着艦 Dock
能力の中には、船を他の味方船に付属させたり、その中に乗せたりできるものがある。カード能力によって母船に着艦するよう指示された場合、着艦した船は予備戦力に置かれる。着艦している船は、システムフェイズに以下の手順を実行することで、その母船から発艦することができる:
1. 着艦している船のダイヤルで、静止でなく、後退でもないマニューバを選ぶ。
2. 対応するテンプレートを使用して、着艦している船は母船の前部ガイドまたは後部ガイドを開始位置であるかのように使用してマニューバを実行する。
3. その船は1つのアクションを実行することができる。
1. 着艦している船のダイヤルで、静止でなく、後退でもないマニューバを選ぶ。
2. 対応するテンプレートを使用して、着艦している船は母船の前部ガイドまたは後部ガイドを開始位置であるかのように使用してマニューバを実行する。
3. その船は1つのアクションを実行することができる。
システムフェイズ中、母船のレンジ0にいる船は、空母とドッキングし、予備戦力に回ることができる。同じシステムフェイズに着艦と発艦の両方をおこなうことはできない。システムフェイズに着艦した船は、割り当てられたダイヤルを解決したり、起動フェイズに起動したりしない。
母船が破壊された場合、その母船がプレイエリアから取り除かれる前に、着艦している船はその母船から緊急発艦することができる。着艦している船は、まず1クリティカルのダメージを受け、マニューバを実行した後アクションを実行する機会がないことを除いては、上記の発艦と同様の緊急発艦を実行する。
- 着艦している船が緊急発艦を試みたが、マニューバを部分的に実行しなければならず、他の船と重ならないように配置できない場合、その船は発艦に失敗し破壊される。
- 戦闘フェイズ中に緊急発艦をおこなった場合でも、そのフェイズ中にその船のイニシアチブで戦闘することができる。しかしこのラウンドに既にそのイニシアチブで戦闘が発生している場合、このフェイズに戦闘することはできない。
さらに:
- 発艦の例については付録を参照。
- 着艦が可能な船は着艦している状態でゲームを開始することができる。セットアップの戦力配置ステップの前に、そのプレイヤーは着艦されている船と、着艦している船を宣言しなければならない。
- システムフェイズにおいて、着艦または発艦をおこなっている船のイニシアチブが使用され、母船のイニシアチブは使用されない。
(編注:発艦の例)

