「寄生されていたとはいえ、拙者は師を手にかけた事実は変わらんでござるからな。役人が庇ってくれるだけマシだったのかもしれませぬ」
「そうですなぁ、一つ助言するとするなら“自分の力を信じるな。勘違いで勝てりゃ苦労はしない”と。その勘違いはたまに必要だったりすることもありますがの」
「卑怯だの卑劣だの、なんぼ批難されても構わないでざるが、面子を気にしていては誰も護れんのでござる。拙者たちの戦いは一騎打ちではないのでね」
基本情報
| 氏名 |
神威 美空(Misora Kamui) |
| 性別 |
女性 |
| 年齢 |
25歳 |
| 身長・体重 |
160cm/53kg |
| 戦闘スタイル |
剣術 |
| 能力 |
戦闘技能:A 精神力:B 作戦立案:E アーツ:なし |
| ライセンス |
Aクラス(C.A.A.C.E.) |
| 席次 |
12:The Hanged Man(刑死者) |
| 得意/好き |
暗殺、護衛任務、煙管蒐集、カフェテリア巡り |
| 苦手 |
詮索されること、必要以上の暴力、ブラックコーヒー |
| イラストレーター |
りんご畑 |
| 一人称 |
拙者、うち、私(わたし) |
| 口調 |
エセサムライの「ござる」口調。戦闘時でござる口調の際は余裕があるとき |
●略歴
その者、不可視の剣士にて。
一人称として「拙者」や「うち」とエセサムライのような口調で喋るが、これは古流剣術を使うので「キャラ付け」みたいなものと本人は述べている。
普段は拙者キャラの変ではあるが優しい女性なのだが、前述のとおりキャラ付けしている理由があるだけの裏はある。
古流武術「神威心陰流」の現継承者であり宗家でもある。居合、剣戟どちらにも対応した剣術ではあるが、美空の利き腕が左なので居合の際はちょっと異質な雰囲気になるとか。
姓は流派を継いだときに改姓したもので、本姓は不詳。流派の祖は神道流の系統と言われているが、他流派の流れも汲んでいるらしく詳細は不明。継承者だけあって身体能力や多種の才能は天才。
退魔師としての素質もあり日本時代はフリーの民間退魔師として活動していたが、公安の仕事をフリーであることを利用して受けていた。
彼女が渡欧する原因になったのは、師が淫魔に寄生されて介錯という名の「始末」と「師殺し」を行ったからである。
そのため、渡欧後に個人個人の過去の素性まで詳しく調べられないであろうと思われた
C.A.A.C.E.に所属することに。
フリーの退魔師ではあったが、
退魔2課の
刃鳥 澪とは付き合いがあった。
C.A.A.C.E.ではギリシャ支部直轄の兵団に所属していたが、多大な功績を挙げつつ二年ほどでジェノヴァに転属。
多国籍な組織のC.A.A.C.E.ではあるが、日本人所属者は珍しく奇異な目で見られていたためトラブルは多かった模様。
渡欧してからも別口からもその手の仕事は続けており、ギリシャからジェノヴァに転属になった際に若干支障が発生しつつも、なんとか続けていた。
だが、C.A.A.C.E.圏内では
特務機関「S.W.E.E.P.」という暗部組織が存在しており、その手の仕事を秘密裏に行っているために管理外の案件で問題が起きていることに対して調査と内偵をした結果、美空が関与していることが解りS.W.E.E.P.によって拘束された。
しかし、その際に
ラヴィニアたちでは相手にならず、
マリアらの応援が必要だったことを踏まえると実力の高さが窺える。
S.W.E.E.P.内で処遇検討されたが、C.A.A.C.E.自体での功績も多かったため一旦監視下に。
が、ここで問題が発生。
人材マニアの代表
ソフィア・E・キサナドゥが美空のジェノヴァ所属の噂を聞きつけ
「円卓」の面々にいつものようにお願いが発動。なし崩しで席次を拝領される。大丈夫かな、この組織。
ちなみにソフィアは美空の裏の部分を知らないため、ギリシャでの功績が多大にあるサムライだという認識しかない
(また何も真相を知らない代表のポンコツソフィアさんが誕生)。
席次は「12:The Hanged Man(刑死者)」(吊るし人とも)
(正位置:修行、忍耐、奉仕、努力、試練/逆位置:徒労、痩せ我慢、欲望に負ける)
手腕は確かということもあって、監視下に置く目的も含めて「S.W.E.E.P.」にも所属することとなった。
「円卓」に席次を置くための相応しい装備として、
鎧装は本人の希望によりジャケット肩部や腰アーマーに簡易光学迷彩を行えるハードポイントが内蔵(S.W.E.E.P.任務時に主に活用)。薄手に見えるが魔力防御付与などがあり、他の「円卓」メンバー同様に見た目以上に防御力が高い。
もっとも、
マリア・ナイトレーヴェン同様に光学迷彩を用いた戦闘を行うため、本人はそもそも必要ないと考えているようだが。
●装備武器
- PCB-012B「沙羅曼蛇(Saramanda)」
- 当初はV.I.S.T.A.社の武器を使用する予定であったが、「ヘプタグラム」によってそれを基に魔改造された多重バッテリー式レーザーブレード。美空はこれを二振り所持しており、不可視波長レーザー変更可能なものである。
- 「不可視の剣士」に相応しく、装備を用いてまったく見えないところから出現して斬りつけることが可能。
- 魔力と霊力の変換システムなどの研究は進められているのだが現状完成しておらず、それが理由で可変式魔力付与システムの搭載もしておらず、そもそも美空自体もそれの搭載を拒んでいる。
- 初期名称は「ヴァイパー」であったが、その名称に美空はいまいち納得がいっていなかったため「沙羅曼蛇」に変更された。
- 生成される刃こそ青系ではあるが、蛇、曼殊沙華などと言った単語を連想しやすいもの。
- これの他は打刀を一振りであり、美空は銃器類は一切所持していない。ギリシャ時代はこのような装備もレーザーブレードも所持しておらず、刀一本で戦っていた。打刀の方は量産品で銘や号があるものでもない。
●戦闘スタイル
自らの流派の動きを用いた「沙羅曼蛇」による剣術や、実刀を用いた居合術などが基本戦術。
簡易光学迷彩を巧みに用い、魔物たちの視界から消えて攻撃を繰り出していく。
個対個がメインと思われがちだが、元々退魔師としても活動していたので集団相手であろうとも有利に戦えるどころか、どちらかといえば個対多の戦いの方が得意であったりする。
普段から二刀流で戦うが稀に一刀で戦うことも。もちろん、本数が減ったからと言って弱いわけではない。
「倒す」ではなく「殺す」ことに重きを置いた戦いをするため、帰還後の彼女の鎧装のバリアジャケットやブーツなどの白い部分に多くの返り血まみれ。
最終更新:2026年06月27日 19:47