「海馬モクバ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
海馬モクバ - (2010/09/09 (木) 16:08:57) のソース
**海馬モクバ(かいばもくば) [[海馬瀬人]]の実弟、[[海馬剛三郎]]の養子。[[海馬コーポレーション]]の副社長。 「兄サマが十歳…オレが五歳の時…オレ達兄弟にはすでに親はなく…」という作中のセリフから瀬人とは5歳違いであり、小学5・6年生ではないかと推察される。 一部ゲームでは「木馬」と表記されているが、正式名称はあくまで「モクバ」である。 初期はガラの悪い部下を引き連れ、金で大人を買収。さらには[[城之内>城之内克也]]を毒殺未遂したりイカサマを使用するなどクソガキだった。 「[[遊戯]]を拉致しろ!」はこの時代を象徴する名台詞である。 しかし、[[DEATH-T]]で[[闇遊戯]]に助けられて改心。 その後は瀬人を慕いつつも無茶しようとする兄を止めるなど、一見すっかり更正したかのようにも見えるが、[[BC編]]において[[名蜘蛛コージ]]が食ってかかろうとした途端に兄の陰に隠れながら相手を挑発したりとクソガキっぷりは健在であった。 普段は兄を崇拝し、その言動を全面的に肯定しているが、時にはその冷徹さを取り成すような中立的な行動をとる場面もしばしば。 [[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]の[[オリジナルエピソード]]においては[[乃亜>海馬乃亜]]や[[アメルダ]]の心を救うきっかけとなった。 乃亜の陰口を叩くクソガキっぷりの要素はあるものの、オリジナルエピソードではそちらの面ばかり強調され、重要な特徴である狡猾さや計算高さがないがしろにされたために敵に簡単に騙されたりしてしまうこともあった。 忙しい兄をサポートするスーパー小学生というキャラクターになってしまっている。 このようにアニメではすっかり毒気が抜けてしまっており、原作初期を懐かしむ人間からは「モクバはクソガキだった頃の方がキャラとしてはよほど魅力的だった」などと言われることもある。 [[王国編]]では[[マインドクラッシュ]]された兄の目覚めを信じ続け、海馬コーポレーションを命がけで守った。 BC編では大会委員長として活躍、[[決闘]]の不正を厳しく監視したが[[エスパー絽場]]の不正には気がついていなかった。アニメオリジナルエピソードでは絽場の弟達の不正を摘発しようとするものの、兄弟愛ゆえと知ったのと遊戯の無言の説得により見逃したことになっている。 遊戯とは[[決闘]]ではなく[[カプセルモンスターズチェス]]で対戦。大会で優勝するほどの腕前らしいが2回対戦して2回とも敗北。 このカプセルモンスターズは、[[海外>4kids]]でアニメ化されたがモクバは全く関係がない上に登場しない。 また、遊戯王のキャラにはよくあることだが初登場から王国編までの間に著しく顔が変わっている。 DMでは人質要員としてよく誘拐される。[[デュエルモンスターズクエスト編]]ではモクバ姫という彼が女装した様なキャラクターが登場した。 [[ドーマ編]]ではKC社員の指示で飛行機を操縦した。 [[東映版遊戯王]]の声優は三輪勝恵、遊戯王DMは竹内順子。 &bold(){プロフィール} 7月7日生まれ(蟹座) 142cm、28kg O型 好きな食べ物:チョコレートパフェ 嫌いな食べ物:セロリ