基本情報



略歴

ルディック国将軍だったが、カルディスロー・レアルス国を建国すると、逆らうことなくそのままロー・レアルス国の将軍として仕えた。

カルディスの軍師を務めていたメファイザスは、ゼイレアンの戦い(690)においてガイズの実力にいち早く気付くと、自らの副将とし、ソルドレイカの戦いでも主力部隊を任せた。
そのためガイズも、カルディス戦死後に勃発したメファイザスの政変に進んで協力、ブウゲイドを軟禁する任務を受ける。

ギルミアの戦い(693)やヴェリアの大遠征(703~705)迎撃、ギルラ高地の戦いロードレア城の戦いなど、軍勢を与えられ戦場に派遣されることもあったが、基本的にはメファイザス直属の親衛隊長として常に彼を護衛していた。

メファイザスからの信用は厚く、彼が出陣する際、いかなる策もいかなる必要物資も全て事後報告でよいという特例を認められ、ガイズも各地の不穏分子鎮圧に暗躍することで期待に答えた。

天下分け目のヴァイグの戦い(710)にも出陣するが、ギザイア部隊の波状攻撃を受けて部隊は崩壊、グローリヴァス部隊の到着までかろうじて持ちこたえるが、援軍到着と同時に自身は戦死した。


関連項目





最終更新:2024年08月15日 01:06