはマートルに挑発され、「次はどんな試合でも勝ってみせる」と大見得を切る。エルヴィス・プレスリーのレコードを賭けの対象にされて落ち込むリロとスティッチはガントゥが608号を追っている場面に遭遇する。リロは608号を救出してスラッガーと名付けると、役立たずのウェンディ・プリークリーの代わりに608号をチームメンバーにスカウトする。

しかし試合が始まると、マートルはリロの「どんな試合でも勝ってみせる」という言葉を真に受け、バスケットボールの試合を提案する。マートルはスラッガーを手に入れたい高身長のガントゥをスカウトしており、リロのチームは圧倒されてしまう。その時、応援席にいたプリークリーがリロの代わりに途中出場を宣言する。実はプリークリーは野球は下手だが、バスケットボールは天才的に上手く、スティッチとの連携プレーで大逆転してしまう。怒ったガントゥは力づくでスラッガーを連れ去ろうとするが、スティッチとスラッガーに倒されてしまう。

スラッガーは野球少年チームの練習に参加することになり、彼のおかげでチームはメキメキ上達したという。

第63話Aパート『グリッチ』では、スラッガーが飛んできた試作品223号のカプセルを打ち返す。

スティッチはこうして生まれた

ジャンバ・ジュキーバ博士の試作品データベースに表示される。

リロイ・アンド・スティッチ

スティッチが宇宙に旅立った後、島の中で生活している様子が確認できる。中盤でリロイに捕獲されてしまう。

リロイによって他の試作品たちとともにアロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である『アロハ・オエ』を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。

最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。

スティッチ!*

シーズン2の第39話『記憶をうばわれたスティッチ』と第52話『スティッチ、東京ディズニーランドに行く!』に登場。

登場作品

2000年代


2005年
スティッチはこうして生まれた(カメオ出演)



タグ:

キャラクター
最終更新:2021年01月11日 16:25