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早乙女レイ - (2013/06/13 (木) 14:37:25) のソース
**早乙女レイ(さおとめれい) [[遊戯王デュエルモンスターズGX]]の登場人物。恋する乙女デッキ・卵デッキの使い手。 1期にて初登場した時は小学五年生で、後に[[デュエル・アカデミア]]に正式に入学した。 当初はオシリス・レッドだったがオベリスク・ブルーに昇格する。しかし制服はオシリス・レッドの頃のままである。 ボーイッシュな雰囲気の少女である一方、恋する乙女と自称するほど恋愛に対して積極的な一面もあり、惚れた男性を「様」付けして呼ぶ。 普段はボクっ娘だが、好きな男性の前だと「わたし」になる。だって女の子だもん。 [[カイザー亮>丸藤亮]]に一目惚れし、彼を追って男装してDAに編入した。 しかし[[十代>遊城十代]]との[[決闘]]に敗れたことにより、正体を明かされる。 小学五年生だったために入学不可となり島を去ることになったが、今度は十代に惚れてしまい、来年にまたDAを受験することを宣言した。 当初の予定ではGXは1年で終了するはずだったので、彼女の出番はこの1回のみで終わるはずであったが、 その後もGXは続いていくことになり、2期の最終盤に満を持して再登場した。 ジェネックス準優勝という好成績のご褒美としてDA高等部編入を許可され、3期では準レギュラーへと出世した。 3期では同じく新入生の加納マルタン(マルっち)との関係が強調され、最初はそれなりに目立っていたものの、 マルタンが物語からフェードアウトすると、だんだん影が薄くなっていく。 デュエルもタッグデュエルの1度のみで、《恋する乙女》や《ミスティック・ドラゴン》が再登場することはなかった。 「攻撃してきた相手モンスターを強奪できるが攻撃力0」という、敵に回しても味方に回しても厄介な特性を持つ「恋する乙女」デッキを使用。 十代のE・HEROを片っ端から愛に目覚めさせるという大活躍?でGX有数のギャグ回として視聴者を楽しませた。 再登場時は《ミスティック・ドラゴン》なる全く別のモンスターを使っており、他にも《ミスティック・ナイト》等のミスティックモンスターの存在もテキストに書かれていたが、レイのデュエル回数の都合上登場できずに終わった。 残念ながら彼女の使用カードは1枚もOCG化されていない。 本編では不遇な一方、ゲーム作品ではやたらと目立つキャラ。 [[遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]2と3においてデュエリスト1(個別エンディングのあるキャラクター)として登場し、しかも男装時とレッド時と幻のブルー制服版(通称ブルーレイ)の3種類のコスチュームが存在。 オマケにTF3ではエンディングが全キャラで一番多い4つもあるという破格の扱いである。 TF3の通常エンディングは多くのデュエリスト達にトラウマを植えつけるものとして語り草となっている。 アニメ本編で影が薄いキャラほどタッグフォースのシナリオで目立つという、[[題材が5D'sとなっても受け継がれている>ディマク]]タッグフォースシリーズの不文律は、レイや[[三沢>三沢大地]]が確立したと言っても過言ではない。 TF2ではゲームオリジナルカードとして登場した「恋する乙女」デッキだったが、あまりにもCPUに使わせるには難解なデッキであり、シナリオクリアは困難を極めた。 TF3では当時最新鋭最強の「ライトロード」デッキになり、「レイをパートナーにすると負けるほうが難しい」とも言われる鬼神の如き強さを誇る。 #region(コナミ君、これが絶望だ…。※TF3早乙女レイ レッド制服エンディングネタバレ) レイ「十代…!」 十代「ん? どうした?」 レイ「………… 十代は、卒業したらどうするつもりなの……?」 十代「卒業した後か… ………… どうだろうな………」 レイ「私、十代が卒業したら… もうこの島へは来ない気がするんだ…」 十代「…………」 レイ「そんなの…いや…… 私!十代のことが好き! あの、十代と初めてデュエルした時から ずっとずっと… 十代が好き……」((※同人小説ではありません)) 十代「レイ……」 レイ「だから… もしどこかに行っちゃうなら… もう二度と、この島に戻ってこないなら… …私も連れてって! 私、ずっと十代についていくから…!」 十代「………… ……二度と…か… へへっ 安心しろよ、レイ… 俺は、旅立つつもりはない… だから、何度でも会えるし呼ばれたら、すぐ来るから心配すんなよな」 レイ「…本当!?」 十代「ああ… 剣山やトメさん、それに先生達だっているし みんなも、この学園が好きだし またみんなで一緒に会えるさ お前も最後まで勉強して ちゃんと卒業しろよな…? レイの卒業模範タッグデュエルの時は、俺も必ず来るつもりだし…」((この辺りから照れ初めて、レイに視線が合わせられなくなる十代)) レイ「絶対!?絶対に約束だよ! もし、私の卒業模範タッグデュエルでも自由にパートナーが選べるなら… 私は十代にパートナーになって欲しい…! これからは… 十代には、ずっとずっと 私のパートナーになって欲しいんだ!」 十代「…………」 レイ「ダメ…かな…………」 十代「…フッ そうだな、これからずっと… レイの成長を見守っていくのも悪くないかもな」((十代 18才)) レイ「…十代!」((レイ 13才)) 十代「それじゃ、パートナーは、よろしく頼むぜ? レイ」 レイ「うんっ!!」 レイ「へへっ やったね! まだ先のことはわからないけど… やっと十代のパートナーになれたんだ…! プレイヤー先輩 いままで、色々ありがとう! 先輩には、本当に感謝してる… ''でも、これからは、ずっとずーっと'' ''十代にパートナーやってもらうから'' ''先輩もステキなパートナーみつけてねっ'' ''えへへっ'' ''ゴメンネ♪」'' ''END'' 厳密に言えば、このストーリーのレイは十代が好きで告白したがっているということを明言しているのだから「[[N>スターダスト・ドラゴン]][[T>No.39 希望皇ホープ]][[R>九十九明里]]だ」とか「[[この裏切り者ォオ!>鬼柳京介]]」等と言ってレイや十代に怒りを抱くのは適切ではない。 しかし、タッグフォースというゲームに限っては 十代「凄いタッグデュエルだったぜ。残念だが、きっとこれまでお前のことを支え続けたコナミ君こそがレイには相応しいぜ。」 レイ「コナミ君先輩…////」 となるのがお約束的な通例であり、この基盤に対する事実上の[[コナミくん]]完全敗北というパターンの逸脱、そして&strike(){[[電波]]で[[デュエル廃人>廃人]]}[[みんなを元気にしてくれる不可能を可能にする事が出来る太陽の様な存在だと思っていた>丸藤翔]]遊城十代の告白OKによる意外性が全国のプレイヤーを奈落に落として破壊して除外した。 このエンディングからご両人の恋の成就を心から祝福したり、レイに対して[[「フフフ…、嬉しいよ…。それが君の愛なんだね…。」>ユベリズム]]と独りよがりの思い込みに耽ったり、 十代に対する[[「悲」>天上院明日香]][[「疑」>丸藤翔]][[「苦」>天上院吹雪]][[「怒」>万丈目準]][[「憎」>ティラノ剣山]]等の負の感情に操られるままに「兄貴を&strike(){肉うどん!}憎むドン!」とPSPに向かって叫んだり、 素朴な疑問として[[ユベル]]はこの事態に対し、どのような動向を見せるのかの考察等をして楽しむファンがいる一方で、 サブヒロインのレイが十代と結ばれるのに、メインヒロインの明日香と十代が結ばれる展開がないというのは順当らしからぬという''ギャルゲーがアニメ化した際などに聞かれそうな批判''が出ている。 #endregion #region(ブルーレイ…それは…希望…。※TF3早乙女レイ ブルー制服エンディングネタバレ) なんとか、抜け出してこれたね … … これで…みんなとも…お別れ…かぁ… でも、最後にみんなといっぱいタッグデュエルして、思い出いっぱい作ったもんね! 思い出づくりのタッグデュエル… ずっとつきあってくれて、ありがとう … … なんだかボク…ずっと[[プレイヤー>コナミくん]]先輩とタッグを組んでた気がする… でも…ボクにとっては…それが…もう当たり前になってて これからもずっと… ずっと続いていくものだと思ってたのに… もし…プレイヤー先輩が…いなく…なっ…ちゃっ…た…ら… … き、決めた!! ぼくこの学園やめる!! やめて、[[プレイヤー>コナミくん]]先輩についていくんだっ!! そうすればずっと一緒にいられるよ! えっ…? ど、どうしてダメなの?ボクのこと、嫌いになっちゃたの? … だって…ボクは…ボクは… ボクは… いや、わたしは…[[プレイヤー>コナミくん]]先輩のことが… むぐぐぐぐっ!? ちょ、ちょっと! どうして口を塞いでジャマするの!? …えっ … …… ……… わかっ…た わかった! わたし、がんばるから! がんばって…一番になってみせるから! だから…お願い! それに卒業したらいちばんに[[プレイヤー>コナミくん]]先輩… [[プレイヤー>コナミくん]]のところに行くから! だから、だから…! だからっ!そのときは… そのときは…もう…一生離れないから! 約束だよっ!絶対絶対、約束だからね! わたしのパートナーは…[[プレイヤー>コナミくん]]! あなただけなんだから…! END #aa{{ _,. -‐- .,_ \ > ´ ` 、 \ / ハ \ 曰 強 ャ、r< _,,.=-─- ,、 i < 耳又 靭 ,。、,.、_ マゝ、 '´,.、ヾミヌ__ヽ リ _/ .コム ! ./:::::::::::ム冫\`"'''ー-=-`=´_. /| ', / \ 勹虫 /:::::::::::::::,ィノ=ニ三ニ/`',.ィ:'´ l´ `7 ′ ' \ / / / 無 _,. -=':::::::::::、__ン_ _テ/ _,ィ≦ ト、弋_,//´ /. °°° .敵 ,x≦;;;;;;;;;:::::::::::::::/ \ヾー-=‐r‐ ¨  ̄/`` -‐〈 / ! ! . _,. -='::::::::::::::::::::::/_,....、ヽ \.:.:{.、<> /ミ=- ,{´ノ _ / x≦;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::/:::::::::::ヽ ヽ`‐-. /‐─┐" ̄ | / _ _,. -=':::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::ヽ 〈〉  ̄ ̄| |~、__j__,、  ̄ ヽ∧ ____ x≦;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::/‐、:::::::::::::::::::〉i | |::::::::::i:::::::::/ハ //  ̄{::::::::::::::::::::::::/:::ヽヽ:::::::::::::// .: 〈〈ヽ;:::::l.!:::::// l__,,... -‐=‐- ..,,___ l::::::::::::::::::::ノヽ::::} ,}::::::::// 〈〉 ',∨',:::i.:l::// 〈〉 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄"'':=‐- .. !::::::::::::::::::::ノ ノ:;' '"-<‐'´ , ',∨v.:.:'i l ,}-‐-- ==ニニ二_  ̄ ̄  ̄  ̄ `''<ニ-‐'ー'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>、 | !:.:.:.:.:l l 〈〉/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` ‐ <´ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\. | !:.:.:.:.:.l i /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` < /.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:/',.:.:.:.:ゝ | l ノ!:.:.:.:!.|/_,ィ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.'.:.:.:.:.:.:./ l、 l レ' il:.:.:.:| |_/i.| ` <.:.:.:.:.:.:.:.___.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.'.:.:.:.:.:.:.:〈 >↓ニ-‐'' l|:.:.:.:.:'´‐.、;;、_ニ二]=-_,ィ´;;;;ミx.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ. /.:.:.:.:,.、:.:.:.:/::::::::::::/7:::::{::::::::;;;;ミj.:.:.:.:.:.:.:.:.,. :.:.:.: . /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:.:.:.>‐ ´ヽ /,=三l´ `!/` <:::::{.{:::::::l、:::::::''ゾ:.:.:.:,.、//.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.> ´ / > ´ /,=三三ト ,., ィ_', ` <. ニニ=‐‐:.:.:/ ゞィ.:.:.:.:.:.: . /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> ´ / > ´ /,/////////////', ` <.:.:/ /、.:.:.:.:.:.: }} レイ(レッド制服)と十代のやり取りをさらに進化させ完成度を高めたようなこのエンディングでレッド制服版にて[[敗北の十字架を背負わされた>海馬瀬人]]プレイヤーの多くも溜飲も下げたと思われる。 TFシリーズの常等手法だが、特にコナミくんがレイの口を唐突に塞ぐ場面はシチュエーションがシチュエーションだけに男女間の戯れのようなイメージを強く与える。[[ライフ・イズ・カーニバル。>チャーリー・マッコイ]] 尚、「レッド→ブルー」の順番でシナリオクリアするのがキャラクター開放条件的に順当と思われるが、「ブルー→レッド」の順番でやると正に[[ユベル]]のような仕打ちを受けることができるのでそれはそれでオススメである。 [[攻撃力16000の寝取られエンドだとぉっ!?>悪い人バージョン]] #endregion [[デュエルターミナル>遊戯王5D's デュエルターミナル]]では、妙に色っぽい立ち絵と店内によく響く犯罪めいたセリフとで大きなお友達に人気を博している。 使用デッキはノーマルステージでは&strike(){[[三沢>三沢大地]]の嫁}《白魔導士ピケル》、《ビッグバンガール》を用いて回復と効果ダメージを並行させる「キュアバーン」。 EXステージでは《黒魔導師クラン》を《光の護封剣》、《ミスト・ボディ》等で守りつつ効果ダメージを与えていく「ロックバーン」。 声優は仙台エリ。 地デジの字幕及び、再登場時のEDのキャスト欄では「早乙女 礼」と漢字表記されている。