No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon(なんばーずきゅうじゅうにぎかいしんりゅうはーとあーすどらごん)
「偽りの骸を捨て、神の龍となりて現れよ!《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》!」(*1)
名前にある「ハート」の要素を全く感じさせない、紫色と黒色を主体としたカラーリングの禍々しいドラゴンの姿をしている。(*2)
東洋の龍のようにかなり細長い胴体をしており、背中には棘の装飾が付いた巨大な翼を有する。
手と腕は存在せず、口には鋭い牙が並び、常に紫色のオーラを纏っている。
番号が92の理由は進化前のHeart-eartHから考えて屑(クズ)の当て字と思われ、繋げると「5392(ゴミクズ)」とも読める。
東洋の龍のようにかなり細長い胴体をしており、背中には棘の装飾が付いた巨大な翼を有する。
手と腕は存在せず、口には鋭い牙が並び、常に紫色のオーラを纏っている。
番号が92の理由は進化前のHeart-eartHから考えて屑(クズ)の当て字と思われ、繋げると「5392(ゴミクズ)」とも読める。
《No.53 偽骸神 Heart-eartH》の効果によって特殊召喚され、《No.39 希望皇ホープ》《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》《銀河眼の光子竜》を守備表示にし、表示形式の変更を封じた。
除外効果によって《CNo.39 希望皇ホープレイ》・《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》、遊馬と凌牙のセットカードを立て続けに除外し、フィールドを制圧した。
しかし凌牙の罠カード《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》を除外したことで《超銀河眼の光子龍》のエクシーズ召喚を許し、効果を無効化・エクシーズ素材を奪われて戦闘破壊された。
その後バリアンの登場と共に自己再生効果を発動し、最終的に5000まで攻撃力を上昇させた。
最後は《ZW-玄武絶対聖盾》(アニメ効果)に効果を無効にされ、攻撃力16600となったホープレイに戦闘破壊された。
除外効果によって《CNo.39 希望皇ホープレイ》・《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》、遊馬と凌牙のセットカードを立て続けに除外し、フィールドを制圧した。
しかし凌牙の罠カード《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》を除外したことで《超銀河眼の光子龍》のエクシーズ召喚を許し、効果を無効化・エクシーズ素材を奪われて戦闘破壊された。
その後バリアンの登場と共に自己再生効果を発動し、最終的に5000まで攻撃力を上昇させた。
最後は《ZW-玄武絶対聖盾》(アニメ効果)に効果を無効にされ、攻撃力16600となったホープレイに戦闘破壊された。
その後、ZEXALⅡでの「遊馬 VS No.96」にてNo.96の使用するフィールド魔法《カオス・フィールド》の効果で遊馬のエクストラデッキからNo.96の場に特殊召喚され、
さらに《カオス・フィールド》の効果でランクアップして《CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon》となった。
さらに《カオス・フィールド》の効果でランクアップして《CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon》となった。
アニメ版におけるテキスト
ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻0/守0
レベル9モンスター×3
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールドに攻撃表示で存在する全てのモンスターの表示形式を守備表示にする。
この効果の対象になったモンスターの表示形式は変更できない。
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを無効にし、
その戦闘ダメージの数値分だけ相手ライフにダメージを与え、自分はその数値分だけライフポイントを回復する。
このカードの特殊召喚後に相手フィールド上に置かれた全てのカードは、
その次のターンのスタンバイフェイズ時にゲームから除外される。
このカードがエクシーズ素材の無い状態で破壊され墓地へ送られた時、
このカードは1度だけ墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、ゲームから除外されている全てのカードの枚数×1000になる。
2012年11月発売のパック「COSMO BLAZER」で《No.53 偽骸神 Heart-eartH》共々OCG版が発売。
キャッチコピーは「宿命の星が重なる時、運命の炎が最強のナンバーズを呼び覚ます!現れろ、No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon!!」
ハートアースにかわって最強のナンバーズという称号を得た。
キャッチコピーは「宿命の星が重なる時、運命の炎が最強のナンバーズを呼び覚ます!現れろ、No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon!!」
ハートアースにかわって最強のナンバーズという称号を得た。
神→神龍という共通点を持つあいつを連想させる名前なため、こいつもひどい弱体化を受けるだろうと誰もが予想していた……しかし、
OCGにおけるテキスト
ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
レベル9モンスター×3
このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
相手のエンドフェイズ時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、
相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。
エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力はゲームから除外されているカードの数×1000ポイントアップする。
それをいい意味で裏切ってくれたのである。
流石に完全に再現するとチートになってしまうため削られた効果も多いが、それでも再現度はかなり高い。
出すのは一筋縄ではいかない難易度を誇るものの、ひとたび舞い降りれば高い制圧力を誇り、全体除外や蘇生能力で相手にかなりのプレッシャーを与えることができる。
名前通りの屑では無い効果の再現率にファン達は喜んだ。
流石に完全に再現するとチートになってしまうため削られた効果も多いが、それでも再現度はかなり高い。
出すのは一筋縄ではいかない難易度を誇るものの、ひとたび舞い降りれば高い制圧力を誇り、全体除外や蘇生能力で相手にかなりのプレッシャーを与えることができる。
名前通りの屑では無い効果の再現率にファン達は喜んだ。
CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon(かおすなんばーずきゅうじゅうにぎかいきょりゅうはーとあーすかおすどらごん)
OCGにおけるテキスト
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守 0
レベル10モンスター×4
このカードは戦闘では破壊されない。
自分フィールド上のモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
その数値分だけ自分のライフポイントを回復する。
また、このカードが「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を
エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在する全てのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果の発動と効果は無効化されない。
ランク10/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守 0
レベル10モンスター×4
このカードは戦闘では破壊されない。
自分フィールド上のモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
その数値分だけ自分のライフポイントを回復する。
また、このカードが「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を
エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在する全てのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果の発動と効果は無効化されない。
ZEXALIIにて、No.96 ブラック・ミストが使用したCNo.。
なのだが、ランクアップ前に比べて激しく弱体化している。
まず、ランクアップ前にあった戦闘ダメージ反射効果が削除されている。
ランクアップ前では自分から相手モンスターに攻撃してダメージを与えていく事が出来たのに、こいつはただの壁にしかならない。
ライフ回復効果が付いているが、このカード自身で相手にダメージを与えるのは困難であるため、他の自分のモンスターに頼ることになる。
だが、このカードを特殊召喚する時点で多くのカードを消費しているはずであり、他にモンスターを展開する余裕などないのが現状である。
また、ランクアップ前にあった強力な除去効果も蘇生効果も攻撃力アップ効果もなくなってしまった。
相手のカードを無効化する効果も備わっているが、相手ターンに使えるわけでもなく、仮にそうであっても先述した問題点を克服できるほどのメリットにはならない。
なのだが、ランクアップ前に比べて激しく弱体化している。
まず、ランクアップ前にあった戦闘ダメージ反射効果が削除されている。
ランクアップ前では自分から相手モンスターに攻撃してダメージを与えていく事が出来たのに、こいつはただの壁にしかならない。
ライフ回復効果が付いているが、このカード自身で相手にダメージを与えるのは困難であるため、他の自分のモンスターに頼ることになる。
だが、このカードを特殊召喚する時点で多くのカードを消費しているはずであり、他にモンスターを展開する余裕などないのが現状である。
また、ランクアップ前にあった強力な除去効果も蘇生効果も攻撃力アップ効果もなくなってしまった。
相手のカードを無効化する効果も備わっているが、相手ターンに使えるわけでもなく、仮にそうであっても先述した問題点を克服できるほどのメリットにはならない。