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ジークフリード・フォン・シュレイダー - (2008/03/24 (月) 12:34:00) のソース
**ジークフリード・フォン・シュレイダー [[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]の[[オリジナルエピソード]]、[[KCグランプリ編]]に登場するオリジナルキャラクター。 「ジーク・ロイド」と偽名を使い、KCグランプリに参加した。 中世貴族のような見た目と、漫画のような薔薇の花が特徴。ここまで露骨なキャラも珍しい。 通称「[[没落貴族]]」。 正体は世界屈指のアミューズメント産業シュレイダー社の社長代理。貴族であるシュレイダー家の実質当主でもある。 シュレイダー社はかつて軍事産業を営んでいたが、[[剛三郎>海馬剛三郎]]時代の[[海馬コーポレーション]]に押され業績が低迷。 それを苦にして病んだ先代にかわりジークフリードがシュレイダー社トップに立ち、軍事産業からの撤退とアミューズメント産業への転換を決定した。 幼い頃社交界で出会っただけの[[海馬瀬人]]を一方的に逆恨みしている。 ほぼ同時期に軍事産業からアミューズメント産業に転換したKCと海馬瀬人に対して焦燥感を抱き、[[デュエルモンスターズ]]のヴァーチャルシステムを開発するが、[[I2>インダストリアル・イリュージョン社]]との契約はKCに先を越されてしまう。 オリジナルストーリーにおいて頻出した「社長を逆恨み」・「KC株価操作」するキャラクターの中でも救いようのない逆恨みキャラでありファンは少ないが、一応同情はされているようだ。 デッキは壊れオリジナルカード満載の女神デッキ。エロゲキャラのような女神と、馬と装飾具のカードばかりが入っている。通称「華麗なるエロゲデッキ」。 [[羽蛾>インセクター羽蛾]]&[[竜崎>ダイナソー竜崎]]のタッグチーム、[[城之内>城之内克也]]と主要デュエリストを複数降した。 決勝戦であるレオン対ジーク戦は無効とされ、代わりに海馬と対決した。 壊れオリカデッキを[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]の範囲内でフルボッコにした海馬対ジークフリード戦はアニメオリジナルデュエルの中でも評価が高い。 肝心なとこでモンスターが引けない、(視聴者にも分かってるのに)敗北が理解できずいつまでも高笑い、負け惜しみ、イカサマなどヘタレな描写も目立つ。 KCグランプリ編序幕では入浴シーンを披露してくれた。スタッフは何を考えているのだろうか。 レオンこと[[レオンハルト>レオンハルト・フォン・シュレイダー]]の兄。