ダークネス - (2014/05/19 (月) 12:45:06) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**ダークネス(だーくねす)
[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]の[[ラスボス]]。
手下として[[闇磯野>ミスターT]]を使役し、人の心の闇に付け込んで虚無の世界に引きずり込んでいた。
&bold(){[[宇宙が一枚のカードから生まれた>ヌメロン・コード]]}事を語り、その超展開的な発言は多くの視聴者を驚愕させた。
ちなみに本人はその時に裏側の闇から生まれたらしく、だから自分は自然現象のようなものらしい。
デュエルにおいては自身の名である『ダークネス』をカード名に含む多数の専用カードで構築されたデッキを使用。
フィールド魔法《ダークネス》、及びそこから展開される五種類の永続罠《虚無》《無限》《ダークネス1》《ダークネス2》《ダークネス3》を用い、
十代をデュエル・精神の双方から追い詰めていった。
#blockquote(){《ダークネス》 フィールド魔法
発動時に自分の魔法&罠カードゾーンのカードを全て破壊する。
手札及びデッキから「虚無」「無限」「ダークネス1」「ダークネス2」「ダークネス3」を
1枚ずつランダムにセットする。この効果でセットされたカードを確認する事はできない。
お互いのターンのエンドフェイズに自分フィールド上の罠カードをセットされた状態に戻し、
セットされた場所をランダムに変更する。自分フィールド上の魔法・罠カードが
フィールド上から離れた時、自分フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。}
#blockquote(){《&ruby(ゼロ){虚無}》 永続罠
「ダークネス」が発動している場合、以下の効果を発動する。
「無限」が発動していない場合、自分の魔法&罠カードゾーンのカード1枚を発動する。
「無限」が発動している場合、このカードと「無限」の間にあるカードを全て発動する。}
#blockquote(){《&ruby(インフィニティ){無限}》 永続罠
「ダークネス」が発動している場合、以下の効果を発動する。
「虚無」が発動していない場合、自分の魔法&罠カードゾーンのカード1枚を発動する。
「虚無」が発動している場合、このカードと「虚無」の間にあるカードを全て発動する。}
#blockquote(){《ダークネス&ruby(ワン){1}》 永続罠
自分フィールド上に「虚無」と「無限」が発動している時にこのカードが最初に発動した場合、以下の効果を得る。
●相手フィールド上のカード1枚を破壊する。
その後、「ダークネス」と名のついた永続罠カードが発動する毎に、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。}
#blockquote(){《ダークネス&ruby(ツー){2}》 永続罠
自分フィールド上に「虚無」と「無限」が発動している時にこのカードが最初に発動した場合、以下の効果を得る。
●自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力をこのターンのみ1000ポイントアップする。
その後、「ダークネス」と名のついた永続罠カードが発動する毎に、自分フィールド上のモンスター1体の
攻撃力をこのターンのみ1000ポイントアップする。}
#blockquote(){《ダークネス&ruby(スリー){3}》 永続罠
自分フィールド上に「虚無」と「無限」が発動している時にこのカードが最初に発動した場合、以下の効果を得る。
●相手に1000ポイントのダメージを与える。
その後、「ダークネス」と名のついた永続罠カードが発動する毎に、相手に1000ポイントのダメージを与える。}
正直よくわからない、という人の為にこれらのカード効果を要約すると
-《ダークネス》発動時、《虚無》《無限》及び《ダークネス1》《ダークネス2》《ダークネス3》をデッキから自分の場にセットする。
-《ダークネス》の効果でこれらのセットカードは確認できないが、その状態で発動した伏せが《虚無》もしくは《無限》だった場合、&br()もう一枚選んでセットカードを発動。それが《虚無》《無限》のまだ発動されていない方だった場合、この二枚の間に存在する&br()セットカード全てを発動する。
-《虚無》《無限》に挟まれたカードらを任意の順番で発動。最初に発動したカードによって「効果の内容」が決まり、&br()計何枚発動できたかで「効果の適用回数」が変わる。当然《虚無》《無限》が隣接していると間にカードが無いので不発。
-最初に発動したのが《ダークネス1》ならカード1枚の破壊、《ダークネス2》はモンスターの攻撃力1000上昇、&br()《ダークネス3》は1000のバーンダメージ。三枚まとめて発動しようものならもちろん発動する効果も実質三倍になる。
……強力ではあるのだが、歴代ボスのカードが
-&bold(){[[自分の為だけに製作したカード及び今でもOCGで禁止指定カード>ペガサス・J・クロフォード]]}だの
-&bold(){[[耐性無視で相手の精神ごと破壊する>ラーの翼神竜]]}だの
-&bold(){[[破壊無効のフィールド魔法及び攻撃力∞>オレイカルコスの結界]]}だの
-&bold(){[[常に相手の攻撃力を1上回る>三邪神]]}だの
-&bold(){[[僕へのダメージは君のものになる上に2回変身を残している>ユベル]]}だの
-&bold(){[[相手のライフを1にする>地縛神 Wiraqocha Rasca]]}だの
-&bold(){[[各時代で集めた歴代最強のモンスター達と対になる>パラドックス]]}だの
-&bold(){[[破壊・戦闘ダメージ無効+全体バウンス/バーン/大量ドローetc>時械神]]}だの
-&bold(){[[効果耐性に身代わりにバーンと回復のあげく>No.53 偽骸神 Heart-eartH]][[真の姿が自己再生>No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon]]}だの
と色々とブッ飛んだものばかりであり、OCGで言えば「ロック&チェーンバーン」な彼のデッキはインパクト不足と言わざるを得ないだろう。ある意味現実的ではあるが。
そして問題はそこではなく、ダークネスの取った戦術である。
ラスボスであるにも関わらず、こいつは《ダークネス》の確認阻害効果を無視してセットカードを確認できるモンスター
《ダークネス・アイ》を召喚して''《虚無》と《無限》の位置を随時確認していた''のである。
因みに、ダークネスは&bold(){その効果を説明していない。}どころか、&bold(){モンスター効果の発動宣言すら行っていない。}
(十代は[[ユベル]]の指示で速攻魔法《エフェクト・シャット》をチェーンし、《ダークネス・アイ》の効果発動を無効にしたのだが、
その際ダークネスは終始無言であり、申し訳程度に《ダークネス・アイ》の目玉がグリグリ動く映像が表示されたのみ)
ユベルからも「&bold(){神を名乗る割にはセコい手を使うねぇ}」と言われてしまっている。
加えて更に、《ダークネス・アイ》が破壊された状況でダークネスは《虚無》《無限》の発動を試みるのだが……
>「ぐっ……だが、《ダークネス・アイ》の力が無かろうと……罠発動!」
>&bold(){(発動したのは《ダークネス1》)}
&big()&bold(){当てろよ。}
その後も切り札である攻撃力4000のモンスター《ダークネス・ネオスフィア》を特殊召喚……したはいいのだが。
召喚して早々に《[[N・ブラック・パンサー>ネオスペーシアン]]》に効果をコピーされ、しかも十代はネオスフィアが持つ効果を発動。
並べ替えたセットカードを再度シャッフルされた挙句、フィールド魔法《ダークネス》を裏側表示にセットされてしまう。
発動時《ダークネス》は自分フィールド上の魔法・罠ゾーンのカードを全て破壊するので新たに必要なカードを引かないと苦しい展開に持って行かれる。
「だが、我が手中には圧倒的攻撃力を持つ《ダークネス・ネオスフィア》がいる!」と言っていたが、効果を発動し攻撃力を8400まで引き上げた《E・HERO ゴッド・ネオス》には対抗できず、十代に敗れた。
設定上は十二次元の神である。もっともGXには[[その十二次元をすべて消滅させることのできる人も登場しているのだが>ユベル]]。
この[[決闘]]では通常は敵の立ち位置であるはずの左側に主人公の[[十代>遊城十代]]が立っていたが、それが何を意味するかは不明。
なお、ダークネスが十代に見せた未来のビジョンが[[5D's>遊戯王5D's]]の破滅した未来と同一であるかはいまだに不明である。
もっとも、しれっと《&ruby(スピードスペル){Sp}-ジ・エンド・オブ・ストーム》のイラストに描写されていたりもするのだが。
切り札の《ダークネス・ネオスフィア》と高い攻撃性能でデュエル序盤で十代を苦しめた主力《ダークネス・デストロイヤー》はOCG化されている。
しかし前者はラスボスの切り札とは思えないくらいに守備に向いた性能で、ストラクチャーデッキ「デビルズ・ゲート」でノーマルで収録されており、後者は使えなくは無いが今ではやや力不足である。
最新作の[[遊戯王ZEXAL]]では「世界を作り上げた一枚のカード」であるという[[ヌメロン・コード]]が登場しており、ダークネスの語った内容と一致している。
視聴者からはこれがどのような関係性を持つのか注目されている。
**ダークネス(だーくねす)
[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]の[[ラスボス]]。
手下として[[闇磯野>ミスターT]]を使役し、人の心の闇に付け込んで虚無の世界に引きずり込んでいた。
&bold(){[[宇宙が一枚のカードから生まれた>ヌメロン・コード]]}事を語り、その超展開的な発言は多くの視聴者を驚愕させた。
ちなみに本人はその時に裏側の闇から生まれたらしく、だから自分は自然現象のようなものらしい。
デュエルにおいては自身の名である『ダークネス』をカード名に含む多数の専用カードで構築されたデッキを使用。
フィールド魔法《ダークネス》、及びそこから展開される五種類の永続罠《虚無》《無限》《ダークネス1》《ダークネス2》《ダークネス3》を用い、
十代をデュエル・精神の双方から追い詰めていった。
#blockquote(){《ダークネス》 フィールド魔法
発動時に自分の魔法&罠カードゾーンのカードを全て破壊する。
手札及びデッキから「虚無」「無限」「ダークネス1」「ダークネス2」「ダークネス3」を
1枚ずつランダムにセットする。この効果でセットされたカードを確認する事はできない。
お互いのターンのエンドフェイズに自分フィールド上の罠カードをセットされた状態に戻し、
セットされた場所をランダムに変更する。自分フィールド上の魔法・罠カードが
フィールド上から離れた時、自分フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。}
#blockquote(){《&ruby(ゼロ){虚無}》 永続罠
「ダークネス」が発動している場合、以下の効果を発動する。
「無限」が発動していない場合、自分の魔法&罠カードゾーンのカード1枚を発動する。
「無限」が発動している場合、このカードと「無限」の間にあるカードを全て発動する。}
#blockquote(){《&ruby(インフィニティ){無限}》 永続罠
「ダークネス」が発動している場合、以下の効果を発動する。
「虚無」が発動していない場合、自分の魔法&罠カードゾーンのカード1枚を発動する。
「虚無」が発動している場合、このカードと「虚無」の間にあるカードを全て発動する。}
#blockquote(){《ダークネス&ruby(ワン){1}》 永続罠
自分フィールド上に「虚無」と「無限」が発動している時にこのカードが最初に発動した場合、以下の効果を得る。
●相手フィールド上のカード1枚を破壊する。
その後、「ダークネス」と名のついた永続罠カードが発動する毎に、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。}
#blockquote(){《ダークネス&ruby(ツー){2}》 永続罠
自分フィールド上に「虚無」と「無限」が発動している時にこのカードが最初に発動した場合、以下の効果を得る。
●自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力をこのターンのみ1000ポイントアップする。
その後、「ダークネス」と名のついた永続罠カードが発動する毎に、自分フィールド上のモンスター1体の
攻撃力をこのターンのみ1000ポイントアップする。}
#blockquote(){《ダークネス&ruby(スリー){3}》 永続罠
自分フィールド上に「虚無」と「無限」が発動している時にこのカードが最初に発動した場合、以下の効果を得る。
●相手に1000ポイントのダメージを与える。
その後、「ダークネス」と名のついた永続罠カードが発動する毎に、相手に1000ポイントのダメージを与える。}
正直よくわからない、という人の為にこれらのカード効果を要約すると
-《ダークネス》発動時、《虚無》《無限》及び《ダークネス1》《ダークネス2》《ダークネス3》をデッキから自分の場にセットする。
-《ダークネス》の効果でこれらのセットカードは確認できないが、その状態で発動した伏せが《虚無》もしくは《無限》だった場合、&br()もう一枚選んでセットカードを発動。それが《虚無》《無限》のまだ発動されていない方だった場合、この二枚の間に存在する&br()セットカード全てを発動する。
-《虚無》《無限》に挟まれたカードらを任意の順番で発動。最初に発動したカードによって「効果の内容」が決まり、&br()計何枚発動できたかで「効果の適用回数」が変わる。当然《虚無》《無限》が隣接していると間にカードが無いので不発。
-最初に発動したのが《ダークネス1》ならカード1枚の破壊、《ダークネス2》はモンスターの攻撃力1000上昇、&br()《ダークネス3》は1000のバーンダメージ。三枚まとめて発動しようものならもちろん発動する効果も実質三倍になる。
……強力ではあるのだが、歴代ボスのカードが
-&bold(){[[自分の為だけに製作したカード及び今でもOCGで禁止指定カード>ペガサス・J・クロフォード]]}だの
-&bold(){[[耐性無視で相手の精神ごと破壊する>ラーの翼神竜]]}だの
-&bold(){[[破壊無効のフィールド魔法及び攻撃力∞>オレイカルコスの結界]]}だの
-&bold(){[[常に相手の攻撃力を1上回る>三邪神]]}だの
-&bold(){[[僕へのダメージは君のものになる上に2回変身を残している>ユベル]]}だの
-&bold(){[[相手のライフを1にする>地縛神 Wiraqocha Rasca]]}だの
-&bold(){[[各時代で集めた歴代最強のモンスター達と対になる>パラドックス]]}だの
-&bold(){[[破壊・戦闘ダメージ無効+全体バウンス/バーン/大量ドローetc>時械神]]}だの
-&bold(){[[効果耐性に身代わりにバーンと回復のあげく>No.53 偽骸神 Heart-eartH]][[真の姿が自己再生>No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon]]}だの
と色々とブッ飛んだものばかりであり、OCGで言えば「ロック&チェーンバーン」な彼のデッキはインパクト不足と言わざるを得ないだろう。ある意味現実的ではあるが。
そして問題はそこではなく、ダークネスの取った戦術である。
ラスボスであるにも関わらず、こいつは《ダークネス》の確認阻害効果を無視してセットカードを確認できるモンスター
《ダークネス・アイ》を召喚して''《虚無》と《無限》の位置を随時確認していた''のである。
因みに、ダークネスは&bold(){その効果を説明していない。}どころか、&bold(){モンスター効果の発動宣言すら行っていない。}
(十代は[[ユベル]]の指示で速攻魔法《エフェクト・シャット》をチェーンし、《ダークネス・アイ》の効果発動を無効にしたのだが、
その際ダークネスは終始無言であり、申し訳程度に《ダークネス・アイ》の目玉がグリグリ動く映像が表示されたのみ)
ユベルからも「&bold(){神を名乗る割にはセコい手を使うねぇ}」と言われてしまっている。
加えて更に、《ダークネス・アイ》が破壊された状況でダークネスは《虚無》《無限》の発動を試みるのだが……
>「ぐっ……だが、《ダークネス・アイ》の力が無かろうと……罠発動!」
>&bold(){(発動したのは《ダークネス1》)}
&big()&bold(){当てろよ。}
その後も切り札である攻撃力4000のモンスター《ダークネス・ネオスフィア》を特殊召喚……したはいいのだが。
召喚して早々に《[[N・ブラック・パンサー>ネオスペーシアン]]》に効果をコピーされ、しかも十代はネオスフィアが持つ効果を発動。
並べ替えたセットカードを再度シャッフルされた挙句、フィールド魔法《ダークネス》を裏側表示にセットされてしまう。
発動時《ダークネス》は自分フィールド上の魔法・罠ゾーンのカードを全て破壊するので新たに必要なカードを引かないと苦しい展開に持って行かれる。
「だが、我が手中には圧倒的攻撃力を持つ《ダークネス・ネオスフィア》がいる!」と言っていたが、効果を発動し攻撃力を8400まで引き上げた《E・HERO ゴッド・ネオス》には対抗できず、十代に敗れた。
設定上は十二次元の神である。もっともGXには[[その十二次元をすべて消滅させることのできる人も登場しているのだが>ユベル]]。
この[[決闘]]では通常は敵の立ち位置であるはずの左側に主人公の[[十代>遊城十代]]が立っていたが、それが何を意味するかは不明。
なお、ダークネスが十代に見せた未来のビジョンが[[5D's>遊戯王5D's]]の破滅した未来と同一であるかはいまだに不明である。
もっとも、しれっと《&ruby(スピードスペル){Sp}-ジ・エンド・オブ・ストーム》のイラストに描写されていたりもするのだが。
切り札の《ダークネス・ネオスフィア》と高い攻撃性能でデュエル序盤で十代を苦しめた主力《ダークネス・デストロイヤー》はOCG化されている。
しかし前者はラスボスの切り札とは思えないくらいに守備に向いた性能で、ストラクチャーデッキ「デビルズ・ゲート」でノーマルで収録されており、後者は使えなくは無いが今ではやや力不足である。
[[遊戯王ZEXAL]]では「世界を作り上げた一枚のカード」であるという[[ヌメロン・コード]]が登場しており、ダークネスの語った内容と一致している。
視聴者からはこれがどのような関係性を持つのか注目されていたが遊戯王ZEXALの世界はヌメロン・ドラゴンが作ったらしい上に関係性は明らかにされなかった。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: