ATXチーム

キョウスケ・ナンブ

  • リュウセイ、マサキと並んでOGシリーズの顔となった感のある突撃野郎。
    ただし2人に比べると今回は因縁が減ったため、物語へは一歩引いた形で参戦。
    • 本編開始以前、ラ・ギアスとはまた違う異世界に飛ばされていた彼ら3人の「寄り道」に関しては『ACE:R』を参照。
  • リューネルートでは一番最初に合流する。参戦期間が非常に長いため、PPを稼いで自由な育成が可能。
    • 余談ながら今回のATXチームは最終話直前まで宇宙マップでの戦闘が無かったりする。
  • 外伝まではエースボーナスとフル改造ボーナスの併せ技でEX-HARDでのダメージソース足りえたが、今回はその両方を失っている。
    その代わりなのか、本作の重要スキルの一つ「統率」を所持。合体攻撃の存在もあり、その技能を最も活かせる男と言っても過言では無い。
    • マキシマムブレイクが配置によっては合体攻撃が4発飛ぶことになり、とんでもない威力になる。
      • 更に、自身が発動しない場合でも小技を使う事で3機で2回の合体攻撃を一度のMBに盛り込む事が出来る。
        1:アルトアイゼン・リーゼ&ダイゼンガー    2:SRX&ビルトファルケン(ビルトビルガーを隣接。RHBでも可)
        3:ライン・ヴァイスリッター&アウセンザイター 4:R-GUNパワード&フリッケライ・ガイスト
        以上の様に並べるとキョウスケとヴィレッタから合体攻撃4連発MBを2回叩き込む事が出来る。趣味の領域ではあるが。
    • 上記の事から仮にスキル構成がカイやアクセルと同じだった場合、今作屈指のバランスブレイカーになった可能性がある。
      ダメージ補正方面で弱体化されたのは恐らくそのためだろう。
    • 総括すると、特定条件下において大火力を発揮するが条件の維持が難しいという、まさしく綱渡りの博打のようになった。
    • ちなみにスパロボで最初に統率というスキルが登場したのは、キョウスケが主人公を務めたIMPACTである。
  • 能力値は格闘と技量が高いが射撃と回避がやたら低く、耐えるタイプにしては防御値が並で底力もない。
    カウンターで先手を取り相手を倒しきれれば良いが仕留め損なうと大変。不屈はレベル31まで使えないので保険もかけにくい。
  • 浮気相手新たな合体攻撃パートナー登場により、より攻撃力が増した。
    • アリエイル(フリッケライ・ガイスト)を使う場合、最大火力確保のために必然的にキョウスケの出番も増えるだろう。
    • 何だが今回のセリフに熱いものが多い、パートナーが増えたせいなのか気のせいなのか。
      OG外伝までのガッガリウルフは何処へとやら。
    • 合体攻撃のため、第24話以降はアルトアイゼン・リーゼ以外のユニットに乗せる理由がない。趣味で乗せ換えるなら別だが。
    • アルトの生みの親であるマリオン曰く、E.D.Nに着手した理由は杭打ちと拡散性武装が備わってるからとのこと。
      ファウ・ケルンはEOTでお気に召さないらしい。
    • なお、アリエイルとの間に信頼補正は無い模様。単に機体つながりなので当然といえば当然かも。
  • 今回はツイン行動をする機会が多く、その相方もエクセレンより新しい子のほうが使い勝手がいい。
  • 序盤はルートで唯一飛行不可のユニット、中盤は海マップが多く移動タイプ水はあっても適応が低い…と苦戦を強いられることも多い。
    • 精神枠減少で加速を失い、インファイトも養成できなくなった影響が地味に大きい。
    • 合体攻撃が使えないラ・ギアス編ではアルトに拘る理由が薄い。強運+エース特典で集金役にしたい場合、ゲシュ改や参式に乗せるのも手。
  • 加速+突撃+直撃という、実にアルト向きの精神コマンド「強襲」が今回登場したのに覚えてくれない。
    強襲型機動兵器の開発部隊であるATXチームの隊長がそれでいいんだろうか…連撃も役に立つのだが。
  • オススメのスキルは連続行動。PPこそ重いが、連撃と合わせて3回以上の行動が可能。規定ターン内に一定数撃破等が目的の場合に役に立つ。
    • 連撃の使用時や連続行動を見越した行動の場合、突撃もかけておくと移動後にアヴァランチ・クレイモアが2回以上使えてお得感が増す。
  • 今回もリボルビング・バンカー使用時に「前より大口径だ。威力は受けて~」とあるが新規の敵には比べようが…。
    • フリッケライが以前のステークを受け継いだので味比べさせてあげよう。ちなみに威力差は100。
初登場 スーパーロボット大戦COMPACT2
性格 超強気
エースボーナス カウンター発生率+15%、クリティカル率+25%
デフォルト機 アルトアイゼン・リーゼ
精神 集中 突撃 必中 不屈 熱血 連撃
レベル 1 15 22 31 51 1
消費 15 15 10 10 40 20
地形適応
A A B A
特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9
統率 1
強運 1
カウンター 1 1 1 1 1 1 - - -
ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP
Lv.5(初期) 150 134 174 129 169 185 50
Lv.99 232 191 253 207 326 373 212

エクセレン・ブロウニング

  • ギャグにお色気にそしてシリアスにと、寺田プロデューサーも認める八面六臂のお姉様は今回もシナリオデモで大活躍。
    • 今作では「ノリが軽いけど本質は知的」ではなく、「頭の良い快活でシャレの分かるお姉さん」的雰囲気。
  • こちらはマサキルートで一番最初に合流する。旦那と同じく参戦期間は非常に長い。
    • ただしキョウスケとの合流はラ・ギアス編終了後のため、合体攻撃はしばらくお預けとなる。
  • OG2以降すっかり忘れていた援護攻撃が復活し、代わりに本人・機体とも能力的に不向きだった援護防御が無くなった。
    • そのくせ固有エースボーナスには援護防御に関する要素が。いったいどうしろと…。
  • 本作でSP回復やガンファイトが先天技能と化した事で、逆に養成に悩まなくて良くなったと言えるかもしれない。
    • 集中力と連携攻撃とEセーブが鉄板だろう。最後のスロットはエクセレンの運用法次第で変わってくる。
      一番槍として使うのであれば再攻撃か連続行動。援護に完璧を期するのであれば集束攻撃となる。
      お勧めはALL攻撃も強くなり総合的なコストも安い集束攻撃。
    • 脱力要員に特化するならSPアップも視野に入る。
  • ツイン精神は相変わらずの同調。今回の仕様変更によって従来よりも有用性はかなり高くなっている。
    • ある程度スキルが揃ったらPPは射撃値に注ぎ込んでしまうのもあり。ツインの相棒をお手軽に強力なガンファイターに仕立て上げられる。
  • 恋愛補正があると言っても、アルトの相方としての運用面ではフリッケライに軍配が上がる。
    そのへんのシステム的な問題は今に始まった事ではないが。
  • 脱力は1人では焼け石に水だったが、今回はミオとサフィーネも習得できる。使い方によっては終盤のボス退治が楽になる。
    • エクセレンは愛にも使いたい、ミオはツイン精神で相方が必要、サフィーネは加入が終盤…と痛し痒しなので上手く使い分けていこう。
      使い捨てでなくなったSPドリンクも有効活用したい。
  • 合体攻撃の威力が他の合体攻撃に比べて若干弱め。十二分に強いことは強いのだが。
    • 他の合体攻撃がOGS→外伝→今作で強化されたり弱体化されたりを経験する中、ランページは使い勝手が殆ど変わらなかったりする。
初登場 スーパーロボット大戦COMPACT2
性格 楽天家
エースボーナス 援護攻撃の最終ダメージ+10%、援護防御の最終ダメージ-20%
デフォルト機 ライン・ヴァイスリッター(専用機)
精神 集中 脱力 ひらめき 狙撃 同調
レベル 1 13 24 35 55 1
消費 15 35 10 20 60 10
地形適応
A A B A
特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヒット&アウェイ 1
援護攻撃 1 - - - - - - - -
ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP
Lv.4(初期) 132 145 170 104 183 184 48
Lv.24 146 163 186 116 227 224 58
Lv.99 196 228 249 161 392 374 210

ブルックリン・ラックフィールド

  • リューネルートの途中から登場。珍しく話数ヒトケタのうちに出てこず、参入は親分と同時のため微妙に影が薄い。
  • インファイト持ちのためか、あおりを受けて虎龍王の攻撃力が弱体化している。
    • 全体的に今作は前作のOG外伝より攻撃力が低くなっているが、虎龍王はそれが顕著。
      インファイト込みで他ユニットの攻撃力に並ぶように設定されているようだ。
    • 考えようによっては初期搭乗機であるグルンガスト参式のほうが強いともいえる。
      もっとも虎龍王もインファイト込みで弱いわけではないので、参式は専用機すら奪われた人に譲るべき?
  • エースボーナスの発動条件であるHP30%以下になることが少なく、発動する頃には気力が上がりきっているなど、あまり恩恵がない。
    • どうしてもというなら、識別無効のMAPWで無理やり削ってやるか?
  • インファイトの先天スキル化で、高い移動力を得られるのがアドバンテージ…と思われたが、今回はL6で止まるため師匠ほどの恩恵はない。
    • 移動力が龍虎王の6から虎龍王で8(7+1)になり、ツインユニットの移動力を+1できる、と思えばわかりやすいか。
    • 親分のインファイトや食通のガンファイトもL6どまりなので、彼らに並ぶ技術と考えると凄いのかもしれない。
  • 今回は海マップが多く、自身の海適応もBのため、A-アダプターをつけても海が苦手。
    参式は飛べるが、虎龍王になったらテスラ・ドライブで飛ばすくらいがいいのかも。あるいは素直に変形か。
  • 相方が龍人機に乗る都合上、虎龍王加入までイベント限定の1人乗り時以外はGバイソン要員を確保する必要がある。
    • 中盤の地上ルートではローコストの鉄壁を持つラッセルあたりが候補になりそう。
  • 単独でも戦える能力はあるが、参式や虎龍王といった2人乗り機体に搭乗するのが基本。故に育成の自由度は非常に高いと言える。
    • 超機人を主力にする場合、連続行動を習得させ虎龍王でザコを狩っていくと効率が良い。
      大物は威力・消費ENとも大きいP武器を持つ龍虎王に任せた方がいいかも。
      ただしタイラントオーバーブレイクは陸Sなので、陸の敵には虎龍王の方がダメージが出るため彼の出番となるのは覚えておこう。
    • ついでに連続攻撃を+1しておくと、ツインユニットを2組まとめて狩れるようになる。
  • 回避値はそれなりだが防御値がかなり低い。虎龍王は耐えるより避けるタイプなので適任と言えば適任かも。
    • OG1から2の中盤あたりまではヒュッケバインMk-IIなどのPTに乗っていたためだろうか。
    • ちなみに初代OGでは、回避が低く防御が高いという典型的なスーパーロボット系だった。なんかちゃう・・・
  • OG外伝に引き続き、α組では彼だけ専用曲がない。相方は2曲もあるのに。
    • 一応はVANISHING TROOPERが設定されているが、その事が逆にリアルバニシングを偲ばせるハメに。
    • 第3次αでは専用BGMがあったのだが…。
初登場 スーパーヒーロー作戦
性格 超強気
エースボーナス HP30%以下になると、一度だけ「気迫」が掛かる
デフォルト機 グルンガスト参式(メイン)
(Gラプター(分離))
虎龍王(専用機・メイン)
(虎王機(分離・専用機))
精神 必中 努力 不屈 気合 熱血 闘志
レベル 1 1 1 27 52 1
消費 15 20 15 35 35 20
地形適応
A A B A
特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9
念動力 1 1 1 19 24 30 35 40 -
インファイト 1 17 23 32 43 51 - - -
連続攻撃 1 1 - - - - - - -
ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP
Lv.13(初期) 152 148 175 118 197 197 52
Lv.99 221 213 239 182 369 369 210

クスハ・ミズハ

  • αシリーズでおなじみ健康マニア。リューネルート途中でブリットともども参加する。
  • 龍の超機人に乗るだけあって海適応A。今作ではかなり貴重。
  • 集中力を初期から習得しているので実際のSP消費は()の数値。
  • 覚醒の消費が脅威の36。下手に育成するよりSPアップで攻撃回数を増やした方が総ダメージが伸びる。
    EX-HARDでは合体攻撃の回数を伸ばす重要な手段なので、意識すると難易度に差が出る。
    • 覚醒を最大限に生かすなら、SRXやアルトアイゼン・リーゼあたりとツインを組ませサブに回ると良い。
      EN補給さえしてやれば1ターンに6発くらいの合体攻撃が飛ぶ。
    • 統率持ちとツインを組ませるとえげつないほどの火力を発揮する。補給・激励を駆使すればバランス崩壊間違いなし。ご利用は計画的に。
      • 例えばカイを参式のGラプター、必中・鉄壁持ちをGバイソン側に乗せてカイのSPを魂のみにつぎ込む等。
    • ツインだけで完結させるならフォルテギガスも良い。低燃費最強技&2人で熱血完備、覚醒を連発しても補給も期待も無しで攻撃が続く。
      • 虎ブリットの闘志で不屈とひらめきだけに精神を注ぎ込めるほどになるが、さすがに実用性は低いか。
  • 育成するなら格闘一本で大丈夫なので過去作ほど悩む必要はない。
    特に虎龍王のダメージが上記のように伸び悩むため、ボス戦は余程テコ入れしてない限りクスハ一択。
  • スキル養成は上記のSPアップのほか、ALL攻撃を見越してヒット&アウェイがオススメ。
    • 燃費の悪いP武器を多用するならEセーブもあるが、ザコ相手に使うには少々勿体ないので、ボス用と割り切って後回しにするのも一計。
      龍虎王はフル改造ボーナスでEN回復(中)を得るのでそれも考慮しておこう。
    • 念動フィールドを活かすべく底力やガードを修得させ、武雀王もびっくりの堅さを狙ってもよい。鉄壁や援護防御も活かせる。
      • もっとも、クスハ自身の基本防御値は低め。OG1ではタスクやラッセルに匹敵する硬さだったのにOG2以降どうした。
      • その代わり覚醒がOG1集中力リョウトに次ぐ燃費だ。
      • さらに龍虎王は素でHP回復を持つため、底力は効果が薄いかもしれない。
      • 援護防御に関してはエースボーナスで強化されるため、壁役はそれ以降にすると安定性が増す。
  • 龍人機、龍虎王の登場後も乗り換え可能。実用性はあまりないかもしれないが。
  • 全裸幸福天魔降伏斬のカットインで何故か脱ぐ。第3次αの四神真火八卦陣といい、そういうポジションに落ち着いてしまったのだろうか。
    • まあ、機体とシンクロして真っ裸になる演出はロボットアニメでよくある眼福たまにあることで。
  • 長らくクスハの所属について明言されていなかったが、今回正式にATXチームの一員と判明した。
初登場 スーパーヒーロー作戦
性格 強気
エースボーナス 援護防御の最終ダメージ-20%、獲得経験値+10%
デフォルト機 グルンガスト参式(サブ)
(Gバイソン(分離))
龍人機(専用機)
龍虎王(専用機・メイン)
(龍王機(分離・専用機))
精神 鉄壁 必中 集中 覚醒 祈り
レベル 1 16 25 46 57 1
消費 25(20) 15(12) 15(12) 45(36) 65(52) 10(8)
地形適応
A A A A
特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9
念動力 1 1 20 25 30 35 38 40 42
援護防御 1 1 - - - - - - -
集中力 1
ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP
Lv.13(初期) 150 149 172 124 185 199 57
Lv.99 219 214 236 188 357 371 215



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最終更新:2024年02月05日 06:02