パニックムード

【名前】 パニックムード
【読み方】 ぱにっくむーど
【アイコン】
【分類】 スタンダード
【属性】 無属性
【入手方法】 ミステリーデータ
【派生チップ】 なし
【P.A】 なし
【登場作品】 『3』
【英語名】 Panic

【概要】

『3』にのみ登場するスタンダードクラスのバトルチップ
ロックマン混乱している時に使用でき、使用すると相手全員も混乱させる。
ロックマンが混乱していなければ何も起きない。

『3』に登場するチップの中でも屈指の使いどころがよくわからないチップ。
確かに本作の混乱は操作反転ではなく「移動方向ランダム」という厄介な物ではあるが、正直混乱させたいならディスコードでも十分ではある。
そもそも、混乱させられた時に都合よくこのチップを持っている可能性がどれほどあるかというと…。
せめて、速射かつヒットすることで能動的に混乱させる「アナザーマインド」が『2』から続投されていれば、その対策として採用されることもあったかもしれないが。

実用するとすれば、ナビカスバグでわざと混乱し、初手で相手にも混乱をなすりつけるなどの手段だろうか。
上記の通り『3』の混乱は強力すぎて自分も困ること間違いなしだが、一応コード「A」があるのでポイズンファラオなどと同時使用することで混乱すると上下段で延々攻撃し続けるナビをハメる、
またはその場から動かず特定の攻撃だけしてくるようになるナビをリフレクトでハメる、などのプレイは可能である。
対戦ではそこまで都合よく行くことはないだろうが、一応防御を固めて毒で削り切るのを目指す「コードA逃げ戦法」に組み込めなくはない。

実は、置物をすべて破壊できるという隠れた効果もある。しかし、これも混乱してないと発動しないためやはりイマイチ。


(参考動画「【わからせ解説】環境入り?クソチップ「パニックムード」の凄すぎる能力┃ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」、パニックムードの使い方(エグゼ3)より)

なおこのチップは、WWWIDでしか入れない場所にある上にロックもかかっている。
やけに厳重だが、一体WWWは何を思ってこのチップを大事そうに保管していたのだろうか…?


流星のロックマン3』には、「パニッククラウド」という似たような名前のバトルカードが存在している。
こちらは「ノーマルパネル上の相手を全員混乱させる」という効果なので、パニックムードよりはマシな効果。
しかし、フォルダの枠を使う価値があるかと言われると微妙ではある。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
「3」 No.157 クイックゲージ 158 No.159 デスマッチ1

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最終更新:2025年02月17日 19:22