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**No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー(なんばーずじゅうご ぎみっくぱぺっと じゃいあんときらー)
&sizex(6){&italic(){「現れろ、No.15!&br()運命の糸を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中より舞台の幕を開けろ!ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」}}
[[Ⅳ]]が使用する[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]の一体。
このモンスターの不気味な外形を見たⅣのファンから&bold(){「何あのモンスター……」「Ⅳ様……?」}とドン引きされているあたり、公式戦・公の場での使用は[[WDC]]が初となるらしい。((デュエルコースターにて《ギミック・パペット-ボム・エッグ》なども使用しているが、そちらに反応が無いあたり「ギミック・パペット」そのものは普段でも使用していることが伺える。))
その形状は台座に鎮座する巨人の人形。ところどころ人形としての枠組みや関節の露呈したその漆黒の外形は、無機質で得も言われぬ不気味さを醸し出している。
ちなみにOCGのイラストではややわかりにくいが、台座の上部で巨人を操っている人形の方が本体のようである。
Ⅳの精神である[[ファンサービス]]を体現したモンスターといえる。
その見た目や演出の不気味さで作中の登場人物や視聴者にトラウマ級の印象深さを残すと同時に、あらゆる意味でⅣというキャラの強烈さを印象づけ、''新たなるファン''を生み出した。
***アニメ版におけるテキスト
>ランク8/闇属性/機械族/ATK1500/DEF2500
>レベル8モンスター×2
>このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
>このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
>フィールド上に存在するこのカード以外のモンスターエクシーズを全て破壊する。
>破壊したモンスターの攻撃力の合計分のダメージをそのモンスターのコントローラーに与える。
見て判る通り、地味に凶悪極まりない効果を持っている。
エクシーズ主体かつライフ4000制のZEXAL本編においては、適当に1~2体を効果で処理すればそれだけでゲームエンド級の火力になる。
実際作中でも、立て続けに[[鉄男>武田鉄男]]の《ブリキの大公》と[[委員長>等々力孝]]の《ワクチンゲール》を二回ずつ粉砕して引導を渡している。
効果発動時は、両手のひらから放たれた糸によって相手のモンスターを束縛し、
自身の胸部で高速回転するローラーにモンスターを引きずり込み、生きたまま粉砕する、という凄惨かつ残虐な方法で破壊する。((イメージとしてはキ○肉マンに出てきたサン○ャインの「呪いのローラー」みたいな感じ))
しかし[[強カード>聖なるバリア-ミラーフォース-]]の宿命なのか、以後のデュエルでは噛ませとしての側面が大きい。
タッグマッチでは[[遊馬>九十九遊馬]]の[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]を効果で粉砕したはいいが、《ダメージ・メイジ》でバーンを帳消しにされ、後々復活したホープに戦闘破壊されている。
そして[[シャーク>神代凌牙]]とのデュエルでも[[エアロシャーク>潜航母艦エアロ・シャーク]]をすり身にする戦果を挙げるも、[[シャークドレイク>No.32 海咬龍シャーク・ドレイク]]の連続攻撃効果でサンドバッグにされる始末。
最後には破壊回避のため《ギミック・パペット-ナイト・ジョーカー》の特殊召喚コストとして除外される。強力な効果の割に微妙な退場の仕方である。
攻撃名は「ファイナルダンス」。
バーン効果名は「デストラクションカノン」。
その後はVジャンプの付録としてOCG化を果たす。効果は以下の通り。
***OCGにおけるテキスト
>ランク8/闇属性/機械族/攻1500/守2500
>レベル8モンスター×2
>自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
>相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
>選択したモンスターを破壊する。
>破壊したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
>さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
>この効果は1ターンに2度まで使用できる。
大きな変更点は「除去効果は全体ではなく単体」「破壊できるのは特殊召喚されたモンスター」の二つ。
そして破壊する対象がエクシーズモンスターなら、アニメ同様のバーン効果が追加されるようになっている。
現行環境でモンスターが特殊召喚されないというのは皆無であり、破壊対象には事欠かない。
問題は要求される素材がレベル8であり咄嗟のエクシーズ召喚が難しいこと。微妙に攻守も心もとない。
フィールドに出ることを止められなければ相手のモンスターを二体潰せる計算になるため、カードアドバンテージ面での損失を抑えられるのが利点。
**No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー(なんばーずじゅうご ぎみっくぱぺっと じゃいあんときらー)
&sizex(6){&italic(){「現れろ、No.15!&br()運命の糸を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中より舞台の幕を開けろ!&br()ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」}}
[[Ⅳ]]が使用する[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]の一体。
このモンスターの不気味な外形を見たⅣのファンから&bold(){「何あのモンスター……」「Ⅳ様……?」}とドン引きされているあたり、公式戦・公の場での使用は[[WDC]]が初となるらしい。((デュエルコースターにて《ギミック・パペット-ボム・エッグ》なども使用しているが、そちらに反応が無いあたり「ギミック・パペット」そのものは普段でも使用していることが伺える。))
その形状は台座に鎮座する巨人の人形。ところどころ人形としての枠組みや関節の露呈したその漆黒の外形は、無機質で得も言われぬ不気味さを醸し出している。
ちなみにOCGのイラストではややわかりにくいが、台座の上部で巨人を操っている人形の方が本体のようである。
Ⅳの精神である[[ファンサービス]]を体現したモンスターといえる。
その見た目や演出の不気味さで作中の登場人物や視聴者にトラウマ級の印象深さを残すと同時に、あらゆる意味でⅣというキャラの強烈さを印象づけ、''新たなるファン''を生み出した。
***アニメ版におけるテキスト
>ランク8/闇属性/機械族/ATK1500/DEF2500
>レベル8モンスター×2
>このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
>このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
>フィールド上に存在するこのカード以外のモンスターエクシーズを全て破壊する。
>破壊したモンスターの攻撃力の合計分のダメージをそのモンスターのコントローラーに与える。
見て判る通り、地味に凶悪極まりない効果を持っている。
エクシーズ主体かつライフ4000制のZEXAL本編においては、適当に1~2体を効果で処理すればそれだけでゲームエンド級の火力になる。
実際作中でも、立て続けに[[鉄男>武田鉄男]]の《ブリキの大公》と[[委員長>等々力孝]]の《ワクチンゲール》を二回ずつ粉砕して引導を渡している。
効果発動時は、両手のひらから放たれた糸によって相手のモンスターを束縛し、
自身の胸部で高速回転するローラーにモンスターを引きずり込み、生きたまま粉砕する、という凄惨かつ残虐な方法で破壊する。((イメージとしてはキ○肉マンに出てきたサン○ャインの「呪いのローラー」みたいな感じ))
しかし[[強カード>聖なるバリア-ミラーフォース-]]の宿命なのか、以後のデュエルでは噛ませとしての側面が大きい。
タッグマッチでは[[遊馬>九十九遊馬]]の[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]を効果で粉砕したはいいが、《ダメージ・メイジ》でバーンを帳消しにされ、後々復活したホープに戦闘破壊されている。
そして[[シャーク>神代凌牙]]とのデュエルでも[[エアロシャーク>潜航母艦エアロ・シャーク]]をすり身にする戦果を挙げるも、[[シャークドレイク>No.32 海咬龍シャーク・ドレイク]]の連続攻撃効果でサンドバッグにされる始末。
最後には破壊回避のため《ギミック・パペット-ナイト・ジョーカー》の特殊召喚コストとして除外される。強力な効果の割に微妙な退場の仕方である。
その後アストラルに回収されたが、ZEXALⅡにおいて遊馬からⅣに手渡され、シャークとのタッグデュエルで久々に登場。
効果で[[Nо.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン]]を粉砕したが...
攻撃名は「ファイナルダンス」。
バーン効果名は「デストラクションカノン」。
その後はVジャンプの付録としてOCG化を果たす。効果は以下の通り。
***OCGにおけるテキスト
>ランク8/闇属性/機械族/攻1500/守2500
>レベル8モンスター×2
>自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
>相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
>選択したモンスターを破壊する。
>破壊したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
>さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
>この効果は1ターンに2度まで使用できる。
大きな変更点は「除去効果は全体ではなく単体」「破壊できるのは特殊召喚されたモンスター」の二つ。
そして破壊する対象がエクシーズモンスターなら、アニメ同様のバーン効果が追加されるようになっている。
現行環境でモンスターが特殊召喚されないというのは皆無であり、破壊対象には事欠かない。
問題は要求される素材がレベル8であり咄嗟のエクシーズ召喚が難しいこと。微妙に攻守も心もとない。
フィールドに出ることを止められなければ相手のモンスターを二体潰せる計算になるため、カードアドバンテージ面での損失を抑えられるのが利点。
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