基本情報
略歴
ギード領に流れ着いた魔導師。
七巫女や
ゲルガインのことも熟知している魔導師で、
七巫女に惹かれるほど野望を持つ者を探していた。
ただし、彼女自身に
七巫女を使っての明確な目的はなく、ただ自分の思い通りに動く駒を手に入れて、自身の策略によって思い描くまま状勢を動かせるということ自体に喜びを感じていた。
ボルティヴォ国、
ヴァレット国、
レチス国で彼女が原因と思われる戦乱、内乱、事件が散見されているが、自身は火種だけ撒くとすぐに姿を消し、15470年に
ザルカ国で目撃されたのを最後に以後は一切の記録から姿を消す。
人物
- 彼女がゲルガインの封印に熟知していたのは、かつてゲルガインの力を信望し、崇拝の対象とし、復活を望んでいた一派の末裔だったためである、ただし彼女は他の一族の様にゲルガインを称えることはなく、単純にその力を利用できないかと思っていた。
関連項目
最終更新:2024年07月20日 04:24