マグマドラゴン系

【名称】 マグマドラゴン
【読み方】 まぐまどらごん
【種類】 ウイルス
【属性】 炎属性水属性電気属性
【チップ】 マグマドラゴン
【登場作品】 2
【英語名】 マグマドラゴン:Lavagon
ブルードラゴン:Bluegon
イエロードラゴン:Yellowgon

【詳細】

マンションの電脳3のみに登場する。出現確率が異常に低い超レアなウイルス。
本来イベント戦にしか登場しないはずのハルドボルズ3を従えている。

自:ロックマン、□:パネル、■:穴パネル、ハ:ハルドボルズ3
□□□□■□
□自□□□■
□□□■□ハ

穴パネルから顔を出し、時折ロックマンのいるマスを炎攻撃する。
マグマドラゴン自体の攻撃範囲は狭い*1が、ハルドボルズ3の攻撃頻度がかなり高いので、むしろこちらに苦労する。
姿を見せているときにしか攻撃できないが、すぐに引っ込んでしまう。

落とすチップは「マグマドラゴン」。
エンカウント率が低いので、狙うならエネミーサーチを使うと楽。ただし、エネミーサーチ状態でも再遭遇率はかなり低い。

イベント専用ウイルスとして、
水属性のブルードラゴン、電気属性のイエロードラゴンがそれぞれSS、SSSライセンス試験問題のラスボスとして登場する。
実はマグマドラゴンよりHPが低い(マグマドラゴンのみ300、それ以外は200)。

攻撃技はそれぞれ「ドラゴンファイア」「ドラゴンブリザード」「ドラゴンサンダー」。
攻撃エフェクトと追加効果はそれぞれ、


原作のレア要素の影響かアニメ版ではあまり登場せず、AXESS第1話ではアクアソードで一刀両断。Stream第2話にて登場した際は、何故か「ファイヤードラゴン」と呼ばれていた。

RPGではおなじみのドラゴンのモチーフだが、本シリーズではこいつと『6』にツボリュウ系が出てくるくらい。
今でこそ現実のネットの情報、当時ではコロコロコミックなどの書籍から情報を得ることで、どれほどの確率でどこに出現するのかが分かるマグマドラゴンであるが、肝心の「ゲーム内」では、NPCや掲示板などで噂も何も言及されておらず、一切のノーヒントである。
もしもネット環境が繋がってないなんて極端な状況下でもない限り、情報を一切見ないで攻略などした場合、豪運の持ち主でもなければまず出会えずに終わってしまう幻の存在だろう。

マンションの電脳の「エリア4」、ゴスペルサーバーの電脳WWWエリアのような「作品内の最奥のダンジョン」ではなく、道中の「エリア3」に出現するのも幻っぷりに拍車をかける一因。
なぜこんな中途半端な位置にのみ出現するように設定されたのか、今となっては謎のままである。

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最終更新:2025年01月05日 01:32

*1 ブレスを吐いている間、ロックマンのいるマスをピンポイントに追尾して攻撃する。持続は最大3マス分