【名称】 |
インターラプト |
【読み方】 |
いんたーらぷと |
【アイコン】 |
|
【種類】 |
スタンダード |
【属性】 |
無属性 |
【入手方法】 |
ヒグレヤ |
【派生チップ】 |
ジェラシー/キャッチマシーン |
【PA】 |
なし |
【登場作品】 |
『1』『OSS』 |
【英語名】 |
Interupt(Interrupt) |
【詳細】
発動時に相手が持っている全てのチップを破壊するバトルチップ。
チップのクラス分けのなかった当時、これを最大枚数(10枚)投入して相手の戦術を完封する戦法が大会で横行した。
そのうえ、コード「L」で
ポイズンアヌビス、
エリアスチールと繋がるため、これら10枚ずつと組み合わせた計30枚フォルダがほぼ結論構築に近い。
そのため『2』では、破壊ではなく所持枚数に応じたダメージを与える
ジェラシーと破壊はできるが回避可能な
キャッチマシーンというチップが代わりに登場。
特に前者はクラスの概念が登場した『3』以後で、インターラプト同様の破壊効果も付与して続投し続けた(詳細は該当項目参照)。
『OSS』にて
『1』のリメイク版『オペレート シューティングスター(OSS)』では、次に使う1枚のみを破壊する効果に変更されている
(
カットインで使用した場合、割り込んだチップではなくその次に使うチップの方を破壊する)。
さらにフォルダルールの変更によって「同名チップは5枚まで」となっているため、『1』では理論上で計50枚のチップを破壊できたこのチップが、『OSS』では理論上で計5枚の破壊しかできなくなっている。
ジェラシーのようにダメージソースになるわけでもないので、『1』ではフル投入必須だったものが一転し、『OSS』ではほぼ採用されないという真逆の扱いとなっている。
というのも、インターラプト自体の弱体化の一方で
バスターパンチの強化と
ガッツマンのコード*の登場により、これらを主軸とした構築が極めて強力という環境が生まれたということも理由の一つとなる。
これらとバスター(チャージショット)の削り合いが主なダメージソースで、HPが最大1000の本作の環境では、とにかく生き残って勝つために
リカバリー300さえもがインターラプトを差し置いて優先的に採用候補となっている。
『1』発売当時のインターネットのWebブラウザでは、Webページの表示を中断した(もしくは何らかのアクシデントで中断された)時、"Transfer Interrupted !!"。というメッセージが表示されていたが、それががチップ名の元ネタなのかもしれない。
ちなみに「インターラプト(Interrupt)」とは、「中断する、妨害する、邪魔する」という意味の英単語。
チップイラストのメットールはSPカラーに見えるが、当時は
SPウイルスが未登場なので、チップを壊されて「ガーン」とショックを受けている表現と思われる。
また、『1』のメットールはチップを使わないが、『4』ではメットールもチップを使ってくるようになった。
データライブラリNo.
最終更新:2024年12月12日 00:18