基本情報
略歴
アルビス国将軍。
歴戦の勇士であり、戦略眼、戦術眼、武勇と将に必要なものを全て揃えているが、先祖の勇名も手伝って態度は尊大。
フェングランド国との国境を長年守り続け、敵国から恐られていたが、捕縛した
フェングランド国の将
サンドを説得によって配下とする器量の大きさも見せる。
だが、さすがに兵士の疲労も極限にまで達した為、後続部隊と入れ替わるべく一瞬だけ背中を見せた、その瞬間を
バーン国の
ライウンは見逃さずに突撃、この攻撃によりレクシアも戦死した。
人物
- プライドが高く、新参者のエリシアや傭兵のサヌア達に当初は冷たい態度を見せていたが、エリシアに自分専属の隠密を貸す等、その実力は認めている。
- 彼の戦死を聞いたカルディナは、「正面を向いていた鬼神が、一瞬だけ休息の為背中を見せた」と嘆いた。彼を討つ為に無理な動きをしたライウン隊もその直後に崩壊しているため、彼一人でバーン国の猛将と智将の二人を壊滅させたに等しい戦果を上げている。
- 先祖は蜉蝣時代の名将だったと自称していた。名前からして、バンガーナではないかと思われるが、確たる家系図等が残っていた訳ではない。
関連項目
最終更新:2024年07月28日 01:28