電脳発掘調査員の募集6

【項目名】 電脳発掘調査員の募集
【分類】 依頼
【登場作品】 「L.o.N」

【詳細】

L.o.Nで受けられる依頼の一つ。
受けられるタイミングとしては第7話にて科学省に泊り込みしているシェリスに詳しい話を聞く及び、光はる香から元気が出るようにと「ママのお弁当」をシェリスに手渡して欲しいと頼まれて受け取り、光祐一朗が居る科学省に向かうところからだが、電脳発掘調査員の募集5の続編なので、先にそちらを済ましている必要がある。

ほぼ同じの何時もの文言で依頼掲示板には、

電脳世界に降り積もったデータの奥底には様々な貴重な情報が眠っています。我々は特殊な探知機を使い、その情報を調べて電脳世界の発展に役立てているのです。この調査に協力してくれる方は「電光掲示板の電脳」までにお越しください!』

と、書き込まれていた。

6度目となる依頼人のオフィシャルの外見のナビは電光掲示板の電脳におり、話し掛けると、「また我々の調査に協力していただけるのですね」と、感謝を述べる依頼人。

今回ロックマンには、シンクエリアの調査を依頼人はお願いをしてくる。何処かにオレンジ色のデータとして浮かんでいるので、その場所を探し出して埋没データを掘り出したら、それを依頼人の下にもっていけば依頼完了となるが今回はどのようなデータが埋まっているだろうか?

シンクエリア3を調査すると、道の端の行き止まりでオレンジ色のデータがあるので、そこを掘ると「埋没情報データ」が入手出来るので今まで通り依頼人に持っていこう。
そしてやっぱりロックマンは掘リ出して疲れたと言いつつ、肩で息を切らしていた

依頼人に「埋没情報データ」を渡し、早速そのデータを解析をしてみると「ふむふむ…なるほど」と、相槌を打ちながら解析を進める。

ところが、解析途中で何かに気がついた依頼人の顔色が青ざめていく。まるで未開の地に踏み込んでしまったような驚きをあげる依頼人は、こんなデータは見たことがない。まさか、そんな事が……と只々驚くだけ。

だが驚くのも無理ない。
何せロックマンが持ってきた「埋没情報データ」は、
なんと依頼人が知っている最古のものより遥かに大昔のデータだったからなのだ。

解析した依頼人はこう言う。
このデータには、その大昔に起きた大規模なネットワーク戦争の戦いの痕が記されており、その長く続く戦いは、やがて一つの電脳兵器の出現で突如終結を迎えたらしい、と、驚きのあまりに夢中でロックマンに語っていた。
しかし、語ってしまっていたことにハッとした依頼人は我に返ると、新たなる発見に、「今後、より力を入れて調べる必要がありそうですね…」と調査をより進めるべく新たなる決意をした。

そして今回もロックマンに調査に協力してくれたお礼を渡すが、今回は「埋没情報データ」の中に混ざっていた、「古代のカギ」をロックマンにお礼として渡した。
何処かの鍵らしいが使えるかもしれないということだそうだ。

お礼を渡した依頼人は、また機会があればお願いしたいと言い、依頼人は去っていった。

依頼人が去った後、貰った古代のカギを見ながら熱斗は、
「さっきのって、やっぱり古代文明のデータ…だよな?」と、ロックマンに聞くと、ロックマンは多分ねと答え、「こんな風にデータが見つかるとつながりを感じるね…」と、依頼を受ける中に古代文明の巡り合いを察した。

それを聞いた熱斗は、もしかしたら、古代に関するデータが見つかるかもしれないと思い、次も依頼を請け負う決意をロックマンは固める。

しかし、それ以上に気になったのは依頼人から貰った、
何処で使うのかわからない、そもそも鍵なのかもわからない、用途不明の「古代のカギ」。
とりあえず何処かのセキュリティキューブで対応してるかも
しれないので探してみることにして、2人は今回の依頼を終えた。

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最終更新:2025年07月19日 23:52