バトルネットワーク ロックマンエグゼ2

ボクらの力は、バトルの中で目覚める。

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【作品名】 バトルネットワーク ロックマンエグゼ2
【読み方】 ばとるねっとわーく ろっくまんえぐぜ2
【発売日】 2001年12月14日

【ストーリー】

WWWが壊滅してから3ヶ月が経ち、夏休みに入った熱斗達。
彼らが楽しい夏休み生活を送る一方、世界各国ではネットワークが次々に破壊されるという事件が発生していた。
壊滅した筈のWWWに代わり、暗躍する組織の正体とは・・・?

【詳細】

『1』と同年に発売された、ロックマンエグゼシリーズ第2弾。
後の作品にも受け継がれる数々のシステムややり込み要素を搭載し、シリーズの基盤を固めた中興の祖。

この作品で登場した新システムはスタイルチェンジレギュラーチップシステムサブチップPAメモ特殊パネル、マップ名表示。
更にどのチップコードとも一緒に選択出来る「*(アスタリスク)コード」が追加され、戦略の幅が大幅に広がった。
また、エスケープを使わなくてもカスタム画面でLボタンを押せば逃げられるようになったが、確率で失敗する事もある。

電脳世界のギミックの中にはロックマンにダメージを与える物も登場。本作から戦闘終了後にHPが回復しなくなったため、より慎重な攻略が求められる。
しかし、これによってHPが1より減る事は無く、基本的に戦闘以外でデリートされる心配も無い。

主な舞台は『1』に引き続き秋原町だが、シリーズで初めて海外に行く事が出来るようになり、インターネットエリアも海外エリアが登場した。

シリーズ恒例となる、クリア後のやりこみ要素が本格的に登場したのもこの作品から。
『1』時代からクリア後の隠しボスや隠しチップは存在していたものの、本作からは更に以下の要素が追加された。
これらに加えて、シリーズでも本作のみの隠し要素であるハードモードが用意されている。詳細は項目を参照。

【余談】

『2』発売の約3ヶ月後からアニメ版『ロックマンエグゼ』が放映を開始しており、この辺りからエグゼシリーズの知名度が一気に上がり始めた。
初めてプレイした『エグゼ』が『1』ではなく『2』だった、というプレイヤーも多いのではないだろうか。

本家ロックマンシリーズで恒例となっていたボスキャラコンテストが、エグゼシリーズでも本作から開催され、栄えある第一回グランプリに輝いたゲートマンは実際にゲーム中に登場した。

GBA版の初期出荷ROMには、エネミーサーチを特定の条件下で使用した際に発生する致命的なバグが存在しており、
CAPCOMが当時のゲーム関連雑誌に謝罪文を掲載、警告を呼び掛けた。詳細はエネミーサーチの項目を参照。

【関連項目】


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最終更新:2025年05月26日 19:23