皇立海軍 | ||
UehnrNahagia | ||
軍旗 | エムブレム | |
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基礎情報 | 目次 | |
創設 | -2497年 | |
略称 | UeN | |
本部所在地 | マーズカクス | |
上級部隊 | - | |
指揮官 | ||
女皇 | ジルノーナ・ルメルノルナ・プラルネ・モルガナ | |
軍総司令官 | リーネル・ソリューネ・ヴェルジナ | |
女皇府付参謀総長 | キーオ・ファミアネ・シェステナ | |
人員情報 | ||
兵役制度 | 志願制 | |
兵役適齢 | 18 - 25歳 | |
現総人員 | 【総人員数】名 | |
財政 | ||
予算 | 4,022,500,000UX | |
産業 | ||
国内供給者 |
コーネリアス重工業 ヴルニト重工業 ヤーリョンニキート ホームューラ=クレムソン AERA フラスカ銃器会社 エクラン防空システム ファシア造船会社 など |
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国外供給者 | ハイマット=ムーレス | |
派生組織 | ||
派生組織 | - |
表は【年月日】の情報を記載。
皇立海軍(府:UehnrNahagia)は、女皇を最高司令官、女皇府軍事管府卿を軍司令長官とするファタ・モルガナ帝国の軍隊。水上軍(Fathinia)、水中軍(Fahzia)、陸上戦闘隊(Nogutgia)、空中戦闘隊(Rifahgia)の4軍種に加え各軍の特殊部隊を統合管轄する統合軍である統合特殊作戦隊(Estahdho WihmdhoArbyethathogia)から構成される。
皇立海軍は「海軍」と名称される軍であるが立ち位置としては他国の「~軍」に近い。
海軍としての皇立海軍は代表的な外洋海軍であり、現在のところ世界最強の海軍である。
皇立海軍のルーツは起源前2520年頃、モルガニユ家に付き従う軍として編成された志願兵による部隊であり、主な敵は同じファタムジア島周辺に存在したディーニス海軍やフォニータ皇国海軍、更にはエニレツ国海軍などであった。これらの軍が装備する船に比べて足の速い船舶を装備していたモルガニユ海軍はそれを効果的に運用することでライバルを打倒して行き、モルガニユ家によるファタムジア島統一に一役買うこととなった。
当時のファタムジア島に存在する主要な集落は、何れも陸上からの攻撃が困難になるような立地に建設されていたことで、互いに同じ島内で地続きであるにも関わらず陸からの攻撃よりも海からの攻撃の方が主流となっていた。ファタムジア文明における海上部隊の重要視はこれが要因となったと考えられている。
起源前2497年、神聖称プラルネを名乗ったモルガニヤ当主レカルーナにとって最も忠実で信頼できる剣であったモルガニヤ海軍は女皇による海軍、「皇立海軍」の名を与えられ全ての軍部隊で最も高い地位を与えられた。
水上軍、水中軍、陸戦隊、空戦隊、艦隊航空隊の2軍3隊を統括する。募兵方式は志願兵制度である。
階級 | 原語名称 | 略称 | 徽章 |
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上級士官 | |||
元帥 | Ledim Nahagia | LD-N | |
大将 | Ledim | LD | |
中将 | Ofsledim | LDO | |
少将 | Ofsledim Rinnia | LDO-R | |
下級士官 | |||
大佐 | Saena | S | |
中佐 | Ofsaena | SO | |
少佐 | Ofsaena Rinnia | SO-R | |
大尉 | Zaifunnah | Z | |
中尉 | Ofszaifunnah | ZO | |
小尉 | Ofszaifunnah Rinnia | ZO-R | |
准士官 | |||
上級曹長 | Tahlir Diha | T-D | |
下級曹長 | Tahlir Merla | T-M | |
特一等曹長 | Tahlir Dxied Distih | T-1D | |
一等曹長 | Tahlir Distih | T-1 | |
二等曹長 | Tahlir Urtih | T-2 | |
下士官 | |||
艦隊水兵曹 | Letznaesh Nahagia | L-N | |
特上級水兵曹 | Letznaesh Dxied Diha | L-DD | |
上級水兵曹 | Letznaesh Diha | L-D | |
下級水兵曹 | Letznaesh Merla | L-M | |
特一等水兵曹 | Letznaesh Dxied Distih | L-1D | |
一等水兵曹 | Letznaesh Distih | L-1 | |
二等水兵曹 | Letznaesh Urtih | L-2 | |
兵卒 | |||
上級水兵 | Naesh | N | |
一等水兵 | Naesh Twosis | N-T | |
二等水兵 | Naesh Ofsoug | N-O |
艦内や基地での食事は全て温食として提供され、コンバット・レーションとして個人携行即席食(EFNID,Edienih Frid NIffaed Dam)が開発配備されている。EFNIDの開発にはニアリパスなどの加工食品メーカーが参加しており、伝統的なファシア料理などをベースとした多彩なメニューが揃えられている。
EFNIDには一般のファシア料理の様式に習って量が多い方のアムン(Amn、主食)、少ない方のオフス(Ofs、副菜)が二、三種用意され、それにシューリンテル(Shiurinter、飲み物)とアフト(Aft、果物)が付属する形となっている。各メニューには共通して歯ブラシやティッシュなどのアメニティ用品に加え、ガムやシェカム(ファシアタバコ)と言った嗜好品、更にはシューリンテル以外にも粉末のジュースとコーヒーがそれぞれ一袋ずつ付属されており、総じて充実度は高いとされるがメニューは後から何種類か追加された以外は配備当初から変わっていない。
番号 | アムン(主食、主菜) | オフス(副菜) | シューリンテル(飲み物) | アフト(果物) |
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A Tuhra - メニューA |
Xush(Xui)/焼き魚の イシュロール・辛味ソース付き |
Oavacs/塩漬け魚肉ミンチ |
Kroazh Baeshi/ クラージナ式コーヒー |
Amaf/乾燥リンゴ |
I Tuhra - メニューI | Xuipas/魚の頭ヌードル | Urret/野菜の油漬け |
Xelenethih Baeshi/ ファタムジア式コーヒー |
Xounorae Amaf/ 砂糖漬けリンゴ |
U Tuhra - メニューU |
Xush(Tzihv)/塩漬け牛肉の イシュロール |
Toluith/ペースト蟹 |
Dinogutih Baeshi/ ワーレリア式コーヒー |
Krant/乾燥柑橘類 |
O Tuhra - メニューO |
Winae Koalxi, Mosh/ 角切りカジキ、アウメアイモ |
Zhasae Anzham/ 野菜ペースト |
Aumyjih Baeshi/ アウメア式コーヒー |
Krant/乾燥柑橘類 |
E Tuhra - メニューE |
Baed Xounor Lidisae Cuz/ 煮た豆類・苦味ソース付き |
Bedisae Anzham(Didof) 焼き野菜・スパイス |
Kroazh Baeshi/ クラージナ式コーヒー |
Xounorae Amaf/ 砂糖漬けリンゴ |
Þ Tuhra - メニューTh |
Aemra(Ald Xounor)/ コメ・各種ソース付き |
Viskah Viega/ 超硬質チーズ |
Aumyjih Baeshi/ アウメア式コーヒー |
Xounorae Fiht/ 砂糖漬けブドウ |
Ш Tuhra - メニューSh |
Lidisae Cuz(Didof)/ 豆類のスパイス煮 |
Zhasae Xui, Baesul/ 魚ペースト、チョコレート |
Dinogutih Baeshi/ ワーレリア式コーヒー |
Fiht/乾燥ブドウ |
X Tuhra - メニューX |
Bedisae Nehr(Ald Xounor)/ 焼いたマグロ・各種ソース付き |
Aurish, Viskah Xounor/ パン、チーズソース |
Xelenethih Baeshi/ ファタムジア式コーヒー |
Amaf/乾燥リンゴ |
Z Tuhra - メニューZ |
Baesul Xoumra/ チョコレート粥 |
Xounorae Anzham/ 野菜の塩漬け |
Xelenethih Baeshi/ ファタムジア式コーヒー |
Raft/乾燥ベリー |
J Tuhra - メニューJ |
Lidisae Cuz yot Aemra yot Viskah/ 煮た豆類とコメとチーズ |
Enidirax/ 乾燥エニディラス |
Kroazh Baeshi/ クラージナ式コーヒー |
Krant/乾燥柑橘類 |
F Tuhra - メニューF |
Xush(Xui, Baeveld)/ 焼き魚のイシュロール・ トニックソース付き |
Zhasae Dofanzhe yot Xui/ ハーブと魚のペースト |
Dinogutih Baeshi/ ワーレリア式コーヒー |
Xounorae Raft/ 砂糖漬けベリー |
皇立海軍は世界中に展開しており、地域単位で各部隊を統合管理する統合軍である統合艦隊(Estahd Nahagia)を組織している。
艦隊 | 担当地域 | 活動期間 | 備考 |
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アネンファス艦隊 Nahagia Anenfasia |
アネンファス洋、オリエンス海域 | 1673年- | |
アウメア艦隊 Nahagia Aumia |
クラージナ海域、アウメア海域 | 1700年- | |
セルヒャード艦隊 Nahagia Serfahdia |
セルヒャード海、カル・フェーム海、リューゼル海 | 1680年- | |
シレジエ艦隊 Nahagia Xerezhia |
シレジエ海、エイラータ海域 | 1701年- |
艦隊 | 管轄 | 展開地域 | 活動期間 | 備考 |
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第1艦隊
(ウィンゼーナ艦隊) |
アネンファス艦隊 | ファタ・モルガナ本土 | ||
第2艦隊
(ネレデスティーナ艦隊) |
アネンファス艦隊 | ファタ・モルガナ本土 | ||
第3艦隊 (エルセリナ艦隊) |
アネンファス艦隊 | ファタ・モルガナ本土 | ||
第4艦隊 (ラヴニーナ艦隊) |
アウメア艦隊 | クラージナ共和国 | ||
第5艦隊 (レティレナ艦隊) |
シレジエ艦隊 | エイラータ連邦 | ||
第6艦隊
(サリナ艦隊) |
アウメア艦隊 | マズストュミア共和国 | ||
第7艦隊 (ラミトレーナ艦隊) |
アウメア艦隊 | マズストュミア共和国 | ||
第8艦隊
(スターシュナ艦隊) |
セルヒャード艦隊 | レム・フーミ共和国 | ||
第9艦隊 (メルネシャーナ艦隊) |
セルヒャード艦隊(予定) | レム・フーミ共和国(予定) | 1754年のメルネシャーナ竣工に合わせて整備される予定。 | |
第10艦隊 | アネンファス艦隊 | ファタ・モルガナ本土 | 沿海域戦闘用の中・小型船舶を運用する艦隊。 | |
第11艦隊 | アネンファス艦隊 | ファタ・モルガナ本土 | 同上 |
現在、皇立海軍の艦船はグラスラシャ、ベネルン、ガイラル、レムカクスの4都市に加えクラージナ共和国のクレディーナ、レム・フーミ共和国のフュルゴーメルクス、マズストュミア共和国のユーミータ及びエイラータ連邦のシーティオの合計7か所の基地に配備されている。
以下は1750年時点で閉鎖、もしくは民営化済みの施設である。