スパッツ
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品397号。黄色いリスのような形をしたモンスターで、おでこと背中にオレンジ色の模様がある。しっぽから発せられたビームが二人に同時に当たると、プロレスのようなゴングの音が鳴り響き喧嘩を始めてしまう。
エピソード
プリークリーとジャンバの案内で、クーパー氏とプラウド一家を市内観光とプロレス大会に連れて行くことに。一方、ペニーを洞窟に案内すると約束したリロだが、397号を発見して急遽捕獲することに。しかし、397号のビームを食らったリロとペニーは喧嘩を始めてしまい、
スティッチは呆れてしまう。
397号はプロレスの会場へと向かい、観客同士を喧嘩させ始める。ペニーは母のトゥルーディのアドバイスを思い出し、10数えてみるとペニーの怒りは鎮まり、397号もおとなしくなった。リロもペニーのアドバイスで10数えると怒りが鎮まった。二人はシュガー・ママが
ガントゥをノックアウトしたのをきっかけに観客に10数えることを指示し、全員を仲直りさせることに成功する。
リロは397号の能力がプロレスを盛り上げることに向いていると実感し、試合の主催者である
ウィザード・ケリー*に397号を渡すことにする。クーパー氏の記事は『ジャンバとプリークリーのベッドだけでブレックファストなし』を酷評する内容だったが、ペニーは本物のエイリアンに会える良い施設だと学校新聞に記載する。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である『
アロハ・オエ』を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2022年03月22日 23:59