ハルドボルズ系

【名前】 ハルドボルズ
【読み方】 はるどぼるず
【種類】 ウイルス
【属性】 無属性/水属性(コルドボルズ)/炎属性(マグラボルズ)
【チップ】 ホウガン系
【登場作品】 『1』~『3』
【英語名】 ハルドボルズ:HardHead
コルドボルズ:ColdHead
マグラボルズ:HotHead

【詳細】

見るからに硬そうな、巨大な顔の形をした砲台型ウイルス。

その場から全く動かず、口を閉じている時はガード状態でありブレイク性能を持つ攻撃以外でダメージを受けない。
しばらくすると口を開いてホウガンを発射する。この時が攻撃のチャンス。
上位種ほど攻撃のスパンが短い。
初登場の『1』では何の前触れもなく攻撃動作に移るため攻撃を当てるのが少々面倒だったが、『2』以降は攻撃前の予備動作が用意された。

『2』までは上位種もすべて無属性で、名前も『1』では「ハルドボルズ2nd」「ハルドボルズ3rd」、『2』では「ハルドボルズ2」「ハルドボルズ3」のように数字が増えるだけだった。
どちらも基本的にイベント戦闘で出会うことになる。
『3』には水属性の「コルドボルズ」、炎属性の「マグラボルズ」、イベント戦限定の「ハルドボルズSP」が存在する。
コルドボルズ、マグラボルズは出現率が異常に低い(1/388)ので、基本的に各々の属性が出やすくなるナビカスプログラムをプログラムしてからエンカウントを狙う。

『2』のハルドボルズ3は、イベント戦以外ではマグマドラゴンのお供としてのみ出現。
唯一のランダムエンカウントだが、バトルチップは落とさない。
ハルドボルズは「ホウガン」、コルドボルズは「コオリホウガン」、マグラボルズは「ヨウガンホウガン」を落とす。
コオリホウガンは『3』のストーリー進行に必須なので印象に残っている人も多いだろう。

カウンタータイミングは『ホウガンを発射して、煙が出ている間』。
ボンビートル系と同じに考えれば良く、あちらよりはタイミングは掴みやすいと思われる。

ホウガンにはブレイク性能の他にパネル変化の効果も持っており、
ハルドボルズ~3rdとSPのホウガンは、着弾したパネルにを開ける。
コルドボルズのコオリホウガンは、着弾したパネルをアイスに、
マグラボルズのヨウガンホウガンは、着弾したパネルをマグマに変えてくる。

意外なことに、炎属性ウイルスの中でマグマパネルに変える攻撃を持っているのはこのマグラボルズだけである(ナビを含めれば、他には2のヒートマンがいる)。
塗り替えの攻撃を行ってくるエレンプラ系ウェザース系フデロー系などは全て無属性
マグマの名を持つマグマドラゴンや火山そのものがモチーフのボルカノ系
溶岩流を攻撃に用いるジェリーヒート等がいるが、実はその何れもがマグマパネルの生成能力を持っていない。

因みに、名前は「ハード(硬い)坊主」をもじったもの。
エグゼシリーズのプロデューサー、稲船敬二がデザインしたウイルスのひとつ。

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最終更新:2025年01月14日 10:37