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「No.34 電算機獣テラ・バイト」(2014/02/07 (金) 19:01:04) の最新版変更点
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**No.34 電算機獣テラ・バイト(なんばーずさんじゅうよんでんさんきじゅうてらばいと)
[[アニメ版ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]に登場する[[ナンバーズ・カード]]。
[[遊馬>九十九遊馬]]の担任であり、ハッカーでもある[[北野右京]]の手に渡っていた。
右京はナンバーズであるこのカードによって欲望を増幅され、街中にウイルスをばら撒く大事件を引き起こす。
しかし過程こそ暴走していたが動機の根本は善意によるものだったため、大事に至らずに済んだ。
これは、ナンバーズはあくまで欲望を&bold(){増幅}するのみであるためだろう。
なお、このカードのみ「34」の字体が他のカードと異なる。まあ、初期なので設定が確定していなかっただけだろうが。
右京はこのカードの効果を活用するために、コントロール奪取した相手モンスターに永続魔法《ウィルスメール》で直接攻撃能力を与えつつ相手のフィールドに戻る前に自壊させ、
墓地に行くことをトリガーに永続魔法《クラッキング》を発動させてダメージを与える&bold(){テラバイト[[コンボ]]}で遊馬を苦しめた。
さらに、守備偏重なステータスを利用し、《スーパーバグマン》の効果で攻撃力と守備力を反転させ、攻撃力2900に変えて攻撃するコンボも見せた。
両方とも[[直前のデュエルのアレ>マジックコンボ]]と比べるとかなりまともなコンボ((ただし「マジックコンボ」と称したのはシャークさん本人ではなく取り巻きである))であり、先生としてのデュエル%%スフィンクス%%タクティクスをしっかり披露してくれている。
[[アストラル]]に吸収されて以降も、遊馬のカードとしてたまに登場している。
が、エクシーズが花型であるこのアニメでレベル持ちのみ対象にする効果を使用できる機会はなく、
単なる守備力の高い壁や、エクシーズモンスターの数合わせ程度の扱いをされ続けている。
攻撃力が0なので、相手に余計な被害を与えない点で脚本家視点では使い易いのだろうか。
***OCG版
>エクシーズ・効果モンスター
>ランク3/闇属性/機械族/攻 0/守2900
>レベル3モンスター×3
>1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
>相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するレベル4以下の
>モンスター1体を選択して発動する事ができる。
>選択したモンスターのコントロールをエンドフェイズ時まで得る。
下級モンスター限定のコントロール奪取が使えるため効果自体は弱くないのだが、素材を3体も要求する重さのため使いづらい。
素材2体に扱いの簡単な《No.17 リバイス・ドラゴン》等が存在するのも向かい風となっている。
ちなみにこいつ、ストーリー上とりわけ重要な役をもっているわけでもない癖に、[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]を差し置いて
なぜかイラスト違いバージョン(Vジャンプ2011年6月号の付属カード)が存在する。
しかも、再録までの間が僅か''5日''である。
《No.17 リバイス・ドラゴン》に次ぐ初期に登場したモンスターとして、愛されているのだろう。
**No.34 電算機獣テラ・バイト(なんばーずさんじゅうよんでんさんきじゅうてらばいと)
[[アニメ版ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]に登場する[[ナンバーズ・カード]]。
[[遊馬>九十九遊馬]]の担任であり、ハッカーでもある[[北野右京]]の手に渡っていた。
右京はナンバーズであるこのカードによって欲望を増幅され、街中にウイルスをばら撒く大事件を引き起こす。
しかし過程こそ暴走していたが動機の根本は善意によるものだったため、大事に至らずに済んだ。
これは、ナンバーズはあくまで欲望を&bold(){増幅}するのみであるためだろう。
なお、このカードのみ「34」の字体が他のカードと異なる。まあ、初期なので設定が確定していなかっただけだろうが。
右京はこのカードの効果を活用するために、コントロール奪取した相手モンスターに永続魔法《ウィルスメール》で直接攻撃能力を与えつつ相手のフィールドに戻る前に自壊させ、
墓地に行くことをトリガーに永続魔法《クラッキング》を発動させてダメージを与える&bold(){テラバイト[[コンボ]]}で遊馬を苦しめた。
さらに、守備偏重なステータスを利用し、《スーパーバグマン》の効果で攻撃力と守備力を反転させ、攻撃力2900に変えて攻撃するコンボも見せた。
両方とも[[直前のデュエルのアレ>マジックコンボ]]と比べるとかなりまともなコンボ((ただし「マジックコンボ」と称したのはシャークさん本人ではなく取り巻きである))であり、先生としてのデュエル%%スフィンクス%%タクティクスをしっかり披露してくれている。
[[アストラル]]に吸収されて以降も、遊馬のカードとしてたまに登場している。
が、エクシーズが花型であるこのアニメでレベル持ちのみ対象にする効果を使用できる機会はなく、
単なる守備力の高い壁や、エクシーズモンスターの数合わせ程度の扱いをされ続けている。
攻撃力が0なので、相手に余計な被害を与えない点で脚本家視点では使い易いのだろうか。
***OCG版
>エクシーズ・効果モンスター
>ランク3/闇属性/機械族/攻 0/守2900
>レベル3モンスター×3
>1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
>相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するレベル4以下の
>モンスター1体を選択して発動する事ができる。
>選択したモンスターのコントロールをエンドフェイズ時まで得る。
下級モンスター限定のコントロール奪取が使えるため効果自体は弱くないのだが、素材を3体も要求する重さのため使いづらい。
素材2体に扱いの簡単な《No.17 リバイス・ドラゴン》等が存在するのも向かい風となっている。
ちなみにこいつ、ストーリー上とりわけ重要な役をもっているわけでもない癖に、[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]を差し置いて
なぜかイラスト違いバージョン(Vジャンプ2011年6月号の付属カード)が存在する。
しかも、再録までの間が僅か''5日''である。
《No.17 リバイス・ドラゴン》に次ぐ初期に登場したモンスターとして、愛されているのだろう。
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