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天城カイト - (2013/06/12 (水) 16:45:07) のソース
&bold(){}**天城カイト(てんじょう かいと) [[遊☆戯☆王ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]の登場人物。 シリーズ恒例の[[ライバル]]キャラ。過去作品で言えば、[[海馬瀬人]]・[[丸藤亮]]・[[ジャック・アトラス]]のようなポジション。 [[遊馬>九十九遊馬]]や[[凌牙>神代凌牙]]に比べて大人びた雰囲気を放っているが、それもそのはず彼らよりもずっと年上で、[[遊星>不動遊星]]や[[二十代>遊城十代]]と同年代''18歳''である。 週間少年ジャンプの読みきり(番外編)が初登場。 [[アストラル]]のようにデュエルで負かした相手の[[ナンバーズ・カード]]を奪っている。しかしアストラルと違い、相手の魂まで奪ってしまう。 ちなみに魂を奪うのにナンバーズの有無は関係ないようで、既にナンバーズを失っていた[[神代凌牙]]の魂まで奪った。 (だが[[神代凌牙]]の場合はデュエル前にナンバーズを持っていると勘違いされるような発言をしていたためと思われる) 漫画の特別編では普通に一般人の魂を狩っていた。(ちなみにこちらはカイト自身の意思で魂を戻せるようである。) なお[[ナンバーズを持っていた者の魂の行き先は知らないらしい>ベイブレードのオナラ]]だが、ナンバーズをもっていなかったものの魂は自身の意思で戻せる模様。((なおナンバーズ所有者の魂は握りつぶして破裂させていたが、凌牙の魂は破裂せずそのままだった。)) 人は彼をナンバーズハンターと呼ぶ。 当初は(※呼びません((遊戯王DMの初代OP前の「人は彼を遊戯王と呼ぶ」及び5D's4期OP前の「人は彼らをファイブディーズと呼んだ」と言うナレーションへのツッコミが元ネタ)))とネタにされていたが、彼の部下(自称)の[[ジン]]や[[神代凌牙]]もそう呼んでいたので、どうやら本当に呼ぶらしい。 [[漫画版>遊戯王ZEXAL (漫画)]]では[[Mr.ハートランド]]自身が名づけており、カイトの他にキャプテン・コーン、サンダー・スパーク、プリンセス・コロンちゃんの三名がナンバーズハンターに属している。 本人は[[弟>天城ハルト]]の治療のためにナンバーズを集める使命を持って行動しているが、やはりというべきか、弟共々知らぬ間に何らかの計画に利用されている模様。 行動は利用されているとはいえ外道と言えるようなものだが、一応デュエル以外では危害を加えるつもりはないらしい。 実際、遊馬との初デュエルでは「[[じわじわ恐怖を与える>鬼柳京介]]など[[下衆>ジン]]のやること」と吐き捨て、 36話では「大事故によってWDCが中止になる」ことを阻止すべく墜落しかかっていた飛行船を無事着陸させている。 「&ruby(フォトン){光子}」をテーマにした光属性デッキを操り、他の決闘者から奪ったナンバーズを駆使する凄腕の決闘者。 切り札は8つ星のドラゴン族モンスター、《&ruby(ギャラクシーアイズ・フォトンドラゴン){[[銀河眼の光子竜]]}》。 他にもエクシーズモンスターに加えて融合を使用する。なぜか事故らないが、まぁ[[この人>ヨハン・アンデルセン]]よりかはマシか。 ちなみに、このデッキは[[Dr.フェイカー]]と[[Mr.ハートランド]]が作り上げ、カイトに与えたものである。 銀河眼の光子竜の速攻召喚が基本的な狙いのため、歴代ライバル同様やはりパワー志向の印象が強いデッキである。 また超銀河眼の光子龍のサポートも兼ねるべく、星8をサポートするカードも多く取り入れているのが特徴。 登場前は、[[マジックコンボ]](笑)等と言われた[[シャークさん>神代凌牙]]と対を成すような正統派イケメンライバルと思われていた。 しかし蓋を開けてみれば、 -[[時間を停止して>武藤遊戯]][[デュエルを行い>遊城十代]] -[[あの人>鬼柳京介]]そのままに口笛でセルフBGMを用意して出現((ちなみにこれのサントラに収録されたオルゴール版の名前は「[[天城ハルトのテーマ]]」である。ブラコンってレベルじゃねぇぞ)) -「フォトンチェンジ!」と称して[[バトルスーツを装着>ブルーノ]]((ナンバーズの影響を防ぐためらしい…%%一応%%))、 -[[左目を突然変異させ>チーム・ラグナロク]] -[[デュエルで負かした>マインドクラッシュ]][[相手を廃人化>オレイカルコスの結界]] -[[弟思い>海馬瀬人]]かつ[[どこかで聞いたような名前>青眼の白龍]]のエースモンスターと技名 -[[遊馬>九十九遊馬]]を[[拘束>闇のプレイヤーキラー]][[して>パンドラ]][[デュエル>チーム・サティスファクション]] -遊馬との初デュエルにおいては[[先攻1ターン目でナンバーズ2体を含む計7体ものモンスターを召喚>「ただ運が良かっただけではないか!」]]する -おかげで1ターン目から[[ハンドレス>鬼柳京介]] -[[デュエルと聞くと(というかデュエルを承諾されると)テンションが上がる>遊城十代]] -[[異世界に行ってデュエル>遊城十代]] -[[どこで身につけたか知らないが免許なしで飛行機を操縦する>遊城十代]] -[[新たな力を手に入れると共に体が黄金に輝き>不動遊星]][[炎を纏ったように赤く輝く>ジャック・アトラス]] といった強烈なネタキャラぶりを発揮してみせた(本編とは直接関係ないが提供が目に被るというネタまであった)。 なお、1ターン目での大量展開&ハンドレスは彼の使用カードがVジャンプで公開された時点でほぼ予測されており、 作成されたコピペが見事に的中した事でますますネタにされた。 (正確にはちょいちょい間違っているので、それに関しては注釈を参照して頂きたい。それでも、放映前にここまで正確に当てているのは凄い事だが) #blockquote(){867:名無しプレイヤー@手札いっぱい。2011/06/17(金) 13:59:33.96 ID:6ebtB33w0 カイト「フォトンベール発動! デッキからデイブレーカー3体を手札に加える((コストとして光属性モンスター3体をデッキに戻している。))! そしてフォトンリード発動!手札からデイブレーカーを特殊召喚! デイブレーカーの効果で手札からデイブレーカーを特殊召喚、続けて(ry 3体のデイブレーカーでイルミネーターをエクシーズ召喚、効果発動!1枚捨てて1枚ドロー! 手札から捨てられたライト・サーペントの効果発動!墓地から特殊召喚! そして手札からフォトンケルベロス((実際はプラズマボール。))召喚!2体のモンスターでブリリアントをエクシーズ召喚!効果で攻撃力アップだ! そして1枚伏せて(光子化)((実際には伏せていない。と言うか手札が無いので伏せられる筈がない。))ターン終了、遊馬、お前のターンだ」 遊馬「」} 正統派に転向した凌牙とは逆の意味で対を成していると言える。 遊馬に対して勝利確定というところまで追いつめるも、ハルトが倒れたという報せを受けて勝手に中断し退散した。 後のアストラルに対しても、ギリギリまで追い詰めたと思ったら突如出現した遊馬と合体してチートドローをする[[ゼアル人>ZEXAL]]と化し、さすがに唖然。それでもどうにか引き分けに持っていき退散する。 [[Dr.フェイカー]]達のことを完全に信用してないのか%%もしくは話したところで理解されるかどうか微妙なのか%%、遊馬に関する一連の出来事は一切報告していない。 凌牙と決闘した際はデメリットのある《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》を破壊した事を[[プレイングミス]]と指摘され[[「とんだロマンチストだな!」]]と言い放っていた。 その回の冒頭で&bold(){昔暮らしていた別荘を再現しハルトにホットチョコレートを差し出していた}[[自分のことを>海馬瀬人]][[棚に上げている>ジャック・アトラス]]が気にしてはいけない。 過去に&bold(){疲れを取る魔法のお菓子}というロマンチスト染みた説明の元ハルトにキャラメルを渡しており、その結果ハートランドがピンチになったりしているが、これも気にしてはいけない。 また、一部のセリフが時代劇くさいという指摘もある。 二期OPでは共闘フラグらしき映像があり、映像の通り遊馬と共に[[Ⅲ]]、[[Ⅳ]]を相手にタッグデュエルをした。 そのデュエルの最中にハルトから力を渡され、新たなカード《&ruby(ネオ・ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン){[[超銀河眼の光子龍]]}》を手に入れ、ⅢとⅣを倒した。 55・56話では昔の師匠である[[Ⅴ]]と激突。 このデュエルの心理フェイズ(というよりお喋りフェイズ)で[[Dr.フェイカー]]がカイトの父であったことが判明。 ラストは父から貰った最初で最後のカード《未来への想い》を使って勝利した。 準決勝では[[トロン]]と対決した。 Ⅴから得た[[No.9 天蓋星ダイソン・スフィア>ナンバーズ・カード]]も加えて有利にデュエルを進めるが、トロンがハルトから能力を奪った際に彼と感覚が一部共有されていることを利用し、「自分を攻撃すればハルトを苦しめる」と脅され動揺。 遊馬の助力によりハルトが助け出された後は怒りを爆発させ超銀河眼を召喚するもののその「怒り」のエネルギーを逆利用され目覚めた[[No.69 紋章神コート・オブ・アームズ>ナンバーズ・カード]]の前に敗北。 自身初の黒星を喫するとともに今までに集めたすべてのナンバーズ、さらに自分の魂までもトロンに奪われてしまう。 決勝で遊馬に敗北したトロンが魂を開放したことにより復活。 ハルトを探している途中凌牙・小鳥と再会、過去の因縁から険悪な雰囲気になるもののなし崩し的に協力し遊馬の元へ向かい、遊馬・凌牙と共にフェイカーへデュエルを挑む。 当初は父のフェイカーの行為に怒りをあらわにしていたが、彼の真意を知ったことで和解。 デュエル後には「父さん」と呼ぶようになっており関係は改善された様子。 その後遊馬からの挑戦を受け、「事実上のWDC決勝」として再び彼と対決。 「弟のためにデュエルをする」という意義を失ったカイトは一時デュエルをやめかけるが、遊馬の言葉を受け続行。 最終的には、遊馬と同じ魔法カード《エクシーズ・ダブル・バック》を使用し&bold(){なんと遊馬に勝利する}。 大方負けるだろうとの視聴者予想を覆し、一期の最後に株を上げることに成功した。 その後も遊馬を見下すようなことは決してせず「何度でも戦ってやる」と好敵手として認めるまでに至った。 [[オービタル7]]というよく喋るロボットを連れ歩いており、擬似的な時間停止なども行わせている。 凧やバイクに変形して移動手段になるなど、彼のナンバーズ狩りには欠かせない存在…なのにカイトは威圧的に接してビビらせている。何故だ。 ただし興味が無いことはちゃんと聞いてないのかオービタル7がきちんと皇の鍵という呼称を使用していたのに彼は[[アストラル]]に言われるまで気づかなかった。 彼やハルトの回想によると、ハートランドの配下になる前は、Mr.ハートランド達から逃亡する生活を送っていた。 Mr.ハートランドの台詞から考えると、彼らは以前ハートランドにいたらしい。 上記のキャラメルの話も、逃亡終了間際に風車のあるところで行われたことである。 [[「とんだロマンチストだな!」]]や[[「どういう・・・ことだ・・・」]]など、迷言も多い(2つ目に関しては視聴者の意見を言ったとも言えるだろう) [[リアルファイト]]も得意なのかと思いきや、回想での[[Mr.ハートランド]]に殴りかかろうとするシーンの間抜けっぷりを見ると[[オービタル7]]の方が強そうである。 44話ではあからさまに[[ゴーシュ]]に体術かまそうとしていたが失敗している。 %%ついでに言うと50話の半裸を見る限りどう見ても筋肉量は遊馬以下である。%% 一応68話では大量のオボット相手にリアルファイトしているので、極端に弱いわけではないのだろうが… アストラルに対しては直接対決して以降早くからライバル視していたが、遊馬に対しては当初「アストラルが憑いているだけの人間、ただのバカ」としか見ておらず、歴代キャラを見てもなかなか彼とは打ち解けなかった。 しかしハルトを救うためにタッグデュエルをするなど彼との協力は多くなり、準決勝前には「決勝でお前”達”を待っている」と声をかけ(て遊馬を本気で喜ばせる)、時間を追うごとに認めていった模様。 2期では別行動が基本ではあるが遊馬に協力してバリアンの手下を迎え撃つなど、当初と比べるとずいぶんと仲間意識を持つようになったようだ。 バリアンの3人目の刺客[[ミザエル]]と倒れた遊馬の跡を継ぐ形でデュエルをした。 [[ZEXAL]]によって耐性をつけられたのか、ミザエルのバリアンフォーゼと相対しても別段驚くような仕草は見せなかった。 決め台詞は当初「狩らせてもらおう、貴様のナンバーズ!」だったが、Ⅲ&Ⅳ戦で[[「懺悔の用意はできているか!」]]と言って以降こちらも彼を象徴するセリフとなりつつある。 2期となった今では彼がもうナンバーズを集める意義がなくなっているため、後者が決め台詞となるのだろう。 髪型が海産物ではなくイチゴである。マヨネーズやタルタルソースと言われる事も。 名前の由来は「[["天"上院吹雪>天上院吹雪]]」・「[["城"之内克也>城之内克也]]」・「[[かい(ばせ)と>海馬瀬人]]」か。 3人とも○眼の△龍を愛用しており、[[弟>海馬モクバ]]・[[妹>川井静香]][[持ち>天上院明日香]]。そしてなかなかのブラコン・シスコン共である。 声優は内山昂輝((ちなみにアストラル役の入野自由とはキングダムハーツシリーズで共演していて、どちらも主役を担当している。))。[[別の作品>http://www.souleater.tv/]]でも魂を刈っていたが、どう見てもこっちの方がノリノリの演技だと一部で評判である。 【関連】 -[[フォトン]] -[[天城ハルトオオオオオオオオオオ!!!!!!>天城ハルト]] -[[「知らん、そんなのは俺の管轄外だ」]] -[[「とんだロマンチストだな!」]] -[[「懺悔の用意はできているか!」]] -[[「どういう・・・ことだ・・・」]] -[[「一体なにが起きているんだ!?」]]